2016年1月から3月まで放送されていたテレビアニメ「 ハルチカ 〜ハルタとチカは青春する〜 」より高校から女の子らしくなろうと吹奏楽部に入部する穂村 千夏、小学校に上がるまで家が隣同士だった幼なじみ上条春太について紹介していこうと思います。
2人は廃部寸前の弱小吹奏楽部で日々練習を積み重ね、吹奏楽の甲子園と言われている「普門館」を目指しています。
幼なじみと同じ夢に向かって努力するってお互いのモチベーションも上がると思うし、これぞ‘青春’って感じがしてワクワクします。
千夏と春太の奏でる音楽がいま、高らかに鳴り響く!
女の子らしくなろうと吹部に入る元気娘・チカ
中学生まではバレー部に所属していたが、高校からは女の子らしくなろうと吹奏楽部に入部した少女、担当する楽器はフルート。
良くも悪くも一直線で、嘘がつけないさっぱりした性格、好きなことに対してはとことんやる。
吹奏楽部ではマスコットのように愛されている。
顧問の草壁先生と部員集めに奮闘していく中で好意を抱くようになる。しかし、幼なじみのハルタも同性でありながら彼に思いを寄せているため、卒業式まで抜け駆けしないという協定を結んでいる。普門館出場を夢見て、運動部で鍛えられた度胸と体力で日々努力を続けている。
顧問の先生に憧れているイケメンホルン奏者・ハルタ
チカとは小学校に上がるまで家が隣同士だった幼なじみで、高校で9年振りに再会した少年、担当する楽器はホルン。
イケメンで頭がよい。両親は仕事で家を空けることが多く、また年の離れた酒豪の姉が3人おり、姉達によるモラハラから逃れる為に一人暮らしをしている。男である顧問の草壁先生に片想いをしていて(恋愛対象としての好きではない)、チカの恋のライバルとなる。草壁の事になると冷静に考えられなくなってしまい、発明部謹製の「オモイデマクラ」を購入するなど突拍子もない行動をとることも。
ホルンって大きな楽器だから肺活量多くないと大変そうだな。
楽器は心を癒し、人が出会い繋がる「きっかけ」をくれる
吹奏楽って迫力ある演奏が主なイメージがあったのですが、フルートやホルンの音色は柔らかく優しさが感じられ温かみがある演奏だなと感じました。
人が奏でる音色は、作られた音楽以上に人の心を動かし一歩を踏み出すためのきっかけとなってくれる気がする!
文章:あそしえいつ T.A