今回は、主に女子中高生からの人気が高い歌手の「CHiCO」とクリエイターチーム「HoneyWorks」(通称:ハニワ)とのコラボユニット「CHiCO with HoneyWorks」の学生さんが共感しそうな楽曲ベスト3を紹介していこうと思います。
ちなみに私は学生時代、あまり人に自分の意見を言えないことが多かったのですが、「プライド革命」を聴いたことがきっかけで自分の意見を伝られるようになりました。
それでは、おすすめランキングをどうぞっ!
第3位 女の子の頑張りを応援「可愛くなりたい」
セカンドアルバム「私を染める i の歌」収録曲。
「好きな人が気づいてくれることを楽しみに普段しないお化粧をしてドキドキしながら学校に向かうけどいざすれ違うと挨拶だけで緊張しちゃう」という歌詞のシチュエーションがすごく青春って感じがして共感できるという女の子は多いかもしれませんね。
最後の「可愛くなるから見つけてね」というフレーズもきゅんとします。
女の子って意外にやることいっぱいあるのですよ!
第2位 曲調がカッコイイ「プライド革命」
TVアニメ「銀魂」オープニング主題歌。歌い出しの「理想だけを口にしてた過去壁はどこにだって立ち塞いで手探りで生きてく」の歌詞が印象的です。
弱くても一生懸命戦えばカッコ悪くないと背中を押してくれているのかなと聞いていて感じました。途中にあるセリフの掛け合いのような部分も気持ちの迷いが表現されているようで好きです
CHICOさんのハイトーンボイスとギターの組み合わせも相性ぴったりですね。
息継ぎの声が入っているのも聴いていてゾクゾクしました。
第1位 前向きになれる「恋色に咲け」
映画『ずっと前から好きでした。~告白実行委員会~』オープニング主題歌。
「あの日の想いも今日の想いも駆け抜けてく息を切らしてまた明日を作ってく」という歌詞が新生活を始めた社会人の人達が青春時代に思いをはせているような感じがして理想と現実が同じようになるのは難しいことだけど努力は必ず報われるというメッセージが込められているのかなと私は聴いていて感じました。
「誰かの為に背伸びをして大人のフリをして隠すの大変だよ正直なハート」という歌詞はイメチェンしようか迷っている女の子の気持ちも入っているのかもしれませんね。
アップテンポの曲なので通勤・通学中に聴くと1日の活力になりそうですね。
他にもいい曲揃っています!
今回紹介した楽曲以外にも、いじめをテーマにした楽曲「ハートの主張」や先生への恋心を歌った「イノコリ先生」などいい曲がたくさん揃っています。
曲もいいのですが、CHICOさんがどんな楽曲でも曲調に合わせて声色を変えていたことにも驚きました。
女の子ってなかなか素直になれなかったりするので、そんなときは曲を聴いて気持ちを伝えるためのきっかけにするのもいいかもしれませんね。
文章:あそしえいつ T.A