今回は劇場版作品『ドラゴンボールZ 復活のフュージョン!!悟空とベジータ』より、筆者が独断と偏見で選んだ個人的な趣味全開のベスト10です。
本当に趣味全開なので、あらかじめご了承ください。
10位
「オラをここまでさせたのは、おめぇが魔人ブウに続いて2人目だ」
変身前のジャネンバを相手に、悟空が超サイヤ人3に変身した時のセリフですね。
こんなセリフ、言ってみたい。
この後悟空はボロボロにされるので、少なくともジャネンバは純粋悪のブウよりは戦闘力が高いということがわかります。
迷ったので同列10位に挙げるシーン
トランクス「悟天! 超サイヤ人になって少し脅かしてやろうぜ」
軍人「か、髪など染めて……非行少年か?」
歴史上の某人物っぽい軍人を相手にした時のシーン。
コミカルなタッチで描かれたギャグシーンでした。
ジャネンバのグロ変身シーン。
直前までのちょっと間抜けな姿とは一変、一気に恐ろしくなるジャネンバ。どろどろになってから、どろどろ部分が脳に吸い込まれていくという神演出です。
9位
チチ「いいお嫁さんなりそうだ」
ビーデル「お、お嫁さんだなんて」
照れて皿を割るという、ビーデルさんの貴重なドジシーン。
ビーデル好きにはたまらないはず。
8位
サイケ鬼「これ以上給料下げられたら、給料ただになっちゃうオニ」
スピリッツロンダリング装置のタンク係である鬼のセリフです。
この時流れていたノリノリな音楽、地味にかっこいい。
ちなみにこの音楽、ブウ編でもブウを倒した後のアニオリエピソードで流されます。
ブルマたちがノリノリで聴く音楽です。
7位
悟空「オラがやつの相手をする。おめぇはその間に閻魔のおっちゃんをたすけるんだ」
パイクーハン「悟空。自分だけいい思いをしようったってそうはいかないぞ」
ジャネンバを前にした時の悟空とパイクーハンのセリフ。
パイクハーンはサイヤ人じゃないけど、強い奴と戦うのは楽しい様子。武道家の血ってやつですかね。
『ドラゴンボール超』でもパイクーハン出てほしいです。
6位
悟空「おめぇ魔法使いかぁ?」
ジャネンバ「へらへらへらへらへら」
悟空のかめはめ波に対し、ジャネンバが手のひらにミニ悟空を出現させかめはめ波返しをしたシーンです。
これを受け、悟空は超化して戦うことを決めます。
ジャネンバ戦前半は、コミカルな雰囲気が多いですね。
なお、「魔法使い」というワードはブロリー(Zの方)の時にも使われています。
旧ブロリーファンには有名な、あの面接シーンですね。
5位
パイクーハン「貴様用の必殺技がある。ここから先へはいかせません」
パイクーハンがジャネンバを足止めするときの決めセリフ。かっこいいです。
なお、必殺技とは悪口の模様。
ジャネンバに悪口が効いたのは、元のオニのメンタルが弱そうなのが影響を与えているんですかね。
4位
フリーザ「親の因果が子の報い。たっぷりとお返ししてあげましょうね」
悟飯「さあ、どうかな」
フリーザ「痛い目にあわせてあげなさい!!!!」
復活のF(違う)のシーンです。
地獄から戻ってきたフリーザ様、悟飯を痛めつけようとして返り討ち。のシーンですね。
この時フリーザに従ったメンバーの中にボージャックがいるのですが、彼はフリーザの配下になったのか、たまたま一緒にいただけなのか。
もし前者なら、フリーザはパーフェクトセルくらいの戦闘力になっていたんでしょうか??
なお、このセリフはゼノバース2でも再現されています。
3位
血の池地獄のシーン。
血の池に落ちた悟空に斬撃を飛ばすシーンです。
カットされていく血の池の断面と、ボワンボワンと弾けていく時のSE。
名シーンです。
2位
ベジータ「なんてザマだカカロット。貴様を倒すのはこのオレだということを忘れたか」
ベジータ「久しぶりに大暴れしてやる。バケモノめ」
ベジータvsジャネンバです。
ジャネンバの攻撃をさばき、ガードし、空間移動を見切って一撃を与えているベジータ。
戦闘力に差があっても、ここまで戦えるベジータはやはり戦闘の天才です。
1位
「オレは悟空でもベジータでもない。オレは貴様を倒すものだ」
やっぱり1位は、ゴジータvsジャネンバ。
必殺技のソウルパニッシャーはもちろん、二段膝蹴りもかっこいいです。
少ない出番で多くのファンを魅了した名シーンですね。
『ドラゴンボール超 ブロリー』でゴジータが登場できたのも、このシーンがあったから。
となれば、1位はこれしかないです。
というわけでまとめてみましたが、まだまだ名シーンはいっぱい。
語りつくせない面白さがある映画です。
『 ドラゴンボールZ 』1万円のブロリーフィギュア「フィギュアーツZERO 伝説のスーパーサイヤ人ブロリー-烈戦-」が凄すぎる!!