前回の『 アサシンズプライド 』は、怪談「灰色の魔女」になっぞり、クーファとロゼッティは姫様たちを叱りつけた。
ロゼッティの故郷で流行る奇病。メリダしか聞こえない声。クーファが犯人なのか…?
TVアニメ『 アサシンズプライド 』第7話「上も下も標はなく」あらすじ

研修旅行で「ジャンガルタ」を訪れたメリダたち。そこはロゼッティの故郷でもあった。
ロゼッティの父「ブロサム=プリケット」が案内役をすることに。しかし、生徒が襲われ
奇病で侵された者を殺し、「彼は救われた…」。ジャンガルタは異様な雰囲気だった―――
偽りの婚約者の密約

メリダと街を歩いていたクーファは白夜騎兵団団長、「オヤジ」からすれ違いざまに
「一人分しかない薬だ、よく考えて使え」
メリダには悟られぬよう…薬が入った小瓶を受け取る。そこへロゼッティが駆け寄ってきて
「あんたしかいないなって思ったの…ねぇ、クー。ちょっと私と結婚してくれないかな?」
突然の告白に驚くメリダとエリーゼ。父親が決めた婚約の破談させる為、クーファは恋人役
を引き受けることに。そして、ブロサムと出会うのだが…クーファの顔をみて顔色を変える
死人の面影
「お前は!いや違う…そんなはずはない。よく似た死人の顔に覚えがあったもので…」
過去に起こった惨殺事件の首謀者と似ている…とブロサムは語り、クーファもその場を離れるのでした。
そして、悲鳴が学園に響きわたり女子生徒が気絶していた。
犯人を特定するためブロサムは、マナの痕跡をたどる薬を火にたらします。蒼い炎に変化し
「このマナは男性のものだ、成人間近…いや10代。」
その場いた全員がクーファに疑いの視線を向ける。だが、無実を証明することは難しい。
地底の楽園 ジャンガルタ

地底でも緑あふれるジャンガルタへ着いて、メリダにしか聞こえない不思議な声を聞く…
「侵入を許してしまった、ここまでたどり着いたか…」
声がした方へ向かうメリダでしたが、「いかん、そこに近づくな!」とブロサムが止める。
奇病を発症した住人いると連絡を受け、ブロサムは「救済を!」と速やかに殺処理します。
住人は拍手を送り、その光景は異様なものだった。そして、メリダは悪夢で目を覚ます。
「欲しい、欲しい、血が欲しい!血をよこせ」と声が聞こえる―――
謎が謎を呼ぶ展開!

ロゼッティのテレた表情も可愛かったし、負けるもんかーってメリダのヤキモチからの拗ねちゃうところもすごく可愛かったですね。…まさに両手に花とはこのことですね。
そして、今回は気になる点も多い!
メリダにしか聞こえない謎の声。とくにラスト「血が欲しい」と言われて真っ先に思いつくのはヴァンパイアです。
ということは、クーファですかね?浮かない顔を浮かべ、メリダから離れることが多かったし、その間何をしてたのか?は不明のまま、怪しい薬を受けっとっていた…
ここだけ抜き取るとクーファが怪しいのですが、それ以上にブロサムが怪しすぎます。
彼ならマナの痕跡を辿るあの薬を使って、クーファを犯人に仕立て上げることだって簡単でしょうし、「楽園」と言いながらも、公開処刑を救済…歪な感じが妙に引っかかります。
クーファは無実を証明できるのでしょうか?…メリダの悪夢に出てきたあの人物は誰…
文章:あそしえいつYH
アサシンズプライド の各話を振り返りチェック!
- TVアニメ『アサシンズプライド』第1話「暗殺者の慈悲」
- TVアニメ『アサシンズプライド』第2話「少女の世界が変わるとき」
- TVアニメ『アサシンズプライド』第3話「臨界点の彼方に」
- TVアニメ『アサシンズプライド』第4話「鎖城に集う、乙女と乙女」
- TVアニメ『アサシンズプライド』第5話「黄金の姫と、白銀の姫」
- TVアニメ『アサシンズプライド』第6話「灰色の魔女」
- TVアニメ『アサシンズプライド』第7話「上も下も標はなく」
- TVアニメ『アサシンズプライド』第8話「ある骸骨の遺言」
- TVアニメ『アサシンズプライド』第9話「悠久の契約」
- TVアニメ『アサシンズプライド』第10話「迷宮図書館」
- TVアニメ『アサシンズプライド』第11話「死神の使いたち」
- TVアニメ『アサシンズプライド』第12話「暗殺教師の矜持」(最終回ですよ!)