前回のプリチャン
虹ノ咲さん、絵本のキャラクターと出会う!
もし「ジュエルのくにのおひめさま」が元ネタのだいあが消えてしまっても、再会できるフラグ??
だいあの曲もついに発売され、ますます2年目終盤でだいあ消えそう感が増しました。
このページの目次
スペースプラザカウントダウンイベント
「ミラクルキラッツ」、オファーを受け「スペースプラザカウントダウンイベント」へ。
ロケットの打ち上げイベントです。撮影役は虹ノ咲さん。
虹ノ咲さん、すっかりマネージャーみたいになってますね。
みらい「宇宙とかロケットとか、あまりよく知らないし」
りんか「それなら今日詳しくなればいいのよ」
虹ノ咲「私も楽しみ」
というわけで、まずは施設内をいろいろ見て回ることに。
そんなみらいたちの前に現れたのは
「ようこそスペースプラザへ」
みらい「あなたは?」
「あなたたちの案内役を務めさせてもらう、人呼んで、星姉ぇよ!」

鉄姉ぇ以来のなんかやばい人キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
プリチャン衛星
みらいたち「よ、よろしくお願いします(;’∀’)」
星姉ぇ「おっと、まだ宇宙人だったころの癖が」
えも「星姉さんって、宇宙好きそうだよね」
星姉ぇ「あ、ばれちゃった?? そうなのよ~、宇宙好きが高じてガイドのお仕事までしちゃってるのよ。だから、宇宙のことだったらなんだって教えてあげる♪」
えも「今日飛ぶロケットで、なにを打ち上げるんですか?」
星姉ぇ「いい質問ね」
なにげないえもの質問に、星姉ぇのスイッチが入る!
最新式のプリチャン衛星が打ち上げられ、
・もっと遠くに配信ができる
・将来的には宇宙でもプリチャン運用
星姉ぇ「革命的なスーパーノヴァ!!」
と、みらいたちが呆れるほどの勢いで語りだす星姉ぇ。
えも「でも、凄い好きっていうのは伝わってきたね」
みらい「そうだね」
宇宙までは100キロ
星姉ぇの紹介してくれる打ち上げ用ロケットは、ピンクカラーでかなりのラブリー系。
星姉ぇ「あっという間に第一宇宙速度を突破するわ!」
隙あらば語りだす星姉ぇ。
やはり鉄姉ぇタイプ!!
えも「ろ、ロケットって、打ち上げられてからどれくらいで宇宙へつくの?」
ここでえも、うまく話題の切り替え!
みらいほどじゃないけど、コミュ力高いですよね。
星姉ぇ「だいたい地上から100キロくらいが宇宙と言われているから、そこまで達するのに10分くらいね」

東京都から富士山まで、車では2時間くらいのドライブの距離、とわかりやすく教えてくれる星姉ぇ。
テンション上がると暴走するけど、ここはガイドのプロですね。
宇宙飛行士訓練の体験
りんか「将来は宇宙へピクニックに行くのも、当たり前になったりするのかも」
えも「じゃあ私たちも、宇宙目指しちゃう?」

これなんてスペースチャンネル5??
けれど、宇宙へ行くには訓練がいっぱい。
そこで、今度は宇宙飛行士訓練の体験コーナーへ。
重力に振り回されてダウンするえもと、なんでも楽しむみらい。
虹ノ咲さんは、紐をつけて六分の一の月重力を体験。
虹ノ咲さんも楽しそうでよかったです。
お昼には宇宙食を食べて、宇宙へ行くには外国語の勉強も必要だと知り大変そうだと思うえも。
そんな中、「メルティックスター」の配信がはじまり……。
あんな様たちも自家用ジェット機で、無重力を体験していました。
張り合ったんですかね??
星姉ぇ「宇宙には夢と不思議とロマンがみちみちにあふれているのよ」
星姉ぇは、月面にプリチャンの電波を受信するアンテナを設置するプロジェクトに参加したい、と夢を語ります。
えものおばあちゃんの友人がやっているやつです。
三体アイドル
そんな星姉ぇも、かつてはプリチャンアイドルだったそうです。
「あれはまだ私がうら若き新星だったころ」
星姉ぇは宇宙を知ってもらうべく、宇宙から来たプリチャンアイドルという設定でプリチャンをはじめました。
3つの太陽を持つアルファ・ケンタウリからやってきたアイドルとして。
しかし、時代が星姉ぇについてこれなかったそうです。
完全に大ヒットで話題になったSF小説「三体」のネタですね。
虹ノ咲さん「受け入れられるタイミングはあるかも」
と、虹ノ咲さん。
これは自分に言っているんでしょうか??
そして、星姉ぇは発表できなかった自分の歌を、みらいたちに託します。
ロケットに閉じ込められて
そのあとも、本物の宇宙服や隕石などを観ていくみらいたち。
あれこれ見ているうちに、みらいはロケットに迷い込み、閉じ込められてしまいます。
間違えてボタンを押してしまったせいで、発射のカウントダウンが――。
えも「なにやってんの!?」
虹ノ咲さん「み”ら”い”ち”ゃ”ん”ん”!!」
虹ノ咲さんの叫び。
みらい「私みんなのこと忘れないよ」
と、涙するも、カウントダウンが0になってもロケットは発射せず。
星姉ぇ「どう? ロケット発射体験シミュレーター楽しかった?」
みらい「ずこーっ」
ロケットハート
そして、いよいよ打ち上げへ。
みらいたちは、「ルミナスプラネットコーデ」をまとい、星姉ぇにたくされた曲「ロケットハート」を歌います。

ルミナス?
キラッキラに輝くのはry
打ち上げは成功
ステージが終わると、無事に打ち上げられていくロケット。
みらい「これでもっといろんなところで、プリチャン配信できるかもしれないね」
りんか「もしかしたら、ほかの星にも届いちゃうかも」
えも「そしたら、あたしたちのライブを聴いて、宇宙人とか来ちゃうかも」
みらい「宇宙人っているのかな」
りんか「どうかしら? でも私たちだって、ほかの星から見たら宇宙人だし」
そんなふうに楽しく余韻を過ごすみらいたち。
空にはUFOが走りました。
というわけで、今回も無駄のないオチまで完璧な神構成でした。
星姉ぇ、1話だけのキャラなのはもったいないくらいでしたね。
そして、けっこう可愛いという。
ツインテールの毛先や、髪の後ろ側の編んでいる形や靴紐の結び方が星だったりと、デザインもいいですね。
しかし実はけっこう年齢高そう??