「 スタァライト九九組 」はいいぞ! 「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」から生まれたユニットを紹介する

「 スタァライト九九組 」はいいぞ! 「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」から生まれたユニットを紹介する

『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』

みなさんはこのコンテンツの名前を聞いたことがあるでしょうか?

2018年の夏にテレビアニメが放送されており、同年10月からはスマートフォン向けゲーム「少女☆歌劇 レヴュースタァライト Re:LIVE」がリリースされていますね。

たった今みなさんが閲覧されているアニメコラムサイト「あにぶ」でも毎週感想コラムがアップされていました。というか、その感想コラムを書いていたのは筆者自身ですけどね。

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さて、この「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」には「スタァライト九九組」という9人組のユニットが存在しています。ユニットメンバーの9人はアニメに登場する主要キャラクターのキャストです。

これまで筆者は「あにぶ」で「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」に関する記事を数多く書いてきました。アニメの感想コラムにはじまり、アニメの考察記事や舞台・ライブのライブレポートなど、いろいろと書きました。

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そんな「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」のファンである筆者・タングステンは、このコンテンツから生まれた「スタァライト九九組」のファンでもあります。

今回は筆者が大好きな「スタァライト九九組」について紹介する記事を書かせていただきます。この記事を読んだみなさんが「スタァライト九九組」のことを知り、好きになってもらえればうれしく思います。

「スタァライト九九組」ってどんなユニットなの?

「 スタァライト九九組 」はいいぞ! 「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」から生まれたユニットを紹介する

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まずは、「スタァライト九九組」がどんなユニットなのかを紹介してゆきましょう。

「スタァライト九九組」は先述した通り、ミュージカル×アニメーションをコンセプトとするプロジェクト「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」から生まれた9人組のユニットです。ユニットのメンバーはメインキャストの9人が務めています。

ユニットメンバーの9人は以下の通りです。

[aside type=”boader”] 小山百代(愛城華恋 役)

三森すずこ(神楽ひかり 役)

富田麻帆(天堂真矢 役)

佐藤日向(星見純那 役)

岩田陽葵(露崎まひる 役)

小泉萌香(大場なな 役)

相羽あいな(西條クロディーヌ 役)

生田輝(石動双葉 役)

伊藤彩沙(花柳香子 役)[/aside]

この9人は「スタァライト九九組」のメンバーとしてアーティスト活動をしているのはもちろん、舞台やアニメに各キャラクターのキャストとして参加しています。舞台では高らかに歌い踊り、レヴューのシーンで激しい殺陣を披露しています。アニメでは声優として作品に出演しているんです。

「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」がメディアミックス作品であるということもあって、キャストさんたちの活動領域が広いですね。

2019年6月現在、「スタァライト九九組」名義で発表されている楽曲は20曲! ポニーキャニオンから発売されているプロジェクト全体版のシングルは6枚、ブシロードミュージックから発売されている舞台版のシングルは2枚と、リリースされているシングルの数もたくさんです。

ちなみに、ここにアニメで使われた挿入歌やBlu-ray特典楽曲、舞台の劇中歌などを加えると総楽曲数はさらに多くなります。

このように「スタァライト九九組」、ひいては「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」からは非常に多くの楽曲が発表されているんです!

しかも、この量の楽曲をわずか2年ちょっとで発表しているんです。プロジェクト全体版の1stシングル「プロローグ -Star Divine-」が発売されたのって2017年の9月なんですよ。「スタァライト九九組」の楽曲発表ペースの早さには日々驚かされています。

楽曲発表ペースが早い上にライブの開催ペースも早いんですよ。「スタァライト九九組」初の単独ライブである1stスタァライブ”Starry Sky”を2018年6月23日に開催し、その約半年後に2回目の単独ライブ・2ndスタァライブ”Starry Desert”を開催しています。

さらに、2ndスタァライブから約3か月後にはオーケストラライブ”Starry Konzert”を開催しているんです。

そのほかにも、「Animelo Summer Live 2018 “OK!”」や「ANIMAX MUSIX 2018 YOKOHAMA supported by ひかりTV」といったさまざまな合同ライブにも参加しています。

筆者も何度かライブに参加していますが、毎回ステージの熱がすごいです。

とにかく、「スタァライト九九組」はユニットの活動ペースがホントに早いんです。ユニットとしての勢いがあるというか、波に乗っている感じがありますね。

「スタァライト九九組」のこれまで

勢いのあるユニット「スタァライト九九組」ですが、これまでにどのような活動をしてきたのでしょうか?

ここでは「スタァライト九九組」のこれまでの活動について、シングルのリリースとライブ出演を中心にざっくりと振り返っておきましょう。

2017年:「スタァライト九九組」始動の年

2017年というと、「スタァライト九九組」がデビューした年ですね。9月20日の1stシングル「プロローグ -Star Divine-」リリースと同時にユニット「スタァライト九九組」が世に放たれました。

1stシングルリリースの2日後には、舞台「少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE- #1」の公演がはじまりました。記念すべき第1弾舞台は9月22日から24日の3日間、「AiiA2.5シアターTokyo」で開催されましたね。さらに、第1弾舞台公演開始日には、会場限定シングル「プリンシパル -Fancy You-」のリリースもされました。

ちなみに、この会場限定シングル「プリンシパル -Fancy You-」は、舞台やライブの会場で実施される物販やポニーキャニオンの通販サイト「きゃにめ」でしか購入することができない販路限定シングルなんです。筆者も手に入れるのに苦労しましたよ(笑)

ライブへの出演もありましたね。11月26日に横浜アリーナで開催された「P’s LIVE! 05 Go! Love&Passion !!〜」です。「スタァライト九九組」にとってははじめてのライブでした。

2018年:単独ライブ・アニメ・舞台、躍動の年

2018年は動きのあった年だったと思います。単独ライブの開催やアニメの放送、第1弾舞台の再演に新作舞台の公演とよりどりみどりでしたからね。

筆者も含めてですが、アニメの視聴をきっかけにして「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」にドハマりした方も多いのではないでしょうか?

さて、そんな2018年を振り返ってみましょう

まず、年明け早々の1月6日から8日ですね。この期間に舞台「少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE- #1 revival」の公演がありました。第1弾舞台の再演ですね。場所は最初の舞台同様に「AiiA2.5シアターTokyo」でした。

3月7日には2ndシングル「スタァライトシアター」がリリースされました。2ndシングルの表題曲「スタァライトシアター」はライブで爆発的な盛り上がりをみせる楽曲です。

7月からはじまるTVアニメ放送直前の6月23日には、初の単独ライブである1stスタァライブ”Starry Sky”が開催されましたね。会場は「八王子オリンパスホール」でした。

アニメ放送中の7月18日に3rdシングル「星のダイアローグ」、8月1日に4thシングル「Fly Me to the Star」をリリース。これらのシングルの表題曲「星のダイアローグ」と「Fly Me to the Star」はそれぞれTVアニメ『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』のOP・EDでしたね。

4thシングル発売後、8月18日に「TBSアニメフェスタ2018」、8月25日に「Animelo Summer Live 2018 “OK!”」と大型アニソンフェスに立て続けに参加。ユニットの勢いがどんどん増してきたのがこの頃だったように思います。

アニメ放送終了の約1か月後、10月10日には舞台版1stシングル「99 ILLUSION!」をリリースし、その3日後の10月13日からは待望の新作舞台公演「少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE- #2 Transition」の公演がはじまりました。第2弾舞台は10月13日から21日の期間、全14公演が上演されましたね。場所は「天王洲 銀河劇場」でした。

2018年の末には2度目の単独ライブ、2ndスタァライブ”Starry Desert”を開催しています。場所は「パシフィコ横浜 国立大ホール」でしたね。この2ndスタァライブでは、アニメで発表されたレヴュー曲すべてが披露されました。

2019年:新たなるステージに向かう

2019年、今年の「スタァライト九九組」もさまざまな活動をしています。

まず、1月9日に5thシングル「約束タワー」をリリースしました。そういえばこのシングル、2019年1月21日付のオリコン週刊シングルランキングで5位に入っていましたね。表題曲の「約束タワー」はもちろんですが、筆者的にはカップリング曲の「舞台プレパレイション」が琴線に触れました。

3月31日にはオーケストラライブ”Starry Konzert”が開催。場所は「中野サンプラザ」でした。このオーケストラライブは「スタァライト九九組」だけではなく、「東京室内管弦楽団」も出演しており、通常のアニソンライブでは味わえない独特の雰囲気が会場を包んでいました。

4月17日には舞台版2ndシングル「百色リメイン」がリリースされました。この「百色リメイン」には4つのバージョンがあり、それらすべてが同時に発売されたことが話題になりましたね。ジャケット写真や収録楽曲の歌唱キャラクターがバージョンごとに異なっているため、どれを買うのか迷った人もいたとかいないとか…?

もちろん4形態すべてを購入した人も少なくないでしょうけどね。

ここからは未来の話です。来月、7月12日から15日には第2弾舞台の再演「少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE- #2 revival」が公演される予定です。場所はアニメ・ゲーム系のイベントをすることでおなじみの「舞浜アンフィシアター」ですよ。全国でライブビューイングを実施することも決定していますね。

CDリリースもいくつか決まっています。8月7日には6thシングル「Star Diamond」、10月16日にはレヴューアルバム「ラ・レヴュー・エターナル」が発売される予定です。

さらに、3rdスタァライブ”Starry Diamond”が11月3日に開催されることも決まっています。場所は「スタァライト九九組」がはじめてライブを披露した「横浜アリーナ」です。

迷ったらコレを聴け! 筆者が厳選したオススメの5曲

さて、ここまでは「スタァライト九九組」というユニットについてあれやこれやと紹介をしてきましたが、ここからは「スタァライト九九組」の楽曲を紹介してゆきましょう。

今回は筆者が思う「スタァライト九九組」初心者に聴いてほしい楽曲5曲をピックアップ! それぞれの楽曲の素晴らしいポイントや「ココが好き!」という部分を筆者なりにお伝えします。

ちなみに、楽曲の厳選は筆者の独断と偏見と好みによるものです。

それでは早速ご紹介しましょう!

「Star Divine」

Star Divine」、この曲は「スタァライト九九組」というユニット、ひいては「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」というコンテンツを語る上で欠かすことができない1曲だと思います。

何を隠そうこの曲、「スタァライト九九組」の1stシングル、その表題曲なんです!

「スタァライト九九組」、「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」が発表した最初の楽曲。それがこの「Star Divine」なんです!

とりあえず、「Star Divine」が「スタァライト九九組」に欠かせない楽曲だということはわかってもらえたと思います。

ここからはこの曲のイイところを紹介します。

まず、なんと言ってもスピーディーなメロディですよね。常に走りっぱなしという表現がしっくりくるような、そんな楽曲なんです。舞台で殺陣をやっている「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」的には戦いっぱなしと言ったほうが正しいかもしれませんね。

そんなスピーディーなメロディにマッチしたテンポも素晴らしいです。アップテンポな曲は心を昂らせます。

アップテンポでスピーディーなメロディ…

当然ライブ映えしますよね!

この曲、めちゃくちゃライブで盛り上がります。「スタァライト九九組」のデビュー曲ということも相まってはいますが、ホントに「Star Divine」は会場の熱が高まりますね。

これから「スタァライト九九組」の曲を聴くという人にはまず聴いてほしい1曲。それがこの「Star Divine」ですね。

「スタァライトシアター」

スタァライトシアター」も先に紹介した「Star Divine」同様にライブで盛り上がる楽曲です。これは個人的な所感ですが、「Star Divine」よりも「スタァライトシアター」の方がライブでの盛り上がりが激しいように思います。

さて、そんな「スタァライトシアター」は「スタァライト九九組」の2ndシングルに収録されている楽曲です。というか、表題曲ですね。

どんな感じの楽曲なのかを端的に表現すると、「とにかく楽しい曲」です。

ものすごく大雑把な表現になりますが、ホントに楽しい曲なんですよ(笑)

曲のメロディはキャッチーなので、覚えやすいように思いますね。この覚えやすいメロディですが、ちょっぴりパレードっぽい感じがあります。このパレード感がキャッチーさをうんでいるのかもしれません。

キャッチーで覚えやすく、どこかパレード感もある。

そりゃあライブで盛り上がりますよ!

「スタァライトシアター」を聴いていると自然と体がノってきます。聴いている場所がライブ会場だったら、気づいたときにはサイリウムを振っています。

「Star Divine」を聴いて、「次に何聴こうかな?」と悩んだ方には是非ともこの「スタァライトシアター」を聴いていただきたいですね。自信をもってオススメできる1曲ですよ!

「星のダイアローグ」

星のダイアローグ」2018年の夏に放送されていたTVアニメのOPテーマです。アニメのOPということもあって、先に紹介した2曲に比べると知名度は高いかもしれませんね。

今、この記事を読んでいる方のなかには、「この曲は聴いたことがある」という方もいるんじゃないですか?

まあ、今でこそ重度のスタァライト大好き人間になっている筆者も最初に聴いた「スタァライト九九組」の楽曲はこの「星のダイアローグ」でしたからね。筆者のようにアニメから「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」に興味をもった方の多くはそうですよね?

そんな「星のダイアローグ」、イイ曲であることはもちろん、楽曲の流れが素晴らしいんです。構成って言うんですかね?素人説明ですが、この曲の流れをざっくり説明してみます。

まず、楽曲がはじまってすぐの部分は「これからはじまる!」という感じを漂わせています。まるで舞台の幕が上がってゆくような、そんな感じがありますね。

続いてAメロです。Aメロは穏やかなメロディで曲が進んでゆきます。テンポも早すぎず遅すぎずで、サウンドも激しすぎず大人しすぎずといった感じですね。スーッとなめらかに楽曲が進行しているとでも言うんですかね?

では、Bメロはどうでしょう? BメロはAメロとは打って変わってちょっとゆっくり目なテンポになり、落ち着いたメロディで曲が進みます。まあわかりやすい話、サビ前のタメですよ。サビに向けて力をタメている感じですね。

そして満を持してやってきたサビ。Bメロでチャージしたパワーを解放します。パワーを解放するとは言いましたが、「Star Divine」や「スタァライトシアター」ほどの爆発力はないように思います。

もちろんサビで盛り上がりをみせることは確かですが、「星のダイアローグ」の場合は、その盛り上がり方がどこか穏やかなんですよね。ロケットスタートから一気に最高速に入るのではなく、スムーズに発信して徐々に最高速に合わせていくという感じの盛り上がりがあるんです。このじわじわと内側から盛り上がってゆく感じが聴いていてとても心地いいんです。

このように「星のダイアローグ」の楽曲構成にはとても繊細な緩急があります。この緩急の具合が絶妙なんですよね。

聴いたことがない人は必聴ですし、聴いたことがある人も是非とも聴きなおしてほしい1曲です。

また、アニメや舞台をある程度知っている人にも聴きなおしてほしいです。「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」を知れば知るほど、「星のダイアローグ」の歌詞に込められたさまざまな意味を深読みすることができますよ。

「よろしく九九組」

みなさんは「よろしく九九組」という曲を知っていますか?

おそらく、「スタァライト九九組」や「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」が気になりはじめたばかりの方は知らないのではないでしょうか?

それもそのはずで、この曲は4thシングル「Fly Me to the Star」にカップリング曲として収録されている楽曲なんです。アニメの挿入歌や舞台の劇中歌として使われた曲でもないですからね。

それこそ試聴動画をチェックした人やダウンロード購入、あるいはCD購入によって4thシングル「Fly Me to the Star」をゲットした方でないと「よろしく九九組」を聴いていないかもしれません。

「そんな曲が『スタァライト九九組』初心者向け楽曲なのか?」と思われる方もいるでしょうが、むしろこの曲こそが真の「スタァライト九九組」初心者向け楽曲なんですよ!

この「よろしく九九組」ですが、端的に言えば各キャラクターの自己紹介ソングなんです。「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」の舞台を観劇したことがある方にわかりやすく言うなら、舞台序盤に披露されるプレコールですね。

自己紹介ソングとは言いましたが、この曲を聴くだけでメインキャラクターのすべてがわかるという訳ではありません。何といいますか、そのキャラクターがどんな感じなのかをざっくりとつかむことができるんです。勘のいい方ならキャラクターの関係性なんかもつかんじゃうかもしれません。

初心者向きの入門曲だからオススメするというのはもちろんですが、楽曲としてもこの曲は魅力的なんですよ。

高らかに奏でられるブラスサウンドのなかに、程よくベースの低音が響く。このどこかジャジーさを感じさせるメロディがたまらなく筆者好みなんですよね。特にベースの低音が素晴らしいんです。主張しすぎないけれど、しっかりと存在感があるベースの音色がとてもイイんですよ。

筆者個人的には「スタァライト九九組」の楽曲のなかで一番好きかもしれない楽曲です。みなさんにもこの曲の良さを知ってほしく思う今日この頃です。

「百色リメイン」

百色リメイン」は舞台版2ndシングルの表題曲として発表された楽曲です。

舞台版2ndシングルは2019年の4月に4形態同時にリリースされましたね。「百色リメイン」は2019年6月現在、「スタァライト九九組」が発表した最新の楽曲でもあります。

ちなみに、各バージョンには異なるキャラクターが歌う「百色リメイン」が収録されているんですよ。

さて、この「百色リメイン」ですが、是非とも「スタァライト九九組」や「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」をこれから知っていこうとしている方にこそ聴いていただきたいですね。

まず、先述した通りこの楽曲は舞台版シングルの表題曲としてリリースされた曲です。第2弾舞台を観劇した上でこの曲を聴くとよくわかりますが、この曲の歌詞ってものすごく第2弾舞台のストーリーを意識しているんですよ。

歌詞に舞台のエッセンスが散りばめられており、曲の進行がそのまま舞台のストーリーにリンクしているように感じるんです。

メロディもメリハリがはっきりしており、さながら目まぐるしい舞台転換という感じですね。静かにはじまるイントロは舞台の幕が上がるような感じですし、Aメロ・Bメロ・サビと進行してゆくメロディは聴く者にストーリーを感じさせます。本当に舞台を聴いているような感覚に陥りますね。

それこそ、2019年の7月に公演が予定されている「少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE- #2 revival」を現地でみる、あるいはライブビューイングでみる方には絶対に聴いておいてほしいですね。事前に聴いておけば、「あぁ! あの歌詞ってあのことじゃん…!」と気づくことができるはずです。

それに「百色リメイン」は7月の再演で劇中歌として使われるでしょうから、予習もかねて聴いておくことをオススメします。

これからの「スタァライト九九組」から目が離せない!

「スタァライト九九組」について、簡単にではありますが紹介をさせていただきました。みなさん、いかがでしたでしょうか?

この記事だけで「スタァライト九九組」の魅力を伝えきれているとは思えませんが、彼女たちの魅力、その一端くらいはみなさんに感じていただけたのではないかと思っております。

本記事で書いてきた通り、「スタァライト九九組」はこれまでにさまざまな活動を行なってきています。楽曲発表にライブ、舞台公演などなど、その活動は多岐にわたっています。

そんな「スタァライト九九組」ですが、今後もいろいろとやるみたいです。

とりあえず2019年6月現在、2019年7月12日から「少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE- #2 revival」が公演されることになっています。会場は舞浜アンフィシアターです。

さらに、2019年11月3日には3rdスタァライブ”Starry Diamond”が開催されます。会場は横浜アリーナ。「スタァライト九九組」というユニットがはじめて舞台に立った会場です。

2019年8月7日には、11月の3rdスタァライブを意識しているであろう楽曲「Star Diamond」を収録する6thシングルがリリースされる予定です。こちらの6thシングル、豪華版には2019年3月31日に開催されたオーケストラライブ”Starry Konzert”の映像が収録されたBlu-rayが特典としてついてきます。

…とまあ、こんな感じに「スタァライト九九組」はこれからもキラめき続けます。

筆者は1人の舞台創造科(「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」におけるファンの呼称)として、「スタァライト九九組」を追いかけてゆくつもりです。

今「スタァライト九九組」に興味をもっている方や、「スタァライト九九組」をもっと知りたいと思っている方。また、筆者のように「スタァライト九九組」を応援している方。いろいろな方がいると思います。

「スタァライト九九組」をこれから知っていく方も、すでに熟知している方もみんな舞台創造科です。

「スタァライト九九組」が好きな舞台創造科みんなで彼女たちを応援し、彼女たちが輝く舞台を創っていきましょう!

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