数あるアニメ作品の中でも私が好きな父親キャラをピックアップして書いていこうと思います。
アニメの中の父親キャラってすごくフレンドリーなイメージがあるのですが、私はいつも見ながら「こんな家族思いのお父さん実際にいたら家族関係すごくよさそう。」と少し羨ましくなりました。
第3位 ちょっと頼りないけど娘が大好き|犬塚公平
テレビアニメ「甘々と稲妻」より。
高校の数学教師で1年A組の副担任。妻を亡くし、娘のつむぎと2人暮らし。家事をすべて1人で行っており、つむぎのドレスをミシンで仕立て上げられる程度に裁縫は得意だが、料理は全くと言っていいほどできなかった。
つむぎを溺愛しているのだが、妻を亡くしてからは仕事と家事に追われて、また自身が食に関心が薄いこともあり、つむぎとまともな食事をしていなかったことに気が付く。
ひょんなことから教え子の小鳥と料理をするようになって、食べたり、作ったりする楽しさに目覚める。料理の腕は素人レベルであり、特に味付けが苦手。だが小鳥の助言により、徐々にスキルを上げていく。
1人娘のつむぎのために不器用ながら一生懸命料理している姿が父親らしくてほっこりしますね。
公式サイト:http://www.amaama.jp/
© 雨隠ギド・講談社/「甘々と稲妻」製作委員会
第2位 はぐみを溺愛する父親的存在|花本修司
テレビアニメ「ハチミツとクローバー」より。
美術史の教師。日頃から教師として学生達を暖かく見守り、悩んでいる学生達の相談に乗るなどの寛大さも持っている。
いとこの娘のはぐみの父親代わりとも言うべき存在で、はぐみを溺愛しており、はぐみが作った奇妙な料理もおいしそうに食べる。
森田達から災難に遭わされる事もあるが、はぐみが楽しむことならあっさりと受け入れる。
実際の父親ではないのに、男性陣が近づこうとすると必死で止めるので、はぐみの事をよっぽど溺愛しているんですね。
第1位 父親と言ったら外せない|野原ひろし
テレビアニメ「クレヨンしんちゃん」より。
35歳で、東京都双葉商事営業2課の係長。
若くて綺麗な女性にめっぽう弱く、その性格はしんのすけに「お馬鹿でエッチで軽いノリの父ちゃん」と呼ばれるほど。
子供たちにはいわゆる「褒めて伸ばす」接し方が良いというスタンスなので、みさえと教育方針で対立することがある。ただし家族の良くない行動や考えに対しては厳しく注意をしている。
手先が器用なので、日曜大工も割と得意で、シロの犬小屋を造ったのもひろしである。また、ペンキ塗りなどもお手の物である。
普段はかかあ天下な家庭でありながらも、休日には家族で出かけたり、みさえが手編みしたマフラーを他のお母さんたちに馬鹿にされても、会社に着けていくなど家族への思いやりがある大黒柱にふさわしい人だなと私は感じました。
公式サイト:https://www.shinchan-app.jp/
©臼井儀人/双葉社 ©臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK
お父さんってかっこいい
一家の大黒柱であるお父さんは少し頼りない人もいたりしますが、いざという時は子供や奥さんを一生懸命守ろうとする姿がかっこいいなと感じました。
このコラムを読んで家族との時間の大切さに少しでも気づいてもらえたらうれしいです。
文章:あそしえいつ T.A