崩壊した世界を旅する二人の少女の旅行記「 少女終末旅行 」を観た感想

崩壊した世界を旅する二人の少女の旅行記「少女終末旅行」を観た感想

2017年に放送された『少女終末旅行』を解説していこうと思います。

少女終末旅行 のあらすじ

「 少女終末旅行 」は、ケッテンクラートというドイツ軍の半装軌車に乗ってチトとユーリ二人の少女が荒廃した町を旅する話です。そこで出会う人や機械に心をかよわせたり、人類が残した施設や兵器などから様々なことを知り、彼女たちは知らないという事を知っていきます。

キャラクター

チト

崩壊した世界を旅する二人の少女の旅行記「少女終末旅行」を観た感想

画像引用元:© つくみず・新潮社/「少女終末旅行」製作委員会

ケッテンクラートを操縦する少女。本を集めて読んでいる。また9話で出会う機械を人のように生き物として扱ったりなど人や物に対しても礼儀が正しい。

話の中でビールのような液体を飲む回があり、それを飲むとユーリがついていけないほどハイテンションになる。

ユーリ

崩壊した世界を旅する二人の少女の旅行記「少女終末旅行」を観た感想

画像引用元:© つくみず・新潮社/「少女終末旅行」製作委員会

一言でいうと自由人。だいたいおなかを空かしている。食べ物のことが頭から離れないよう。二人が哲学的な話題をしているときの最初の発言は彼女の何気ない一言から始まる。

チトと違い文字の読み書きができない。

崩壊する世界なのに、どこか柔らかく優しい 少女終末旅行

崩壊した世界を旅する二人の少女の旅行記「少女終末旅行」を観た感想

画像引用元:© つくみず・新潮社/「少女終末旅行」製作委員会

どこか柔らかい雰囲気のするこのアニメ。それは日常系のアニメに似たような雰囲気がします。しかしそこに戦争の爪あとや、出会う人々、彼女たちに起こる失敗が作品内での日常でありながら、この作品の独特の持ち味になっています。

暗いコンクリートや金属の世界を旅するのですが、けしてストーリー自体は暗い話ではなく、ユーリの性格などもあり、深みがありながらもコミカルな作品になっています。

一番気に入った話は9話の「生命」という話で、話す機械と出会った。チトとユーリが生命について考える回です。
チトとユーリはそれぞれ生命とは終わりのあることだと答えを出します。

またこの話で機械が会話する部分があります。ノイズのような音なのですが、この会話にしっかり人同士の会話と同じように時間を割いていたのに感動しました。さきほどの生命とは終わりのあることだという答えがアニメにしっかりと反映されている場面だと思います。

キャラクターも主要な人物しか紹介しませんでしたが、彼女たちに変化をもたらす存在でした。ちなみに「ぬこ」という生き物が登場しますがそれがとても可愛らしいです(ぜひみてほしい……)。

ではでは~

文章:Kyouei-マフユノダリア

2017年秋アニメ オススメのOP・EDテーマ

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あにぶ編集部

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