TVアニメ『 転生したらスライムだった件 』第20話「ユウキ・カグラザカ」【感想コラム】

TVアニメ『 転生したらスライムだった件 』第20話「ユウキ・カグラザカ」【感想コラム】

『転生したらスライムだった件』もそろそろ終盤の20話。リムルはすっかり情勢の落ち着いた魔国連邦を離れ、シズさんの心残りを晴らすための旅に出ることにします。

TVアニメ『 転生したらスライムだった件 』第20話「ユウキ・カグラザカ」のあらすじ

カリュブディスの脅威が去った日の夜、リムルはシズがイングラシア王国で召喚された子供たちの先生をやっている夢を見た。彼女の未練が見せた夢だと感じたリムルは、その想いに応えるために一時ジュラ・テンペスト連合国を離れ、イングラシア王国の王都へ向かうことを決める。

彼女との約束を果たすとき

メガロドンを一瞬で三枚おろしにする白老の剣技が流石すぎる感じですが、硬くて軽いカリュブディスのウロコという新素材に職人たちも興味津々。町の危機が無事去ったので、メガロドン尽くしの宴会を催すことになったみたいですね。今までを考えると、この世界には食べられる魔物が多いみたいにも思えます。

今回の騒動では流石に疲労を感じたリムルは、ミリムに「魔王になると言っても反対しない」なんて言われたので彼女がどうして魔王になったのかを逆に聞いてみると、「なんか嫌なことがあって、むしゃくしゃしてなった?」となぜか疑問形で返答が返ってきました。かなり昔のことらしく、本人もよく覚えてないんだとか。

TVアニメ『 転生したらスライムだった件 』第20話「ユウキ・カグラザカ」【感想コラム】

画像引用元:©川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会

他の魔王に会いに行くという仕事が出来たと言って魔国連邦を去るミリムに、女性陣が口々に「騙されないように」と注意を促すあたりが仲の良さを感じさせられました。

宴会の後はみんな屋外で思い思いに雑魚寝していますが、今日のリムルは執務館の裏にある別邸で休んでいる様子。本来スライムは睡眠を必要としないのですが、意識を手放すということはあるみたいで、うとうとしていたリムルはシズさんの語り掛ける声を耳にしました。教え子たちを救ってほしいという言葉に、リムルはシズさんがイングラシア王国の王都の学校で異世界から来た子供たちの先生をしていたことを思い返します。

リムルは町と魔国連邦の主ではありますが、部下にいちいち指図するのではなく、すべての取りまとめ役的な立場であることと幹部たちの仲も良好なことから、少しの間なら自分が不在でも町は問題ないと考え、ランガだけを伴いイングラシア王国へシズさんとの約束を果たしに行くことを決めました。

要するにドラ〇エは偉大ってことだ

TVアニメ『 転生したらスライムだった件 』第20話「ユウキ・カグラザカ」【感想コラム】

画像引用元:©川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会

イングラシア王国はジュラの大森林の西にあり、大陸のほぼ中央に位置する国で、交通の便が良いため王都にはフューズさんが支部長を務める自由組合(ギルド)の本部も置かれています。シズさんの教え子たちがいるのは自由学園という学校で、ユウキ・カグラザカという人物が設立したのだとか。名前からして日本人だと考えたリムルは、フューズさんの用意してくれた紹介状を手に彼を訪ねることにしました。地図で見るとそれなりに離れてるんですが、この距離を3日で走破しちゃうランガが凄い。

ランガを連れていると騒ぎになるため、彼を影に潜ませた上で抗魔の仮面を被ったリムルはフューズさんの用意した身分証で無事王都に入り、初めて訪れる人間の国を観察。いかにも大都会といった感じで人が多く、ショーウインドウとして巨大な一枚板のガラスが使われていることに驚きます。このサイズのガラス板はこちらに来てから初めて見るというのもありますが、それが何枚もとなると工業力もかなりのものなのでしょう。

自由組合の建物はなんだか地球のビルにも似た感じの建物で、ふんだんにガラスが使われていることでリムルは「金持ってんな~」と呟きますが、自動ドアで更にびっくり!他の場所の文明は中世後期っぽいのに、この建物だけ異常に現代に近いものを感じますね…

受付の人も制服姿で、大きな会社やデパートの受付嬢みたい。果てはエレベーターのような装置で転送されるなど、中世的な世界に慣れていたリムルは戸惑います。

応接室に通されたリムルは自由組合総帥(グランドマスター)ユウキ・カグラザカとの対面に臨みますが、シズさんに似た容姿と彼女の仮面によって警戒され、蹴りを繰り出されたのを同じく蹴りで受け止め、「ぼくはわるいスライムじゃないよ」の言葉で驚かせ、話を聞く気にさせました。

こんなに脱線するの初めてじゃない?

TVアニメ『 転生したらスライムだった件 』第20話「ユウキ・カグラザカ」【感想コラム】

画像引用元:©川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会

2人ともかなりオタクだったらしく、ユウキが知りたいマンガやゲームの大半は完結していると言うリムルは彼に最終回がどうなったのか教えます。あと、三上さんが死んだのは我々から見て未来みたい?FF19って一体いつになるのよ。いいともが終わったと聞いて驚愕するユウキ、うん…気持ちはわからんでもない。

そんなユウキですが、ガラスとFSSは終わってないと聞いて微妙な表情になります。果たしてH×Hはどうなるんでしょうね!?

「自分の目で確かめたかったです」という彼の言葉に、しばらく考えたリムルは大量の紙を用意してもらって捕食、モゴモゴしたと思ったら“月間少年シリウス”を取り出しました……って、それコミカライズの掲載紙じゃないですか!!

大賢者の能力で、記憶にあるマンガのイメージを取り込んだ紙に複写して作ったそうですが、大賢者に「無駄」と言われてしまいます。そりゃツッコみたくもなるわな…

続きを読みたいなら大量に紙を用意するよう言うリムルもリムルですが、それにこたえるユウキもひどいです…この世界の文明レベルだと、紙は貴重品だったはずじゃないのか!?

ものすごい脱線を経て、ようやくユウキはリムルに来訪の目的を問いかけます。帰還方法を探しているのは否定しますが、可能なのかと問い掛けるとユウキは難しい顔をしました。一方通行のようではあるものの、可能性があると信じるユウキ。転生者であるリムルは、既に火葬されていると思っていることを明かします。

スライム先生爆誕!

そして、シズさんの未練が自由学園の子供たちのことであると説明したリムルは、彼らのことをユウキから託され、学園で一時的に教師をすることになりました。学園内を案内されながら、ユウキはリムルに「ヒナタ・サカグチを知っていますか?」と聞かれます。シズさんのもとを去った子だということで、詳しい話を聞くことに。

全盛期のシズさんはイフリートを完全に使役するほどの力がありましたが、ヒナタはわずか15歳でその頃のシズさんを上回るほどの強さを持っていたのだとか。彼女やユウキは自然に世界の壁を越えてしまったのですが、シズさんの5人の教え子たちは“召喚者”であり、その違いを知っていてほしいと言われました。

リムルはヴェルドラの語った召喚者のことを思い返します。30人以上の魔法使いが何日もかけて儀式を行って呼び出し、強力な兵器としての役割を期待されている。召喚主に逆らえないよう、魂に呪いを刻まれる。という話を…

何らかの目的をもって召喚された者には、その目的に見合う力が与えられる。世界を渡る際に肉体が造り替えられ、その時に大量のエネルギーを取り込んで能力が獲得されることまでは分かっているようですが、召喚されたのが子供だった場合は話が変わってくると。

成長途上の肉体に身の丈に合わぬ大量のエネルギーが取り込まれると、やがてその身は行き場のないエネルギーによって焼き尽くされてしまう。10歳未満で召喚された子は、最長で5年以内に死に至るのだとユウキは言いました。

シズさんがこの世界を嫌った理由、そして心残りだと告げた理由を実感するリムル。彼女がやり残した、「教え子たちを救う」という願いを引き継ぐことを宣言します。

5人の子供たちがいる教室に足を踏み入れた直後、いきなり炎系の攻撃を受けますが見事に回避。教師に攻撃を当てる気満々の子供たちの様子に、「学級崩壊してもうてますやん!」といきなり関西人になってしまいました。元気なことはいいことですが、これからどうなることやら…

タイトル 転生したらスライムだった件
原作 伏瀬(原作者)、みっつばー(小説挿絵)、川上泰樹(漫画版)
監督 菊地康仁
副監督 中山敦史
シリーズ構成 筆安一幸
出演 リムル=テンペスト・岡咲美保
大賢者・豊口めぐみ
ヴェルドラ=テンペスト・前野智昭
その他の情報 http://www.ten-sura.com/

 

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