TVアニメ『 グランベルム 』第5話「小さな少女の小さな願い」【感想コラム】

TVアニメ『 グランベルム 』第5話「小さな少女の小さな願い」【感想コラム】

TVアニメ『 グランベルム 』第5話「小さな少女の小さな願い」

満月たちに正体を明かした寧々は、正々堂々勝負することを約束する。

そして、次の満月の夜、事前の打ち合わせ通り、満月は九音と共にジーグァンロンの対処に向かい、残った新月はアンナを引きつける事になる。

ビームをかわしながら進む満月たちは、ついにジーグァンロンを発見したのだが…!?

ジーグァロンの能力

あえて満月たちに正体を明かして近づいてきた寧々。

「あんたたちが手を組んで私を倒そうとしていることを私は知っている」

「だから…そのつもりで来て」

まさかの宣戦布告をする寧々。そこまでの自信があるのか?はたまた自分を鼓舞するためのか?

寧々は、かつてのグランベルムでもかなりの強さを誇った、風水師リンフェンフェンの娘であり長い歴史を持つ風水師の家系。

「通常であればアルマノクスが攻撃を放った時などにはここを通して魔力反応が検知されるはず。ですがジーグァンロンはそれすら、ほとんど感じさせない」と新月に言わしめるほど、実力は折り紙付き。

そして三度始まった“グランベルム”。

今回の作戦では、満月と久音が組むことでジーグァンロンをけん制、新月は必ず邪魔してくるであろうマリアを引き付ける。

前回同様にビーム攻撃を四方八方にばらまき攻撃を仕掛けるジーグァンロン。
それを攻撃してしまうとこちらの位置まで察知されてしまいかねないため慎重にでる満月たち。

分身を展開し、悟られないようにする寧々だったが、久音は微妙な音の違いを聴き分けた久音が寧々に近づく…するとそこに水晶たちも近づいてくる。

魔力感知ではなく目視でビームを打っていた寧々、ホワイトリリーを操る満月がその驚異的なイメージ力で機体を性能以上に操り、攻撃をかわしながら突き進む。

まるでガン〇ムOOのトラン〇ムだっ!!

久音の示したポイントに向かう満月……。

しかし、そこにジーグァンロンの姿はなかった。

必死に探す満月。新月は久音にどういうことか問いただすも、反応はない。
久音は、水晶から自身の姉についてのことを言われ激昴、作戦のことは忘れ水晶と対峙していた。

ジーグァンロンを見失い、久音は水晶に捕まり、そして新月の前には三度、あの魔術師が立ちはだかる。

満月vs寧々

TVアニメ『 グランベルム 』第5話「小さな少女の小さな願い」【感想コラム】
画像引用元:(C) ProjectGRANBELM

「じっとして…それがジーグァンロンの能力。引っ込み思案な寧々姉の隠れる能力だよ 」
そう。ジーグァンロンは実際にはホワイトリリーのそばにいるのに目視や魔力感知でも発見出来ない、完全な隠伏状態。

そのまま隠れて後ろから奇襲。それが姉妹たちの作戦だった。

「こういうの好きじゃない」

それでもこだわるのは正々堂々。自ら新月たちの前に現れたりと寧々はこのグランベルムで卑怯な手は使いたくないという気持ちが伝わる。

《アルマノクスは自分の心の分身…寧々姉が強く思えば思うほど、強くなる》

《姉の思い、見せて!》

シングァンロン!!

その思いに呼応するように、期待が変形し始めるジーグァンロン!!!そのなは「シングァンロン」
これが寧々のグランベルムに対する、母親に対する思いの強さなのか、その形状はとにかく巨大、そしてなによりも強い。

混戦模様だったグランベルムは寧々vs満月、マリアvs新月、久音vs水晶という構図に。

近接戦が苦手だったジーグァンロンがまるでカンフーの動き、いやまるでドラゴンガンダ…のようにホワイトリリーを圧倒。
ホワイトリリーは気づいたらまるで触手のようなものに巻き付かれ身動きが取れない。

カウントダウンの終わりと共に爆発するホワイトリリー。

満月の頭に流れ込んでる”悪いイメージ”。誰からも必要とされないひとりぼっちのイメージ。

グランベルムは想いの力の戦い。新月のためにと誓った満月の深層心理には1人になりたくないという想いが流れ込む。

その思いは禍々しい形となってジーグァンロンの力を砕く。

そして、寧々の過去の記憶が満月に伝播する。母を失った寧々の記憶、信頼していた母に裏切られたようなトラウマ。

「これが…グランベルム… 」
手にした勝利はあまりにも後味の悪いものだった。

満月の暴走と寧々のこだわり

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画像引用元:(C) ProjectGRANBELM

グランベルム第5話めちゃくちゃ面白かった!!

次々と入れ替わった混戦から今回はわかりやすい、1vs1の構図になったのですが、寧々vs満月の戦いはとにかく面白かったです。

シングァンロンとホワイトリリーの間合いのとりあいのアクロバットな攻防はロボット戦ならではだなと感じる出来。
寧々がいいキャラクターなだけに退場が惜しいです。

寧々が正々堂々ということにこだわった想いとは。

個人的な考えですが、寧々は前回の終わりにあえて自身から名乗り出てきましたがその時に、自分の母や家系について触れました。

その誇りみたいなもの、前回のグランベルムに参加した母が偉大だったと自分自身で証明したい。だからこそ正々堂々と戦うことに専念した。

しかし、それが砕かれ母との過去がフラッシュバックしてしまったのだと考えます。

ちなみにジーグァンロンは元々、いろいろなアルマノクスをツギハギに作られたアルマノクスという設定があるようで、他のアルマノクスよりも大きい機体らしいです。

そして、今回は満月が覚醒しました!

これまでの赤色の瞳でなく白く濁った瞳になり、いつもの独りぼっちの自分自身という“負のイメージ”の覚醒でした。
でも、それは何が原因だったのか?

寧々のイメージや、過去が流入してくるといったことがラスト起こりましたが、もしかしたら満月は感受性やイメージ力が人一倍も二倍も豊かであり、他人の痛みまで自分の痛みに変えてしまうほどの心の持ち主であった可能性…?

その満月のイメージ力によって暴走的な力が発現したという感じでしょうか。

んー来週以降は一体どうなるんでしょう。他のキャラの因縁も気になるところです。

グランベルム の各話を振り返りチェック!


グランベルム アニメ情報

(C) ProjectGRANBELM
ホームページ:グランベルム

この記事のライティング担当:Uemt

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