ここまでのブラクロ
・アスタたち、ラデスらと組む
[kanren postid=”145201″]・ノエル、新たな力を手に入れる
[kanren postid=”146831″]・フィンラル、ランギルスを救う
[kanren postid=”147579″]そして、パトリはライアたちと合流。人間を滅ぼしエルフだけの世界を作るべく、動きます。
ファナ&ヴェット復活

アジトの中で目覚めるファナとヴェット。
前回の転生後は「黒の暴牛」との戦いにより、ヴェットは死にファナは魂が消えていました。
※マルスと一緒にいるファナはダイヤモンド王国のファナ。
[kanren postid=”105384,112241″]ライア「まったく同じマナの複製体を作り出す。これに関してはホント、サリーちゃんの研究に感謝しないとね~~。残念ながら、もう死んじゃってんだろうけど」

今のヴェットとファナは、作った体に転生されています。
過去のヴェットとファナは、邪眼という禁術の力で転生し、それ故に邪心に支配されていました。
ファナ「サラマンダーがいなくなっちゃった」
ライア「サラマンダーがいなくても、お前は十分強いだろ」
火の精霊サラマンダーは、フエゴレオンにつきましたからね。
[kanren postid=”138469″]ヴェットは、「絶望のヴェット」だったころとは違い、ファナの裸(身体は15ですが実際は20代みたいです)に照れて目をそらします。
でもヴェットさん、実年齢は28なんですよねぇ。
ライア「それ15の体なんだけど、昔よりおっぱい大きいよな」
そして、ビンタされるライア。
本来なら、彼らはこんなふうに楽しく仲良く過ごしているはずだったわけです。
影の王宮
エルフたちは”セフィラの徒”と呼ばれるメンバーを中心に、行動をはじめます。
ライア「グラビド岩石に魔力を込めることで、クローバー城に封じられていた冥府への扉を開く」
ヤミ団長たちは、突如した謎の空間を見上げます。

前回、ミモザちゃんたちの前に現れたエルフ・バヴァルは語ります。
「古代の盟約で古のエルフが人間へと託した、この世とあの世の堺の魔法空間”影の王宮”だよ。
神の啓示を受け取れる10人のエルフたち”セフィラの徒”だけが開くことが出来る、ね」
曰く、王宮にある台座に”ユノの持つ最後の魔石”をはめ込むことで、転生魔法は完了され、乗っ取られている人間たちの魂は冥府へ送られるそうです。
つまり、そうなってしまえばアスタの剣でも戻せなくなるということ。
”セフィラの徒”を止めなければならないわけです。
セフィラの徒
なお、”セフィラの徒”とは
・リヒト
・パトリ
・ライア
・ヴェット
・ファナ
・リラ(リル)
・ドロワ(ゴーシュ)
・レーヴ(ドロシー)
を含む10人です。
[kanren postid=”131333″]アスタたちも参戦
「まぁ無駄だと思うけど」と言い残し、去っていくバヴァル。
ミモザ「なんだったんですの?」
疑問に思うミモザちゃん。
ここはわりと重要なシーンです。

”セフィラの徒”を阻止したいヤミ団長たちですが、エルフに転生されているクラウスさんたちが襲い掛かります。
そこへ、暴牛ロボに乗ったアスタたちが参戦。
アスタ「黒の暴牛となんだかんだで協力することになった悪人3人です」
ゴードン「今助けるよゴーシュ」
ヤミ「やっと出てきやがったかヘンリー」
アスタたちは
ラック:魔力感知で相手を調べ

ヘンリ:みんなの魔法を強化し相性のいい敵へ飛ばす
バネッサ姉さん:運命を操作し攻撃を外させ
チャーミー:燃費の悪いヘンリー、バネッサ姉さんなどの魔力を補給
というコンボでエルフたちを倒します。
ヤミ「ワハハハ! めちゃくちゃしやがる! どうだ縦長マンうちの団員たちは!」
ジャック「裂いてみてぇ」
ヤミ「裂くなバカ」
やっぱり仲良しなんじゃ、この2人。
レーヴ
パトリは、これまで何度も邪魔してきた「黒の暴牛」をにらみ、バネッサ姉さんの”理に干渉する魔法”を厄介と見抜きます。
そこで、「私が行く」と、動き出す人物は。
これまでずっと寝ているシーンしかなかった、「珊瑚の孔雀」の団長ドロシー・アンズワース――の体に転生したレーヴです。
レーヴ「夢魔法 幻惑の界」(グラマーワールド)
魔法が発動すると、夢の世界へ飛ばされてしまったバネッサ姉さん・マグナ・ラック・チャーミーパイセン・サリー。
防御のかなめが消えたことで、パトリ&ドロワ(ゴーシュ)がアジトへ攻撃します。
「「合体魔法 断罪光帝剣の嵐」」
過去の戦いでは、パトリの光を反射し跳ね返したゴーシュ。
しかし、2人が組むと光を複雑に反射して攻撃する魔法に変化します。
エクラの瞳魔法
ノエルも変身が解除されピンチですが、敵を追わないわけにはいかず。
ヤミ団長はこの場を団員たちに任せ、”影の王宮”へ乗り込みます。
ラデスもヴァルトスの空間魔法で追いかけて。
アスタたちの前には、ゴーシュの妹マリーに転生したエルフ・エクラと、ドロワ(ゴーシュ)が立ちはだかります。
エクラ「見て」
エクラの瞳魔法は、目が合った者の体の自由と魔力を封じる魔法。
鏡魔法とあわせることで、どこへでも瞳を映し出し相手に魔法をかけることが可能に。
アスタはリヒトから手に入れた「滅魔の剣」を使い、瞳魔法の効果を解除。
グレイ、ゴードン、ヘンリーと共にゴーシュを元に戻す覚悟を決めました。
というわけで、今回はなかなか重要なシーンが多かったです。
・セフィラの徒
・この世とあの世の堺の魔法空間”影の王宮”
・神の啓示
そして、攻撃ではない魔法は受けてしまうバネッサ姉さんの、意外な弱点。
実はすごかったマリーちゃん。
エルフたちは強い魔法×高すぎる魔力の持ち主なので、今回も連携で挑みます。