ご無沙汰しております。金剛でございます。ついに公開となりましたね!ガルパン最終章第2話!!という事で、早速行ってきました!
タイトルが昨年の第一話コラムと同じくなってしまいましたが、本当にそうなんです!!気になるんです!!
毎回思うんですが、「これが本当のアンツィオ戦です」とか、今回の最終章も、映画の尺が1時間満たないのに、なんという満足感を得るという事ができるアニメでしょうwww
大満足です。そして今回も劇場では拍手が起きました。素晴らしいアニメですね。
今回は最終章第2話の感想を、なるべくネタバレに気を付けて紹介したく思います。
ガルパン最終章 第1話の流れ
第一話で、河嶋桃留年(浪人ですがwww)を阻止するために、戦車道の面々、そして、新しく船舶課のメンバーからなる「サメさんチーム」が合流し、今年度に再開された「無限軌道杯」で、桃ちゃんを大洗戦車道チームの隊長にし、優秀な成績を残した上で、桃ちゃんの推薦での大学合格を目指す大洗女子は、一回戦の相手、BC自由学園との試合に臨みます。
この時、いつもの秋山優花里、相手高校への潜入スパイ作戦で、BC自由学園では、付属中学からのエスカレーター組と受験組とで、非常に仲が悪いことが判明。戦車道チーム内でもそれは同様で、大洗側では、ある種の「楽勝モード」が漂いました。
高をくくって挑んだ試合ですが、なんとBC自由学園の戦いぶりは一糸乱れぬ統率のとれた戦車戦を展開し、欺かれた大洗女子はピンチに陥りますが、副隊長で桃ちゃんを支えた、西住みほは、柔軟な発想でこの窮地を脱します。
前回の1話はここでBC自由学園が「la chanson de l’oignon」を歌い、終わります。
反撃に出る大洗女子!そしてライバルチームも続々と勝利!
ここからは、ちょっとネタバレに気を付けますが、みほは、ここから第二ラウンドと、チームにハッパをかけ、BC自由学園に挑みます。
対してBC自由学園は「ボカージュ」と呼ばれる、独特の生垣を盾に、大洗を待ち受けます。
そして、大洗女子学園は、スパイ作戦でまんまと欺かれた秋山殿がBC自由学園のあることに気付きます。そしてそれを聞いたみほは、「ある作戦」を立て、この勝負に挑みます。
一応ネタバレですが、結果この勝負は大洗女子が勝利します!
そして、ライバルチームである、黒森峰、継続、知波単学園、聖グロ、まさかのアンツィオも二回戦突破します!!www
少し、話はそれますが、本当に一瞬ですが、例えば今回、ライバルチームと対戦した、新登場の高校も多く出ます。
出たのは、コアラの森高校、青師団高校、マジノ女学院、ポンプル高校などなど。
いやー新キャラ、新登場高校きますなーー!楽しみです!!
そして、大洗女子学院は二回戦に突入するのですが、その対戦相手は、まさかのあの高校です!!これにはちょっと驚きました!!流石は、スタッフさんと水島監督!
今回の試合の舞台となった「ボカージュ」とは?
最後に、BCと大洗女子の試合に舞台になった、ボカージュについてお話しします。ボカージュとは、ノルマンディー地方独特の生垣だそうで、第二次大戦中、Dデイ(ノルマンディー上陸作戦)後、このボカージュを舞台に、上陸した連合軍とドイツは幾度となく死闘と繰り広げています。
劇中でも、その様子が再現されています。
特に有名なのは、1944年6月にドイツのティーガーエース「ミヒャエル・ヴィットマン」が所属したSS第101重戦車大隊とイギリス第7機甲師団が激突した「ヴィレル・ボカージュ」の戦いでしょう。
この戦いは、ドイツSS第101重戦車大隊の一方的な勝利を収めていますが、中でもヴィットマンの搭乗するティーガー戦車の戦果が非常に大きく、ヴィットマンの名声をひときわ上げた戦いでもありました。
この辺は、軍事関連の資料などで詳しく見られますので、ご興味ある方は調べてみると面白いですよ。
最近では、Twitterで映画見た人の「ネタバレ」が散見されますが、ネタバレしても面白い作品ですのでご安心を。
なお、新キャラも登場するので、ぜひお楽しみです!!
(入場特典色紙です。私はみぽりんとマリー様でした!)