王撰騎士団(ロイヤルナイツ)選抜試験、いよいよ決勝。
今回はブラクロアニメ超作画回です。
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ブラクロ84話、もうすぐです!!
1話まるまる楽しめる映像になってるのでリアルタイムで是非!!
画像はOPの頃のユノです!#ブラッククローバー #ブラクロ pic.twitter.com/xthnf1TxMm— 椅子汰@自宅作業中 (@Isuta_meister) May 21, 2019
そうそう、冒頭の魔神のシーンですが、今週のジャンプを読んでいると……。
詳しくは原作最新話を!
このページの目次
決勝
王撰騎士団選抜試験・決勝。
やる気のリルと、目立ってないため焦るリルチームの2人。
ロイヤルナイツは活躍や戦い方で選ばれるため、優勝そのものにはあまり意味がありません。
決勝で目立とうと気合を入れる2人。
ユノチームのエンもやる気満々。
ノエルは医務室へ運ばれたアスタや、アスタと付き添っているミモザちゃんのことが気になります。
乙女心ですね。
そして、ユノ。
「自分がどれだけ成長したか、確かめられる」
とこちらもやる気。
リルの執事と、ユノの精霊ベルが張り合う中、決勝スタート。
ユノVSリル

挨拶代わりに、リルとユノが激しい魔法の撃ち合いをします。
ユノ「やはり今までの相手とは違う」
リル「さすが新人1位」
リルチームの2人の魔法は、ノエルが防ぎます。
クリスタルの防御もノエルがこなし、今回はあまり役に立たないエン。相性が悪いんですかね。
もはや「ドラゴンボール」並の空中戦を繰り広げるユノとリル。
作画も気合い入りまくり。第63話「何でも無い」を思い出すBGMと迫力です。
複数の属性を使う絵画魔法による怒涛の攻撃と、空を舞いすべてをさばくユノの風魔法。
どんどん楽しくなってくるリル。
ユノはついに本気を出すことに。
精霊同化”スピリット・ダイブ”

「ベル、あれをやる」
「アスタとの決勝戦で使うつもりだったが、相手は「水色の幻鹿」の団長――不足はない!」
度重なる戦いと修行の末身につけた、ユノの新技。
風の精霊であるベルの力を宿すというもの。
ベル「ユノと1つになるこの感じ。たまんないっ」
ユノ「アスタ。ここで一気にお前を引き離す。いつだって、オマエに勝つのはオレだ」
――精霊同化”スピリット・ダイブ”!!
団長を相手に試合をしているのに、アスタのことばかり考えているユノ。
いいライバル関係です。
ライバルと戦えないことに悔しいアスタ

風精霊魔法と絵画魔法の正面からの撃ち合い。
リル「すごい。すごいよ!」
才能がありすぎるがゆえに拒絶されてきたリル。
自分の全力を受け止めてくれるユノに、リルは興奮。
そして、全力で戦うことを楽しむのは、ユノも同じでした。
そんなリルとユノと試合を病室からみていたアスタ。
アスタ「なんで……ユノの相手はオレじゃないんだ」
ずっと張り合い、互いに認めあい、高めあってきたライバル。
ライバルと戦えず、置いていかれることにアスタは悔しさを感じます。
ユノVSリルの決着

リル「2人で描こう! 最高の1枚を!!」
どんどん魔法の出力を上げていくリルとユノ。
けれど、リルの放出する魔力にクリスタルが耐えきれず、自壊。
激しいバトルでしたが、決着はあっさりでした。
ユノチームのクリスタルは離れたところでノエルが護っていたため、ユノの作戦勝ちともいえますね。
圧倒的な攻防にざわつくギャラリー。
レオはユノたちの戦いを見て、「オレもまだまだ負けられん」と熱くなっていました。
レオもまた、アスタのいいライバルです。ユノの方は、あまり意識していないようですけど。
そして、優勝で嬉しそうなノエル可愛い。
外見はクールに、内面では騒がしいノエルも、今回は嬉しそうな顔を隠しきれていません。
ロイヤルナイツのメンバーは、試合内容から評価し、10~20人ほど選ぶといいます。
魔法帝の話の後、解散する一同。
無意識の裏切り者については、ランギルスの回復を待ち尋問することに。
病室へ
アスタ「ユノ! 必ず追いつく。魔法帝になるのはオレだ」
ユノ「追いつかれる気はないけどな」
言葉は少なくても、ライバル同士だからわかる。
熱いシーンです。
それでも、アスタが背中を向けたままなところに、今は悔しさのほうが強いというところが感じられました。
ゾラと魔法帝
また、ゾラのこともちゃんとみていた魔法帝。
ゾラの正体を知りながらも、試合の様子をみていたのです。
魔法帝はゾラの父・ザラのことも知っていました。
正しいことのために戦い、クズ貴族に後ろから攻撃され亡くなったゾラ。
この事件を受け、魔法帝は彼のような魔法騎士が評価されるべく、身分ではなく功績で評価される今のシステムをつくったのです。
「黒の暴牛」の功績も、ザラという魔法騎士がいたからこそ。
彼の死は無駄ではなかったのです。
魔法帝はそのことをゾラに伝え、さらに言いました。
そろそろ自分の団のローブを着てもいいんじゃないか、と。
魔法帝、本当にいい大人ですね。
それに比べて国王ときたら。
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というわけで、
・ユノとリルの超バトル
・初精霊同化”スピリット・ダイブ”
・アスタとユノのライバル感
・ノエルかわいい
・ゾラのシーン
など、見どころいっぱい、控えめにいって神回でした。