前回の『 アサシンズプライド 』は、メリダとエリーゼは戦うことになってしまった。クーファもマディアと相対する。ルナ・リュミエール選抜戦、開幕!
マディアはどう動き…メリダとエリーゼの勝負の行方は…
TVアニメ『 アサシンズプライド 』第5話「黄金の姫と、白銀の姫」あらすじ
クーファもロゼッティーも選抜戦の中止を求めるが、却下されてしまう。ブラック=マディアは
どこかに潜む…。白銀の聖騎士と黄金の侍、お互いのプライドを力に変えてぶつかり合う。
エリーゼが「わざと負ける」と言った。その心意は―――
アンジェル家の私情

「お嬢様。その…メリダと何かあったの?」
ロゼッティが心配するほど、エリーゼは落ち込んでいました。メリダも同じ様にうつむくしかない。
そんな様子を見ても、「能力全てにおいて候補生に相応しいのはエリーゼ様だけ」
全く反省の色をみせないオセロー。メリダは何も言わず、1人で食事をしていると…
「悔しければガツンと反撃してやればいいじゃない!」
ネルヴァは隣、シェンファも正面へ座り、団結力を強めるのでした。
そして、運命のルナ・リュミエール選抜戦最終日を迎える。
敵意を前に

クーファはマディアと決着をつけるべく動き始めます。彼が疑いの目を向けた女子生徒は
「困りましたわ。結構うまくやっていたつもりなのですけど」
敵意を前にしても「ねぇ…私、なんだかドキドキしてきましたわ」と甘い声でクーファを誘う。
だが、彼女はクーファと剣を交え、相手のマナを削り喰らう異能を発揮する。
その特別な異能を目の当たりにして、マディアでは無いと理解したクーファは名前を尋ねます
「私の名はミュール=ラ・モール。ディアボロスのクラスを受け継ぐ三大騎士公爵ラ・モール家の娘ですわ」
黄金の姫、白銀の姫

エリーゼはメリダと戦う中で…
「リタが私より弱いなんてことを知りたくないから、私はリタと対等でいたくない」
ずっと「メリダの妹でいたい」と自分の理想と勝てないという現実を伝えます。
メリダは迎え討つ姿勢を取り、「始伝抜刀、羽斬!」鋭い一撃はエリーゼの武器を砕き追い詰める。
「見なさいエリー、私の方があなたより強い」
「私は…いつだってその一歩前にいる。だから…私にだけは安心して甘えなさい…」
ありったけの気持ちをぶつけて、互いに涙を流し、抱き合い仲直りするのでした。
しかし、ネルヴァを演じていたマディアは、メリダ達を襲撃する―――
さすがは道化師、見事に騙されました
メリダとエリーゼ。2人想いがぶつかり合って、仲直り出来て良かったーー!
圧倒的な実力差をひっくり返す、メリダの抜刀術もカッコ良かったですし、エリーゼも子供の頃と変わらない笑顔をメリダに向けていて、尊いですねー!
マディアが変装してたのって、ミュールさんじゃなかった…
名前も言わず、去っていく…絶対なんかあるでしょ、マディアかなー?と思ってたんですが、
まさかのネルヴァ!!

しかも、ボーイッシュな女の子。前回の闇に潜む強者のイメージや無口キャラだったのに、本当はよくしゃべる可愛い子でした。二重の意味で騙されました。さすがですね
マディアの強襲に乗じて、ミュールさんもマナの調査を…ジンの誘拐もマナに関することでした
どうやら、メリダの位階が「聖騎士」ではなく「侍」であること、ここがポイントのようです!
ミュールの動きは今後、どんな影響を及ぼすのでしょうか?気になるところ!
文章:あそしえいつYH
アサシンズプライド の各話を振り返りチェック!
- TVアニメ『アサシンズプライド』第1話「暗殺者の慈悲」
- TVアニメ『アサシンズプライド』第2話「少女の世界が変わるとき」
- TVアニメ『アサシンズプライド』第3話「臨界点の彼方に」
- TVアニメ『アサシンズプライド』第4話「鎖城に集う、乙女と乙女」
- TVアニメ『アサシンズプライド』第5話「黄金の姫と、白銀の姫」
- TVアニメ『アサシンズプライド』第6話「灰色の魔女」
- TVアニメ『アサシンズプライド』第7話「上も下も標はなく」
- TVアニメ『アサシンズプライド』第8話「ある骸骨の遺言」
- TVアニメ『アサシンズプライド』第9話「悠久の契約」
- TVアニメ『アサシンズプライド』第10話「迷宮図書館」
- TVアニメ『アサシンズプライド』第11話「死神の使いたち」
- TVアニメ『アサシンズプライド』第12話「暗殺教師の矜持」(最終回ですよ!)