『 キラッとプリ☆チャン 』第83話「ふしぎな本屋さんでふしぎ体験だもん!」あの絵本の作者は【感想コラム】

『キラッとプリ☆チャン』第83話「ふしぎな本屋さんでふしぎ体験だもん!」あの絵本の作者は【感想コラム】

前回のプリチャン

まりすずが尊い。

そして今回は、またまた虹ノ咲さんに触れるお話です。

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キラ保町

みらい・えも・りんか・虹ノ咲さんは、キラ宿堂の買い出しを手伝うため別の本屋へ行きます。
そこは、古書の街「キラ保町」。つまり神保町的なところですね。

お店の名前は、明治時代からあるという「時幸堂」でした。

みらい「知らない町って楽しいね」

と、わくわくのみらい。
りんかは、新しいわくわくと発見を配信しようと提案しました。

さら、めるめるなどみんなが好きそうな本屋を見つけては配信していくみらいたち。

「これはあんなにお勧めしたい」なんて、ホラー本専門店を目にかけるえも。
こんな時まであんな様のことを考えるなんて、どんだけ好きなんだ!

時幸堂

というわけで、歴史ある書店「時幸堂」へ。
キラ宿堂の2人曰く、「時幸堂」の主人は世界中を渡り歩いて本を集めているため、実際に顔を合わせたことはないそうです。

けれど連絡は取り合っていて、「時幸堂」の主人はキラ宿堂のために、持ち帰っていい本を用意してくれていました。

しかし、本はどれも素敵で、選びきれず。
キラ宿堂の2人は、絵本が大好きな虹ノ咲さんに、絵本を選ぶようお願いしました。

虹ノ咲さん「いいんですか!?」
キラ宿堂の人「皆さんもお願いしていいとも~?」
えも「いいとも~~」

こうして、みらいたちは絵本コーナーのある2階へ向かいます。

メイとジーコ

みらい「本当に素敵なお店だね~」
えも「ここも配信出来たらいいのになぁ」
りんか「でも、許可をもらってないから無理ね」

と、歴史を感じる階段を上っていると、

「うつしていいよ」

と、謎の声。
現れたのは、猫を連れた女の子でした。

『 キラッとプリ☆チャン 』第83話「ふしぎな本屋さんでふしぎ体験だもん!」あの絵本の作者は【感想コラム】
画像引用元:Copyright(c)TV TOKYO Corporation All rights reserved.

「こんにちは。私はメイ。この子はジーコ」

「ここは私のおうちなの」

と、許可がおりたので配信することに。
みらいはデザインに関する本を、えもはチアリーディングに関する本を紹介してもらい、絵本の部屋には虹ノ咲さんとりんかで向かいます。

アイドルだった人が作者

りんか「凄い数の本」
虹ノ咲さん「ここだったら、見つかるかもしれない」

身長よりも高い本棚が並び、期待する虹ノ咲さん。
虹ノ咲さんが探すのは、例の「ジュエルのくにのおひめさま」です。

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メイ曰く、それは”アイドルだった人が書いた本”だそうです。

今はアイドルじゃないけど、絵本を描ける人。
やはりなる店長のようですね。

ますます、虹ノ咲さん×まりすずによるユニットフラグが強くなりました。

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絵本のキャラクター

虹ノ咲さんは昔好きだった絵本を見つけ、開いてみました。
すると不思議なことが起こり、絵本の世界とつながりキャラクターたちが現れます。

みらいたちはキャラクターを追いかけ、異空間のような世界へ。

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自分たちの本を読んでくれている虹ノ咲さんに、素敵なレディだという絵本の主人公ケンジントン。

ケンジントン「完全に忘れ去られてはいなかったようですトン」

と涙し、しかし彼らは、世の中に怒り、悲しんでいると言います。

ケンジントン「だってみんな、ぼくらのことを忘れていくからですトン。ぼくらは一時期大人気だったのに、全然読んでもらえなくなったのですトン」

ケンジントン「新しい本の主役ばかりが人気でトン。人気が移り変わるのは仕方ない。けど、じっと何もしないで待っているのではダメなんじゃないかと思ってトン」

虹ノ咲さん「待っていても、だめ……?」

ケンジントン「黙っていても気持ちをわかってもらおうというのは、都合がいいのかもしれないトン」

そして、絵本のキャラクターたちは扉に体当たりをし、現実の世界へ飛び出してきたそうです。
自分の冒険を読んで、子供たちが笑ったり、勇気を出してくれるのが好き――彼は言います。

絵本のキャラクターと配信

「だったら配信するのはどうかしら?」

りんかは言いましたけれど。
しかし、彼らは人間ではありません。

えも「みんな驚いて大変だよ」
りんか「そうだ。腹話術ってことにしたらどうかしら」

こうして、みらいたちは絵本のキャラクターと一緒に配信を行い、番組を盛り上げました。
配信を見ていたすずは、動くぬいぐるみだと思って、最近の技術は凄いと解釈します。

絵本の紹介も忘れずに行い、りんかのライブへ繋げます。

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配信が終わると、キャラクターたちはみんなに感謝し、虹ノ咲さんに言いました。

ケンジントン「これも君がぼくたちを覚えていてくれたからですトン」

気が付くと絵本のみんなとメイちゃんは消えていて、メイちゃんからのメッセージカードだけが残されていました。

「ジュエルのくに
のおひめさま」
いつかみつかると
いいね

と。

メイちゃん、123歳でした

その後、キラ宿堂の2人と再合流し、メイちゃんが実は123歳だと判明しました。

えも「メイとジーコ……明治子だ!」

永遠に心は少女のままだから、とキラ宿堂の人。
その後キラ宿堂に戻った虹ノ咲さんは、今回の絵本を子供たちに紹介していくのでした。


今回のプリチャンは、ちょっと不思議なファンタジー回でした。
内容的には箸休め回的な感じですが、

・「ジュエルのくにのおひめさま」はなる店長が書いた?
・黙っていてもダメ、と虹ノ咲さんが学ぶ

という、虹ノ咲さんの今後にかかわる要素に少しだけ触れた回でもありました。

あと、仲がいいからなのですが、時々みらいに抱き着くえもと、そんなえもと直接のやり取りがない全然ない虹ノ咲さん。

えも回は遠いですね。

キラッとプリ☆チャン 感想 のまとめ

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キラッとプリ☆チャン1話から64話まで(クリックで開きます)

キラッとプリ☆チャン65話から最新話まで(クリックで開きます)

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