プリチャンの78話~79話にて、アンジュさんが再登場しました。
今回はアンジュさんとだいあがユニットを組む可能性について、考えてみます。
これまでの白鳥アンジュ
プリチャン1年目の終盤では、アンジュさんがキーキャラクターとして描かれました。
アンジュさんは
・トッププリチャンアイドル
・みらいたちの憧れ
という存在であり、トッププリチャンアイドルという夢を叶えたため、次の「デザイナー」という夢を叶えようとしました。
プリチャンのことも想い、これからのプリチャンのため、自分が認めた後輩アイドルであるみらいに、次のトッププリチャンアイドルを任せようと考え、大会を開きました。
プリチャンを象徴する次世代のトップを、アンジュさんのかわりを決めるための大会です。
みらいはアンジュさんとプリチャンをしたいと考え、自分たちの想いをぶつけるべく、同じ高さまで上り詰めライブでぶつかりました。
「ミラクルキラッツ」「メルティックスター」の合同ユニットにより、アンジュさんを破り自分の想いを届けたみらい。
全力でのライブで敗北したアンジュさんは、
・負けた悔しさ
・トップが終わりではないこと
を知りました。
それからアンジュさんは、自分もプリチャンを楽しみ、もっと上を目指すべくアイドルを続けることにしたのでした。
というのが1年目の終盤ですね。
[kanren postid=”122524″]プリチャン2年目で描かれていること
そして、プリチャン2年目。
ジュエルオーディションが描かれている2年目では、虹ノ咲さんの成長が軸になっています。
今後描かれるであろうポイントは、虹ノ咲さんの成長と、虹ノ咲さんの気持ちを代弁しているだいあとの関係性。
虹ノ咲さんが自分のすべてを表に出した時、だいあは消えてしまうかもしれないということ。
これに関しては、下記にて考察しています。
[kanren postid=”141419″]終盤はライブ対決になりやすい
『プリパラ』の時もそうでしたが、各年の終盤(2~3月)は、大会やらキーキャラを救うためやらで、ライブバトルを行う流れがあります。
今のプリチャン2年目も、10人のジュエルアイドルの中からダイヤモンドコーデを手にするアイドルを決める、という軸があります。
なので、2年目も終盤にライブ対決が発生する可能性は高いです。
ダイヤモンドコーデの所持者は願いを叶えられます。
主人公であるみらいがダイヤモンドコーデを手にするのならば、願いを虹ノ咲さん・だいあに関するなんらかの問題のために使う可能性があります。
が。
虹ノ咲さんはどのみち”だいあへの依存”から脱し、成長する必要があります。
ということは、”だいあとしてライブを行っている現状”から、”虹ノ咲さんとしてライブを行いアイドルになる”ための試練が発生する可能性があります。
なので
・ライブ対決に虹ノ咲さんが参戦する
・みらいが虹ノ咲さんの成長にかかわる
という流れになるのではないでしょうか。
[kanren postid=”115166″]アンジュさんの現在
さて。
78話~79話で再登場したアンジュさんですが。
・自分もちゃんとプリチャンを楽しむようになった
という変化はあるものの。
・みらいを次世代のトッププリチャンアイドルと考えている
・キラ宿アイドルのみんなのことを見守っている
というポジションは変わりません。
加えて、
・虹ノ咲さん=だいあを知っているっぽい
描写もありました。
[kanren postid=”143172″]つまり
・虹ノ咲さんのために動くだいあ
・キラ宿のアイドルやプリチャンのために動くアンジュさん
・終盤のライブ対決
・虹ノ咲さんの成長とみらいの活躍は必須
以上の点から、アンジュさんとだいあが組む可能性が発生します。
2人が組んで立ちはだかることで、これを乗り越えたみらいと虹ノ咲さんは成長することでしょう。
なので、互いに組むメリットがあるのです。
しかも。
プリチャンはユニットでライブをするのが基本なので、現状ソロライブしかしていないだいあと、2年目はあいらさんと組む様子のないアンジュさん。
ジュエルコーデ持ちアイドルが確定している以上、2人にとってユニットを組む相手が他にいないのです。
どちらも圧倒的な輝きを持つライブを披露している。
という共通点もありますしね。
アンジュさんに憧れたみらいが、今度は虹ノ咲さんに憧れられる立場になる。
虹ノ咲さんは憧れるみらいの隣に立つ。
そして、虹ノ咲さん自身がアイドルとして自信をもってプリチャンをするために、だいあ&アンジュさんのユニットとぶつかる。
という可能性はあると思うのです。
その後、もう自分がいなくても虹ノ咲さんは大丈夫――と判断し消えようとするだいあを、みらいがダイヤモンドコーデの力で救う→みらいが中心になって、全員でライブ?
みたいな。
感じになるんじゃないかなぁ、と思います。
まあ実際はどうなるかわからないので、今後の展開が楽しみです。