今回のプリチャンは1つの山場であり、スタート。2年目後半のキーとなりそうな回です。
このページの目次
謎の新人プリチャンアイドル
謎のプリチャンアイドルがサプライズデビュー!
という動画が広まり、街は騒ぎに。
まさかと思う虹ノ咲さん。
なんとだいあの独断でした。
そのころ、なる店長はプリズムストーンでスイーツを食べていました。
めが姉ぇ「なんであんたがウチでくつろいでるのよ」
なる「今昼休みですし。プリズムストーンの秋限定モンブランミルフィーユが最高だって聞いて~」
本音で語り合い、すっかりめが姉ぇと仲良しな感じに。
しかし、プリズムストーンは動物園も経営していたはずですが、スイーツにも力をいれていたんですね。
ユヅル兄以外にも、なんだかんだで従業員いるんですかね。
なんにしても、1人で全部管理しているだろうめが姉ぇ、仕事しすぎぃ。
みんなで新人をむかえよう
謎の新人プリチャンアイドルのことは、なる店長もめが姉ぇも知りません。
えも「めが姉ぇもなる店長も知らないプリチャンアイドル。これは一体」
みらい「楽しみだね。新しいお店が出店してくるのかも」
すず「かっこいいお店ですかね」
まりあ「可愛いお店だといいですねぇ」
呼ばれてないけどなぜか草むらから出てくるまりあちゃん。
あんな「いい度胸ですわね。思い知らせてやりますわ」
と言いつつ楽しそうなあんな様。
みらいたちも期待の新人にわくわく。
あと、自然と集まれる皆は本当に仲良しですね。なんだかんだで、プリズムストーンの元にはみんながやってくる。
よかったねめが姉ぇ(´;ω;`)
テンションの上がったなる店長は、椅子の上に乗り「プリズムストーン」「ディアクラウン」で新人のデビューを盛り上げようと提案。

めが姉ぇ「椅子に乗っちゃダメ! 大人でしょ!」
すごくまともな突っ込みすぎて、逆に面白いめが姉ぇのセリフ。
めが姉ぇはまじめなんです。そのあと、なる店長が無言で椅子から降りて、なにもなかったように話が進むのがシュール。
ユヅル兄も普段はダメダメだし、苦労してそうなめが姉ぇ。
上がるハードル
めが姉ぇ「どんな風に?」
なる「キラ宿のプリチャンアイドルが大集合して、スペシャルライブ配信でお迎えするんですよ」
みらい「新しくデビューするプリチャンアイドル。お友達になって一緒に配信出来たらいいなあ」
というわけで、街ぐるみで盛り上がり、上がっていくハードル。
虹ノ咲さんが問い詰めると、やっぱりだいあの仕業でした。
デビューしたくなった虹ノ咲さんの気持ちを汲み取り、準備をしたそうです。
虹ノ咲さん「いきなりデビューなんて」
だいあ「きっとみんな、だいあのことを受け入れてくれるんだもん」
みらいたちは、これまでプリチャンアイドルに憧れる子たちを応援してきた。
だから、私にも――とは思うけれど、やっぱり自信がない虹ノ咲さん。
デビュー日
そして、デビュー予告日。
事実を知らないみらいは、虹ノ咲さんのことも”お迎え準備をするプリズムストーン”に呼びます。
虹ノ咲さんは用事があるからと断るけれど、みんなはガンガン張り切って。
なおまりあちゃんは、隙あればすずに抱き着き押し倒す様子。
もう完全に夫婦ですね。
ついに始まるみらいたちの番組配信。みんなの「いいね」で新人を応援します。
すず「デビューおめでとう。一緒にプリチャンができる仲間が増えてうれしいです」
デビューおめでとう、と言いつつまたまたすずに抱き着くまりあちゃん。

2人のステージ。
さらに、「メルティックスター」も
あんな「新人にも関わらず、いきなりサプライズを用意するなんて。その度胸、嫌いじゃありませんわ!」
さら「ぼくたちも新しいライバルの登場を歓迎するよ」
あんな「さあ、ともに歌い踊りましょう。プリチャンアイドルとは、ともにライブをしてこそ輝くものですわ」
と歓迎ライブ。
配信を観ている虹ノ咲さんは、3人のステージにうっとり。
りんかは街の人々にもインタビュー。
みんな、新人の仲間入りを楽しみにしています。
秘密を抱えたまま仲良くなる罪悪感
みらい「私も早く会ってみたいなあ」
そんなみんなの気持ち。
虹ノ咲さんはうれしく思いつつも、勇気が出ません。
虹ノ咲さん「私がステージに立つなんて想像できない。私はみらいちゃんたちみたいに、だれかを笑顔になんて……できないし」
本当はみんなみたいにステージに立ちたいし、作ったドレスを自分でも着てみたいし、みんなともっと仲良くしたい。
けれど、今まで友達ができなくて、認められることもなかった虹ノ咲さんには、とても高いハードルです。
だいあ「最初からうまくやれる子なんていないんだもん」
虹ノ咲さん「それに、私にはみんなにちゃんと言えてないこともあるし」
虹ノ咲さんはだいあのこと、ドレス作りのこと。みらいたちにたくさんの秘密を抱えています。
そんな状態でデビューし、みらいたちとプリチャンアイドル同士で仲良くなることに、罪悪感を感じてしまいます。
虹ノ咲さんは本当に優しい女の子です。
みらいなら虹ノ咲さんが秘密を抱えていると知っても、虹ノ咲さんが自分で打ち明ける日まで待ってくれると思いますが。
虹ノ咲さんは自信がないし、不安なのです。
虹ノ咲さん「都合がよすぎるよ」
ついに、泣き出す虹ノ咲さん。
一緒に踏み出す半歩
だいあ「それでも、だいあはデビューしたいんだもん」
虹ノ咲さん「みらいちゃんたちは、プリチャンアイドルがどんなに素敵なものか、教えてくれた。プリチャンをやる人同士、アイドル同士でどれだけ仲良くなれるかも見せてくれた」
虹ノ咲さんは、みらいたち「ミラクルキラッツ」のステージを観て、ついに本音をもらしました。
「私は、プリチャンアイドルに。みらいちゃんたちみたいに……なりたい!!」
だいあ「じゃあ、まず一歩。ううん。半歩だけ踏み出そう? だいあが手伝うんだもんっ」
一気に解決することはできなくても。
だいあ「ゆっくり。一緒に幸せになれるやり方をみつけよう? だいあとだいあで進むんだもん」
だいあは虹ノ咲さんのデザインしたドレスをまとい、配信をはじめました。
ついにデビュー
だいあの姿でライブを行い、実は虹ノ咲さんが歌う。
そこにいるけど、そこにいない。
だいあと虹ノ咲さんの2人で行うステージ。

みんながだいあのステージに興奮し、大反響。
けれど、みらいだけは、だいあのコーデをどこかで観たことがある、と勘づきました。
だいあはみんなとプリチケを交換。
虹ノ咲さんもはじめてのステージに感動するのでした。
こうしてだいあがデビューしたわけですが。
だいあ=虹ノ咲さんということは秘密のまま。
虹ノ咲さんが秘密を打ち明け、みらいたちがそれを受け入れたとき。
やっぱりだいあは消えてしまうのかもしれません。
自分同士だけど、意思を持つだいあとの関係。
尊くも儚く、結末が少し怖いですね。
1年目でみらいたちの気持ちを受け、アンジュさんの心が変わったように。
だいあが消えない方法を見つけていくのかもしれませんが。
そして来週はついに復活のアンジュさん!