前回の、『熱血アニメ列伝』の超外伝!と銘打ち、執筆させていただいた、『電光超人グリッドマン』のコラムは、幸いにも多くの方に見てもらえた様で、グリッドマン人気の高さを痛感しました。
そんな『電光超人グリッドマン』を原作とする、2018年の秋アニメ『 SSSS.GRIDMAN 』。これを読んでいる方々には、恐らくほとんど説明の必要もないぐらいの知名度を誇る本作品。
巷では、ヒロイン2人の可愛らしさに注目が高かったようにも思えましたが。
ちゃんと「熱血視点」から見ても、実にすっばらしい作品だとも思いましたので、今回の列伝では、前回の予告の通り『SSSS.GRIDMAN』を扱いたいと思います。
まずはいつもの通り、あらすじから行きたいと思います。アクセスコード!「ARASUJI」!
思い出してくれ……君の使命を!『 SSSS.GRIDMAN 』のあらすじ

普通の高校生「響 裕太(ひびき ゆうた)」は、ある日、クラスメートの「宝多 六花(たからだ りっか)」の家の前で昏倒。目覚めると彼は自分が誰かも思いだせないほどの、記憶喪失になっていました。
そんな彼に、とある声が聞こえてきます。声は、六花の実家が経営しているリサイクルショップ「絢」に置かれた、古いハンドメイドパソコン「ジャンク」から聞こえていて、裕太がジャンクの前に来ると、そのモニターが自動的に点灯。
機械的なデザインのヒーローのような姿のその声の主は、裕太にこう呼びかけます。
「私はハイパーエージェント『グリッドマン』。思い出してくれ……君の使命を!」
その言葉に困惑する裕太。しかし、裕太以外の人間にはグリッドマンの姿は知覚することが出来ない存在でした。
自分の家の場所すら忘れている裕太は、彼の友人である「内海 将(うつみ しょう)」の協力によって、自宅に帰る事が出来ます。翌日その内海が迎えに来てくれたことで、無事に登校する事も出来ました。
学校では、裕太の隣の席に座る、クラスの一番の人気者の美少女「新条 アカネ(しんじょう あかね)」が
「何か記憶喪失って言うか……転校生みたいだね」
と声をかけてきます。そして、裕太が記憶喪失のドタバタで昼食の用意を完全に忘れていたことを知ると、スペシャルドッグという惣菜パンを裕太にくれます。
しかし、そのスペシャルドッグは、級友の一人「問川さきる」によって誤ってバレーボールをぶつけられてしまいます。
潰れただけで十分に食べられる、と、気にせずスペシャルドッグを食べる裕太。その様子を見ていたアカネはにっこりと笑みを浮かべます。
帰路、内海は裕太が口にした「グリッドマン」に興味を覚え、六花と三人で「絢」へと向います。しかし、やはりグリッドマンは裕太だけにしか見えません。
一方、その頃。何者かの部屋で秘かに作られる怪獣のフィギュア。そのフィギュアを前にその怪獣のクオリティの高さを褒める、コンピューターの画面の中にいる謎の怪人「アレクシス・ケリヴ」。そのアレクシスがこう叫びます。
「インスタンス!アブリアクション!!」
すると裕太達の町に突然出現する怪獣「グールギラス」。グールギラスは口から炎の球を吐き出し、町を攻撃します。
その炎の球は学校の方まで届き、先ほどスペシャルドッグにバレーボールをぶつけた「問川さきる」が巻き込まれて彼女は帰らぬ人となります。
怪獣出現の様子を見ていた、裕太達三人ですが、裕太がグリッドマンの呼ぶ声を再び聞き、ジャンクの元へと。
「グリッドマン!俺を呼んだよな?」
「そうだ……私と君は覚醒しなければならない!」
グリッドマンの力で、裕太はジャンクの中に吸い込まれ、グリッドマンと裕太は合体。怪獣の暴れている街に実体化を果たします。
怪獣との激しい戦闘が始まり、内海の機転を六花がキーボードでグリッドマンに伝える事で、危機的状況を脱し、必殺のグリッドビームでグールギラスを撃破します。
ジャンクから出て、勝利を喜ぶ裕太達。しかし、グリッドマンはこう裕太に告げます。
「裕太……君の使命を果たすんだ!全ては始まったばかりだ!」
その夜は、怪獣の被害はそのまま残っており、町にも火災が残っているような状態ですが……翌朝、裕太達が登校すると、学校も町も全て元通りに戻っていたのでした。
アレクシスに怪獣を実体化させた人物は何者なのか?グリッドマンが語る、裕太の使命とは?こうして、日常というベールが勢いよく剥がされ、戦いの鐘が鳴り響いたのでした。
新しく「グリッドマン」の世界を知った人達へ向けた思いが熱い!

『SSSS.GRIDMAN』のあらすじ(というかほぼ1話の内容のほとんどを書き出しただけですが……)いかがだったでしょうか?
前回コラムで執筆した『電光超人グリッドマン』を原作とする本作は、二十年以上前の特撮巨大ヒーロー物を、現代のアニメーション技術とこの二十一世紀を生きるクリエイター達の力で作られたアニメーション作品です。
現代のアニメーションの人気の要素はこの作品には色々取り込まれていますが。
その中でも、ヒロインの六花、や「新条アカネ」のビジュアルは、普段熱血的なアニメをほとんど見ないような「現代のアニメファン」の人気を獲得するのに十分な魅力があったようです。
そして、そういったクリエイター側の努力によって、恐らく普段あまり特撮やこの連載コラムで扱うような熱血的なアニメ作品をあまり見ない層にも人気を博したことは、個人的にはこの作品における一番の「熱い」ポイントだと思ってます。
クリエイターさん達の「新しくグリッドマンを知った人達にも楽しんでもらおう」という思いがひしひしと感じられて、個人的にはこういう「クリエイターさんの心意気」みたいの、むっちゃ胸が熱くなるんですよね。
まあ、そう言った現代風の可愛らしいキャラクターデザインに、特撮版を好きな人達には、拒否反応が少なからずあったようですが……。
しかし、随所に『電光超人』へのリスペクトや小ネタはたくさん垣間見えていて。
例えば、後述の特撮版に登場する「合体竜帝」の名前から連想される「竜亭」という名の中華料理屋さんがあったり。
度々登場する「井ノ上病院」は、特撮版の主役の三人の一人「井上ゆか」の家が病院を経営していた事が元ネタであろう事が容易に想像出来たり。
物語の終盤、登場するグリッドマンの味方である「グリッドナイト」は、『電光超人グリッドマン』における、没ネタであったり。
そもそも諸々の世界の根幹に関わる設定は、特に終盤において、特撮版の設定をかなり引き継いでいるであろう事が判明し、特撮版のファンのボルテージをかなり高めさせましたね。
特撮版へのリスペクトと某シリーズへの思いを兼ね備えたパワーアップ形態が熱い!

前回の『電光超人グリッドマン』のコラムを読んで、あるいはこんな風に思った方がいらっしゃるかもしれません。
「あれ……あすかさん、サンダーグリッドマンやキンググリッドマンの話、そんなにあっさり流しちゃうんだ……」
いえいえ、勿論、この話はグリッドマンでとりあげない訳にはいかない要素の一つです!しかし、特撮版で語ると、こちらのアニメ版で語る時にちょっと説明がくどくなると判断し、今回のアニメ版でまとめて語る事としました。
と、いう訳で。改めて。『電光超人グリッドマン』における、実は一番のエポックメイキング的な部分。それは、アシストウェポン達との合体によって生まれる二つのパワーアップ形態
・合体超神サンダーグリッドマン
・合体竜帝キンググリッドマン
が存在し、それまでの特撮巨大ヒーロー物にはなかった「巨大ヒーローがメカと合体して強化される」というパターンが初めて出た作品と言えるのです。
(東映の戦隊でも、複数のメカが合体してロボになるのですが、ヒーロー自体が巨大化している訳ではないので、違うものと捉えています)
そして、その要素はこの『SSSS.GRIDMAN』の中にも存在しています。それが、アシストウェポン達の存在です。
しかも、今回はアシストウェポンには人間形態があり、人間形態の彼らを総称して「新世紀中学生」と呼びます。それぞれの名前は以下の通り。
・サムライ・キャリバー(アシストウェポンである長剣の「グリッドマンキャリバー」に)
・マックス(大型のトレーラー型アシストウェポン「バトルトラクトマックス」に。グリッドマンはマックスと合体する事で「剛力合体超人マックスグリッドマン」になります。比較的スピード感のあるグリッドマンの戦闘スタイルがパワー重視型となる訳です)
・ボラー(ドリル戦車型のアシストウェポン「バスターボラー」に。ボラーと合体したグリッドマンは「武装合体超人バスターグリッドマン」という形態となり、超重火力の砲撃戦に秀でた形態となります)
・ヴィット(戦闘機型アシストウェポン「スカイヴィッター」へと。グリッドマンが彼と合体する事で「大空合体超人スカイグリッドマン」となり、高い空戦能力を得ます)
この4人はそれぞれに魅力的な男性キャラクターで。
・サムライ・キャリバーは、「キャリバーさん」と呼ばれる、裕太達の前に最初に姿を見せた33歳の男性。無愛想な性格の、あまり喋らない寡黙なタイプの男性。
・マックスは、グループをまとめる役のように見える、沈着冷静な全員の中で一番の長身のがっしりとした青年。裕太達へのアドバイスは劇中一番多かったかも。
・ボラーは、途中明かされるまで、恐らく見ている人達全てが「紅一点?」と思われていたであろう、ぱっと見、美少女に見える裕太達とそこまで年齢が変わらないように見える美少年。口が基本的に悪く、裕太達へのツッコミ役をしていた印象。
・ヴィットは、一見、やる気の無さそうな、けだるい感じの美青年。六花ママも、彼を「イケメン」と称するぐらいにはイケメン。
この辺は、前項で書いた「現代のアニメファン」へ向けた設定のようにも思えますね。
そんな、良キャラクター(特にそのキャラクター性が発揮されているのが、放送終了後にYouTubeで公開されていた「ボイスドラマ」シリーズで顕著に出ていたように思えます)の彼らが変身してそれぞれのアシストウェポンとなり。
グリッドマンと合体する事で、グリッドマン単体では敵わなかった怪獣に対して、その特性で撃破を果たす展開は、実に熱いものを感じます。
そして、何より。このアシストウェポンを語る上で欠かせないのが。
・合体戦神パワードゼノン
・超合体超人フルパワーグリッドマン
の存在でしょう。パワードゼノンは、4人のアシストウェポンが合体する事で生み出される、合体ロボット。実は、特撮版でもこのようにアシストウェポンが合体する事で生み出されるロボット「ゴッドゼノン」が存在しました。
その事を受けての、パワードゼノンの登場はやはり特撮版ファンには「ゴッドゼノン来た!」という熱い思いを。そして新しくアニメ版でグリッドマンを知ったファンに「そう来たか!」という驚きを与えたのではないでしょうか?
そしてそして、更に!「超合体超人フルパワーグリッドマン」。これは、4体のアシストウェポンがグリッドマンと全て合体し、最強の形態となった姿です。
ところで、前回の『電光超人』のコラムで自分が「90年代に始まったアニメ『勇者シリーズ』のフォーマットと同じものを感じる」というのを書いたのを覚えている方はいらっしゃるでしょうか?
この「超合体超人フルパワーグリッドマン」は、その「勇者シリーズ」へのリスペクトがかなり盛り込まれた形態である事が、それぞれのシリーズのファンの方には随分と思い当たったようです。
作中でも、とある人物が、この形態を見て「もうロボットじゃん……!」とつぶやいたり。その戦闘シーンの演出に、かなり某勇者シリーズ(某特急的な勇者シリーズを思い浮かべる人がネットでは多かったようです)を思い浮かべる人多数でした。
この「超合体超人フルパワーグリッドマン」には、特撮版と某勇者シリーズへの両方のリスペクトを感じる、両方の作品が大好きな筆者のような人間には、実に最大限で熱くなるレベルの熱血度合いなのでした。
主題歌の素晴らしさはアニメ史に残るほど!次の展開にも期待!

二つの側面で「熱血ポイント」を語っていきましたが、いかがだったでしょうか?
結局、だいぶネタバレになってしまう部分が多く、説明が大変な、某鈴村健一さんのキャラクターの言及とかがほとんど出来なかったのが少し残念ですが。
毎週の感想コラムと違って、こうやって作品全体の、そして基本的にはこれを読んだ方がこの作品を見てみるきっかけになるのを期待して書いているこのコラムにおいて、とあるキャラクターの正体を書くのもあえて避けました。
(割と序盤でそのキャラクターの正体は簡単に分かってしまうのですが、それでも……)
特に『電光超人』の方を見ていて、アニメ版にあるいは拒否反応を持っている方には、このコラムを読んで視聴を決意してくだされば、筆者としてはとても嬉しく思います。
そして、今回のコラムタイトルで、とある事に気付いた人も多いかもしれません。この『熱血アニメ列伝』は、作品タイトルの前に、作中の台詞等を引用するようにしているのですが(初期のコラムはまだそれがないのもありますが)。
今回は、作品を見返して、それに使用出来るような台詞も抜き出してメモも取ってはいたものの……。主題歌「UNION」の中の、今回引用した詞の一部
「君を退屈から救いに来たんだ!」
を超えるものを、見つける事が出来ませんでした。
作詞を担当した、「大石昌良」さんがシナリオを事前に全て読ませてもらった事で、作詞の段階でかなりアニメの内容が盛り込まれた、この神曲とも言える「UNION」。
楽曲を担当したユニットである「OxT(オクト)」(大石昌良さんと、Tom-H@ckさんによるユニット)の楽曲作成能力の高さもあり、日常で筆者も相当数この歌を口ずさんだりしておりました。
この曲の完成度は、アニメ史に残るほどのレベルであると筆者は強く思っています。この主題歌だけでも十分にこのアニメが熱い作品と言えるレベルだとも。
勿論、内田真礼さんが歌唱を担当したED曲も、OPと対になる、とあるキャラクターをイメージした良ED曲ですよね。
個人的には、内田さんは現在の声優としてのブレイクよりも先に『非公認戦隊アキバレンジャー』(戦隊シリーズのメタ内容が多い、実写作品)で「葉加瀬博世(はかせひろよ)」役で出演されていた事が印象に残っていて。
『電光超人』を原作にするこの作品のEDを、内田さんが担当されたのは、ちょっと関係があるのかな……?と思ったりもしました。(これまた、ほぼ単なる妄想ですが)
最後に、『 SSSS.GRIDMAN 』が作られたことによる、今後の『グリッドマン』の展開の妄想などを。
妄想の前に、(あくまで個人的に、ですが……)アニメ版の最終回を見て、1つ思った事があるのです。
「……このキャラクターは、果たして本当に救われたと言えるのだろうか?」
と。本当に物凄い根幹に触れるネタバレになるので、あえて詳細は書きませんが。前回の『電光超人』のコラムで書いた、敵側のキャラクター武史が「明確に救われている&未来の明示を感じる」ことの対比なのか?とも少し思ったりしました。
そして、その最終回における、とある演出を見て……筆者はこう思ったのです。
「次はあるいは、特撮版のグリッドマンがまた作られるのではないか?」と。
90年代前半に作られた『電光超人グリッドマン』のアニメ版として作られた『SSSS.GRIDMAN』ですが。グリッドマンの世界観はまだまだ色々な可能性があると思ってます。
今回はアニメ作品として作られましたが。今の技術の実写特撮映像作品ってむちゃくちゃ見たいと思いませんか?筆者はすっっっごく見たいです。
そんな『SSSS.GRIDMAN』。各種配信サイトにて、割と簡単に見られる(しかも、全12話とかなり短いです)作品かと思います。
この『SSSS.GRIDMAN』の人気に合わせてか、『電光超人グリッドマン』の配信もしておりますので、両方の作品を一気見、というのも良いかもしれません。
2018年放送されたアニメの中で、個人的には最も熱い作品となった本作品、是非実際に見て欲しいところです。
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