アニメ『 鬼滅の刃 』(きめつのやいば)の魅力を語りたい!!

TVアニメ『 鬼滅の刃 』第1話「残酷」【感想コラム】

2019年4月6日より、吾峠呼世晴(ごとうげこよはる)先生原作のマンガ『 鬼滅の刃 』(きめつのやいば)のアニメがスタートしましたね。『週刊少年ジャンプ』で人気作品として多くの読者に楽しまれており、アニメ放送の瞬間は、ファンにとって嬉しい瞬間だったと思います。

さてこの『鬼滅の刃』ですが、内容は和風ダークファンタジーと言った感じです。舞台は日本の大正時代。『鬼』という化物が存在する世界で、主人公の竈門炭治郎(かまどたんじろう)(15歳)は、山奥で炭を作り売りしながら、母と弟3人、妹2人の7人家族で、穏やかで平和な日々を過ごしていました。そんなある日、炭治郎は炭を売りに町に出かけようとします。一緒に行きたいと駄々をこねる弟や妹達。それをなだめる炭治郎。

鬼がでるぞ!

家族愛に溢れた場面が丁寧に描かれています。ですがそんな優しさと温かさに満ちた雰囲気が、山の天気が急変するかのように、暗く重い方向へ進んでいくのです。

炭治郎は帰りが遅くなり、夜の山道を歩いていると、

「こら! 炭治郎! お前、山に帰るつもりか!」

と、同じ山に住んでいる三郎爺さんに帰引き留められるのです。

「あぶねえからやめろ」と。

さらに、核心的な一言を告げます。

「鬼がでるぞ」。

炭治郎は仕方なく三郎爺さんの家で一泊します。そこで『人食い鬼』の話を聞かされるのです。ですが炭治郎は半信半疑のまま眠りに付きます。そして朝早くに起き、家路へと向かう途中、ある匂いを嗅ぎ取ります。

血の匂い

胸騒ぎを抱え、急いで帰宅した炭治郎が目にしたものは―、

惨殺された家族。

おびただしい血と共に、家の玄関前や居間に家族の亡骸が放置されている。

もうすごいです。炭治郎がいきなり絶望の世界へと突き落とされます。その出だしに「週刊少年ジャンプぽくない⁉」と新鮮なギャップを感じます。そのジャンプの主人公って、辛い体験でも明るいというか、自分の未熟さからくる悔しさとかだったりしますが、炭治郎が背負う辛さは、理不尽で残酷でしかありません。少年マンガぽくない悲惨な雰囲気にぐいぐいと気持ちが引き寄せられます。

鬼になってしまった禰豆子

TVアニメ『 鬼滅の刃 』第1話「残酷」【感想コラム】

画像引用元:(C) 吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

さて、家族を殺され悲劇の主人公となった炭治郎。ですが一筋の光が射しこみます。妹である竈門禰豆子(かまどねずこ)に、まだ息があったのです。炭治郎は禰豆子を背負い、医者に見せるため山を駆けおりて行きます。すると突然、背負われている禰豆子が暴れ出すんです。炭治郎は山道を踏み外し崖に落ちますが、ケガからは免れます。そして一緒に落ちた禰豆子に歩み寄り話しかけると、いきなり禰豆子に襲われます。口に生えた鋭い牙をむき出しにして、まるで炭治郎を食らうかのように。その姿と行動は、三郎爺さんから聞かされた、『人食い鬼』と重なります。

禰豆子は、『鬼』になってしまっていたのです。そして家族を殺したのは『鬼』の仕業だと、炭治郎は知るのです。
と、『鬼滅の刀』いかがでしょうか。物語自体は意外とシンプルですが、見せ方が上手くて、ストーリーに引き込まれていきます。それに『鬼』、『人食い鬼』というものが分かりやすい。吸血鬼、バンパイヤーというものと記憶が重なり、予備知識を持ったような感覚でアニメを見ているようで親しみやすいんですよね。

『 鬼滅の刃 』(きめつのやいば)は始まったばかり!

さてさて、『禰豆子』と『鬼』、この2つの要素が織りなす事で、炭治郎の周りに起る出来事とは? そして炭治郎自身の変化や成長はどうなっていくのか? わくわくと期待感で目が離せません。そこは『少年ジャンプ』という感じです。ちょっと興味が湧いたかも、と思って頂けたら嬉しいです

『鬼滅の刃』(きめつのやいば)

アニメはまだ始まったばかりですので、追いかけるのも手軽なこの時にぜひ! ここまで読んで頂きありがとうございました。

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鬼滅の刃 アニメ情報

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あにぶ編集部

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