青春時代を思い出す、メジャーシリーズの名曲たち

2004年から第1シリーズの放送が開始され現在も「メジャーセカンド」が絶賛放送中のテレビアニメ「MAJOR」シリーズより、爽やかで甘酸っぱい青春時代を思い出す筆者が好きな3曲を紹介します。

スポーツアニメに使用される楽曲は、爽やかだったり勇気づけられたりと曲の持つイメージが様々なので聞いている際の気分の変化も楽しめることの一つですね。

それでは、楽曲の紹介に移ります。

メジャーといえば『心絵』

第1シリーズオープニングテーマ。

元々2007年に解散したロードオブメジャーというバンドの楽曲ですが、第6シリーズのオープニング曲としてTRIPLANEがカバーもしています。

ドラムの心地よいテンポが聞いていて印象深いですね。

「涙枯れるまで 我がゆくえ 迷いながらも描きかけの今 刻む 証 この手で」、「響けこの声よ 響けこの心よ」という歌詞が苦しくても最後までやりきれば光が見えてくるというような勇気や希望が沸いてくる少し男臭さを感じる曲ですね。

夏らしさを感じる『faraway』

第1シリーズ後期エンディングテーマ。PARADISE GO!! GO!!というLDHに所属していた関西出身の女性音楽ユニットが歌っています。

アップテンポで爽やかさのある曲なので夏によく合いそうですね。夏の暑い日に一生懸命練習しているというようなイメージでしょうか?

作品内でも話の区切りである17話以降から使用されているので、曲の雰囲気や季節も流れている時期に関係しているのかなと感じました。

女性が歌っていますが、ハスキーボイスと「faraway faraway」という繰り返しのフレーズが耳に残りかっこよくて大好きな曲です。

出身地が同じなので親近感がわいたこともよく聞いている理由かもしれません。

五郎が成長しようと努力している様子が伝わる『STEP』

第1シリーズ前期エンディングテーマ。安良城紅さんが歌っています。

「心地よい風が弱気だった 背を押した夢のスタートへ」という歌詞が新しい事に踏み出そうか迷っている際の後押しになりそうな曲ですね。

ダンスミュージックのようなテンポも明るくていいですね。

環境が変わってドキドキしている五郎の心境を表しているような気もしますが。

Youtube.comで安良城紅 STEPを検索

他にも胸に染みる曲はたくさん

今回筆者が取り上げた曲は全て第1シリーズのみでしたが、他にも第4シリーズ オープニングテーマ「RISE」を大友康平さん、現在放送中の「メジャーセカンド」前期エンディングテーマを高橋優さんが担当されていたりと有名な方が数多く起用されていて驚きました。

ですが、どの楽曲にも共通して言えるのは、聴くと「頑張ろう」という活力や「自分を見つめ直すきっかけとなるような印象深いフレーズがある」というように感じた事です。

野球って心も体も成長させてくれるスポーツではないかと思いますし、筆者もこの楽曲たちのように青春時代を思い出す曲を見つけて、どんなことに対しても負けず立ち向かえるようになりたいなと思いました。

最後までお付き合いいただき、ありがとうござした。

文章:あそしえいつ T.A

メジャーセカンド 感想 のまとめ

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