『鋼の錬金術師』の楽曲は優しさと強さを感じられる!特に女性ヴォーカルは神憑り的芸術

『鋼の錬金術師』の楽曲は優しさと強さを感じられる!特に女性ヴォーカルは神憑り的芸術

テレビアニメ「鋼の錬金術師」シリーズの楽曲の中で私がかっこいいと感じた女性が歌われている曲3曲を紹介していきます。

女性の力強い歌声って耳に残りやすく、言葉一つ一つが胸にグサッと突き刺さり重みがあるように聴いていて感じます。

彼女たちから発せられる力強い歌声と歌詞は、心にしっかりと響きます。

挫折が前に進むきっかけをくれる「again」

第1期(第1話 – 第14話)オープニングテーマ、歌っているのは女性シンガーソングライターのYUI。

歌い出しの「夢のつづき追いかけていたはずなのに 曲がりくねった細い道人につまづく」と「あの頃みたいにって戻りたい訳じゃないの 無くしてきた空を探してる」という歌詞が、夢に向かって前向きに頑張っていたのに辛くなり 幸せだった頃を思い出している情景が強く思い浮かびます。

しかし、サビでは「叶えるために生きてるんだって 忘れちゃいそうな夜の真ん中 無難になんてやってられないから」と歌っているので夢を叶えるためには決まったやり方ではなく自分で考えて成長していかないといけないと気づき、前に一歩踏み出そうとしているように感じました。

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夢が叶ったから絶対に嬉しいわけじゃない「瞬間センチメンタル」

第4期(第39話 – 第50話)エンディングテーマ、歌っているのは、大阪で結成されたガールズバンドのSCANDAL。

「欲しがっていたものを手にしても 素直にうまく笑えないのはなぜだろう」の歌詞とその後の「あふれる涙は 弱さや後悔じゃない イタミが生んだカケラで」という歌詞から欲しかったものを手に入れられたとしても、苦しい思いをしてしまったら素直に喜べないということを伝えようとしているように感じました。涙をカケラと表していたのが幻想的で女性らしい。

「何が真実で嘘か 理屈じゃなくて 感じていたい ココロで」という歌詞が頭で考えて得心がモヤモヤするより言葉にして伝えることが大事ということを教えてくれているように感じました。

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会えないけど大切な人を思う「Motherland」

第3期(第26 – 41話)エンディングテーマ、歌っているのは英語が堪能な女性歌手・Crystal Kay。

歌い出しの「君が旅立つ日はいつもと同じ‘じゃあね’と手を振った」という歌詞から大切な人と別れることになって悲しい気持ちが表現されているように感じました。

そのあとの「愛を信じるのは自分にも負けないこと 夢が叶う日まで笑顔のまま星を見て祈り捧げここにいるから」という歌詞から大切な人の夢を応援して笑顔で毎日を過ごすことが自分も前向きでいられると一歩ずつ前に進もうとする強い決意を感じる。

サビの「私は君にとっての空でいたい 哀しみまでも包み込んで いつでも見上げるときはひとりじゃないと 遠くで思えるように」という歌詞から距離が離れていても空は繋がっているから辛く苦しいことも受け止めて寂しくないように支えてあげようという思いやりを感じる。

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辛い事をたくさん経験するからこそ強くなれる!

今回紹介した3曲は、辛く苦しい感情が主に伝わってくるけど、辛い事を経験したからこそ大切な人を守ろうとする強さも曲の中に表現されているなと感じました。

弱さと決意の混ざり合った歌詞とドラムやギターの力強いリズム相性抜群ですね!

文章:あそしえいつ T.A

人が持つ「優越感」の暗部に問いかけるアニメ「 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 」レビュー