笠井が告げる真冬の過去。真実を知った立夏は――。
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TVアニメ『ギヴン』第6話 「Creep」あらすじ

真冬が当時付き合っていた相手が亡くなったと言う噂話を聞き、動揺する立夏。真冬に問いただす勇気がないまま、立夏の自宅に秋彦が訪れる。
曲の歌詞を真冬に書かせてはどうかと言う秋彦の意見に、同じことを考えていた立夏は、バンド練習中に真冬に話を持ち掛ける…。
幼馴染だから…
真冬のバイト先を訪れた柊は、仕事中の真冬を連れ出して話をする。
音楽を始めた真冬に柊は、「俺には真冬が前向きにそれを始めたのか、それとも未だに囚われている的な事なのか微妙」と真冬に伝える。
柊の問いかけに、真冬は「俺にも分かんないよ」と告げ、その場を後にする…。
真冬がその場を去った後、柊の友達がその場所へやってくる。
真冬が音楽を始めたと告げ、下を観る柊の頭を撫でながら
「お前が気に病む事じゃねえだろ」と告げる友達。
「病むよ。しょうがないじゃん。俺達みんな幼馴染なんだから」と寂しそうな瞳をしながら口にする柊…。
柊と一緒にいた男の子は、友達ではなく幼馴染。真冬と由紀を含む4人 が、なんと幼馴染だったのです…。
照れ屋な立夏

真冬に過去を聞くことが出来ずに家でボーっとする立夏。
そんな立夏の家に、秋彦が訪ねて来ます。
秋彦は、立夏が作った曲を聴いて、立夏の事を褒めに褒めます。
秋彦の言葉に、感銘を受けて顔を赤らめながら喜ぶ立夏。
2人は、曲と真冬について話を進めていきます。
「真冬に歌詞書かせろよ。正直、めっちゃ難しいと思うけど。俺はあいつにやらせるべきだと思うわ」
秋彦の言葉に同意見だった立夏は、真冬に歌詞を書くよう説得する事に…。
思いを歌に!

歌詞を書くように言われた真冬は、色々な場所を1人で訪れます。
鎌倉の海で「寂しくないよ」と一人呟く真冬からは、寂しさが滲み出ていました…。
球技大会前に少し寝ようと、いつもの階段に向かった立夏は、真冬と出会います。
横になり眠ろうとする立夏に、真冬は口を開く…。
「歌詞ね。頑張ってみるよ」
「俺さ。本当に…本当に好きな人がいたんだ。まだ俺は…これ以上の言葉を持てない。けど伝えたい事はあるって思ったから」
真冬は、自分の思いを歌詞にする事を決意します。
そして、隣にいた立夏は“ある感情”に気が付き――。
TVアニメ『 ギヴン 』第6話 「Creep」感想
明かされて行く真冬の過去に驚きを隠せませんね…。真冬と由紀と呼ばれる人だけが幼馴染だと思っていたのですが、4人とも幼馴染だったのですね…。
柊が、ちょっかいをかけて来ていたのはそういう事だったんですね。幼馴染だからこそ、心配だったんですね…。真冬に過去を問いただせないまま、俯いていた立夏を褒めちぎる秋彦。その時の、立夏の反応が本当に可愛かったし、面白かったです!!
そして、立夏の心境と共感した秋彦の棒読み笑い…。秋彦の過去も気になりますね!?
歌詞を書く為に様々な場所を訪れ、心に決意を抱き、好きな人がいた事を立夏に告げた真冬…。真冬が書く歌詞は、過去に囚われている歌詞なのか、それとも前を向いた歌詞なのか…。
どちらになるか物凄く楽しみですね。
そして、真冬の口から好きな人がいた事を聞いた立夏の心境。ある感情に気付いた立夏の、今後の動きが気になる所です。
真冬に対して、今までの様に接する事が出来るのでしょうか…!?
それにしても『ギヴン』は、回を重ねる毎に面白くなって行きますね!
次回も本当に楽しみ…。早く続きが見たいです!!
文章:Kyouei-サイコ高橋
ギヴン の各話を振り返りチェック!
- TVアニメ『ギヴン』第1話 「Boys in the Band」
- TVアニメ『ギヴン』第2話 「Like Someone In Love」
- TVアニメ『ギヴン』第3話 「Somebody Else」
- TVアニメ『ギヴン』第4話 「Fluorescent Adolescent」
- TVアニメ『ギヴン』第5話 「The Reason」
- TVアニメ『ギヴン』第6話 「Creep」
- TVアニメ『ギヴン』第7話 「Tumbling Dice」
- TVアニメ『ギヴン』第8話 「Time is Running Out」
- TVアニメ『ギヴン』第9話 「冬のはなし」
- TVアニメ『ギヴン』第10話 「Wonderwall」
- TVアニメ『ギヴン』第11話 「Song2」