今回は2007年シャフト制作で放送された。ギャグアニメ「 さよなら絶望先生 」をキャラクター紹介と感想を書いていきたいと思います。
「 さよなら絶望先生 」のあらすじ
春、新しい季節に胸をときめかせるポジティブ少女「風浦可符香」は桜の木で首をくくるネガティブな男「糸色望」と出会ってしまうのです。
実は彼が可符香の担任の先生で……。クラスには可符香以外にも個性豊かな生徒がたくさん。
個性的なキャラクター達
糸色望
御覧の通り名前を横書きすると「絶望」となる彼が可符香たちの担任の絶望先生……いや糸色望先生です。個性のあふれるクラスに何度も絶望する苦労人です。
風浦可符香
ポジティブ少女。望のネガティブな解釈も「そんなわけないじゃないですか」とポジティブに解釈。ときどき黒い発言をする。
木津千里
前髪がばっちりセンター分けの少女。異常なほど几帳面で、はっきりしないことを嫌う。
小森霧
引きこもりの少女。家に引きこもっていたが現在は学校に引きこもっている。ちなみに彼女が学校から出ると学校が崩壊してしまうよ。
常月まとい
ストーカー少女。望の背後にいつのまにかいて望の「いたんですか?」に「えぇ、ずっと」というやりとりが恒例。
木村カエレ
帰国子女、しかし英語が話せていない(どこからの帰国子女なのかわからない)毎話パンチラしているが、扱いがあまりよくない。
関内・マリア・太郎
どこかからやってきた難民の少女。関内太郎の戸籍を買い、望のクラスにやってきた。ときどき、とんでもない問題発言をする。
小節あびる
けがが絶えない少女。常に包帯を巻いている。クールな性格でクラスでは基本ツッコミ役。
日塔奈美
普通の少女。「普通って言うなぁ!」というセリフが耳に残ります。
藤吉晴美
オタク少女。眼鏡をかけているけれど外すと運動神経が恐ろしいほどよくなる。
音無芽留
ものすごく恥ずかしがりで、変な声といわれてからほとんど声を出さずメールでコミュニケーションをとる。高校生に見えないほど幼い見た目をしているが、メールの文面は毒舌(一人称は俺)。
昭和のレトロな雰囲気を感じずにはいられない
作中の年号が昭和ということもあって昭和のレトロな雰囲気を表現していて、どこか懐かしい気持ちになります。
シャフト特有の芸術的な表現方法など心惹かれました。
アニメ本編に関しても、ギャグアニメでありながら、社会を風刺していたりブラックな発言が飛び交ったり、画面から目が離せないアニメですね!
ちなみにですが、この作品に次回予告はありません。しかし、原作の久米田康治に関わりのある漫画家が毎話エンドカードが描いていて最後まで見ないともったいないですよ。
ではまた~
文章:マフユノダリア