TVアニメ「 Fairy gone フェアリーゴーン 」第八話『舞台そでの笛吹き』色濃く残る終戦後の爪痕…【感想コラム】

TVアニメ「 Fairy gone フェアリーゴーン 」第八話『舞台そでの笛吹き』色濃く残る終戦後の爪痕…【感想コラム】

TVアニメ「 Fairy gone フェアリーゴーン 」第8話『舞台そでの笛吹き』

クラーラを心配するセルジュ、フリーも合流するが、マーリヤたちの奇襲作戦は成功し、〝黒の四〟を入手。一方、新型の人工妖精の暴走事故は、式典での配備を見送るという形で決着していた。式典当日、天壇に立つ首相ゴルバーン。そして、大公シュヴァルツ・ディーゼとレイ・ドーンの二人。レイは、マーリヤとヴェロニカの故郷を焼き払った張本人。そんなレイを眼光鋭く捉える、ヴェロニカ。群衆の声援が高まる中、事件が起きる。

人口妖精事件の犯人と目的とは

終戦記念日まであと2日。ギルバード邸に潜入したマーリヤたち。

「実を言うとね二人ともドロテアなの…煮るなり焼くなりご自由に…」

ドロテアだとあえてバラし…外のドロテアメンバーたちに合図を送るクラーラ。これをきっかけにいっきに妖精兵の力で制圧を図る

TVアニメ「 Fairy gone フェアリーゴーン 」第八話『舞台そでの笛吹き』色濃く残る終戦後の爪痕…【感想コラム】
画像引用元:(C) 2019 Five fairy scholars / フェアリーゴーン製作委員会

スウィートの妖精「スクライカー」を盾に、相手を無力化。

「ドロテアと手を組むとは…恥知らずめ」

妖精たちの力であっけなくギルバードを抑え込み、ドロテアメンバーがギルバート邸に踏み込むも………。ギルバートたちは消えていた。まるで迷路のようなギルバートの屋敷に苦戦を強いられる。

そんなドロテアメンバーたちをよそに、秘密の地下通路を歩くスウィートら。合流をしようと提案するクラーラだが、それはできないと一喝するスウィート。

「狡猾さでは負けるよ この女は天性のペテン師だぞ

そう毒づくギルバートだが……スウィートはある計画を考えていた…

いよいよ、「黒の四」のある隠し部屋の前についたときに事件が起きる。スウィートは、2人を裏切り1人だけで「黒の四」を手に入れるために一目散に駆け出して行ったのである。

マーリヤはフリーたちと合流し、なんとか隠し部屋で「黒の妖精書」見つけ出すが、「黒の妖精書」を追っているはずのスウィートの姿はなかったのだった……。

黒の妖精書を発見したところで、スウィートの身柄を確保する予定だったドロテア。しかしスウィートに逃げられはしたものの、一度見てしまえば覚えてしまうスウィートは「黒の四」置いたまま消えてしまったのである。

一方で妖精省の人間は、新型人工妖精の調査でハンスが細工を施したのではと…容疑をかけ身柄を確保されてしまう。

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新型妖精は戦争が終わって統一の象徴になるべく開発された。あんたなにか隠しているんじゃないのか?」そうハンスに問いただすチェイス。

妖精省があらためて人工妖精を調査すると、なんと細工した痕跡がみつかったのである!

そのことでゼスキアの首相はある決断を下す。

「新型が式典にふさわしい代物かどうかだ。新型は式典から外す

しかし、ハンスが犯人だとして、一番の疑問点はなぜそんなことをしたのか?
妖精技師への資格をもっていたのに新型人工妖精に関われないことへの恨み?それとも…エディー・ロイドのため?
チェイスはあらためてエディー・ロイドの身辺を探るのだった…。

はい前半パート。

相変わらず作品のスピード感が凄まじい…。

スウィートには逃げられてしまったのものの、なんとか「黒の四」を手に入れたドロテア。今回は痛み分け…というよりはスウィートにはしてやられましたね。消えたスウィートは一体どこへ…というのは不気味で怖いですね。

そして、新型妖精問題がここにきてさらなる進展が発生。あれだけ調査したのに急に発見された細工のあとが非常に怪しいですが、犯人は一体誰?そしてその目的とは…?

いよいよ始まる終戦記念式典

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画像引用元:(C) 2019 Five fairy scholars / フェアリーゴーン製作委員会

いよいよ 終戦記念日前日。

エディーを調べているドロテアは、新たな情報が入る。

エディー・ロイドに息子が…」記録にもないはずのエディーに息子がいたという有力な情報が手に入ったのである。

そして問題づくしのまま終戦記念日を迎えてしまう。

一人独自に調査を進めていた、チェイスはある答えにたどり着く。

「ハンス。あんたが右腕だといった男・テッド、それがエディーの息子だったんだ」

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画像引用元:(C) 2019 Five fairy scholars / フェアリーゴーン製作委員会

そう。ハンスとともに妖精技師として懸命に働いてきたテッドこそ、エディーの息子だったのだ。

「テッドが仕組んだことだったら、新型を引きづりおろす。それだけだと思うか?」

エディーの息子の本当の目的…。それは新型人工妖精を使用させないというだけではない。

かつて、テッドは親であるエディーが突如姿を消してしまうということがありながらも、それでも表にださず気丈に振舞って努力を続けいてた。

「旧型は…強制制御用の笛の音があれば…動かせる。それはエディーだけが…」

テッドは終戦記念日をきっかけに新型を配置させないことに成功させただけでなく、旧型を配置させることで旧型の強制制御装置をつかいクーデータを企てていたのだ。

「頼む奴を止めてくれ。奴は俺のせがれ同然なんだ」涙ながらに訴えるハンス。

首相が出てきたところを狙うテッド。

「ゴルバーン。なにが…統一だ…あんたは従わない者を排除しただけじゃないか…容赦なく切り捨てたんだ…俺の親父みたいに

違法制御の笛の音を使い一斉に旧型を強制起動させるテッド。

しかし…!あと一歩のところで気づいたチェイスたちがなんとかテッドを抑え込む。

「親父は…誇りも名誉かなぐり捨てられて…ゴルバーンに殺されたのも同然だ…許せるかよ!!」

「許せなくていい。受け入れろ。戦争は…終わったんだ…。人殺しも平等に裁かれる、いい時代だろ?」

こうして一連の事件が全てが終わったのだった…、

後半パート。

いよいよ終戦記念日を迎えて、新型人工妖精事件の首謀者がハンスではなく、エディーの息子であったこと、そしてその息子こそがテッドだったこと。

テッドは親父であるエディーを尊敬していた。だからこそ理不尽に扱われてたことが心底許せなかったのだ。

戦争が終わってもなお…人々の恨みつらみはなくならないのだろうか…。

「許せなくていい。受け入れろ。戦争は…終わったんだ…。いい時代だろ?」

という元・妖精兵のフリーの言葉がやたら重く説得力がありましたね。

終戦後の色濃く残る光と影

TVアニメ「 Fairy gone フェアリーゴーン 」第八話『舞台そでの笛吹き』色濃く残る終戦後の爪痕…【感想コラム】
画像引用元:(C) 2019 Five fairy scholars / フェアリーゴーン製作委員会

今回のテーマは いまだに色濃く残る戦争の跡 といったところですね。戦争の象徴であるはずの人工妖精兵。それは同時に戦争の記憶を呼び起こすもの。そんな終戦の光と影が現れた事件でした。

フリーのセリフはからも、フリーもあまり今の世の中に納得いっていない感じがにじみ出てますね。

そして、今回の式典では首相・ゴルバーンを巡り、シュヴァルツやレイ、さらにはウルフランなど一堂にいろんなキャラクターがアクションを起こしました。

シュヴァルツはゴルバーンを庇おうとして、レイは不敵な笑みを浮かべてその場で立ち尽くしていただけというものでした。

シュヴァルツは過去に、ウルフランと接触してるので、今回の暴走事件に噛んでいる可能性は高いです。つまり、首相を守るふりをしていただけだと…。

しかし、ヴェロニカも発言していましたが、レイはゴルバーンを守る様子がなかったのです。

う~ん。とりあえず首相はいろんな方から狙われているので、もっと危機感をもったほうがいいんじゃないか…と思いますね。

あと、今回の挿入歌も非常によかったです!

Fairy gone フェアリーゴーン の各話をチェック!


Fairy gone フェアリーゴーン アニメ情報

(C) 2019 Five fairy scholars / フェアリーゴーン製作委員会
ホームページ:Fairy gone フェアリーゴーン

この記事のライティング担当:Uemt

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