1年間続けてきたこの誕生日企画も、いよいよ最終回です。
今回は12月が誕生日のアニメキャラまとめ【女性編】です。それではどうぞ!
氷堂美智留(ひょうどうみちる) 冴えない彼女の育てかた
2度のアニメ化後、19年10月からシリーズ集大成となる劇場版が公開されました。ゲーム制作に青春を捧げる高校生たちの物語の結末はいかに?
12月18日生まれ。主人公・倫也たちとは違う学校に通う女子高生。女性バンド・「icy tail」のメンバーで、ギター兼ボーカルです。また作曲もでき、倫也たちが制作している同人ゲームの音楽も担当しました。
ちなみに倫也とは誕生日も同じで、従姉妹という関係。そのため倫也とのスキンシップは過激になりがちです。物語では倫也をバンドのマネージャーに誘ったりもしました。
公式サイト:https://saenai-movie.com/
©2015丸戸史明・深崎暮人・KADOKAWA富士見書房/冴えない製作委員会
千鳥(ちどり)かなめ フルメタル・パニック!
2002年の1期放送から、18年に4作目が放送された息の長い作品です。3作目から4作目の放送までに10年以上が経ちましたが、声優さんの変わらぬ演技には脱帽でした。
12月24日生まれ。陣代(じんだい)高校生徒会では副会長を務める、一見すると普通の元気な女の子です。しかし「ウィスパード」と呼ばれる特殊な能力を秘めており、それを理由に世界中の組織から狙われます。
彼女のボディガードとして転校してきた、主人公・相良宗介とちょっと変わった高校生活を送ることになります。堅物で融通の利かない宗介のことをはじめはよく思っていませんでしたが、数々の戦いを経て、彼への信頼を深めていきます。
[kanren postid=”1836″]公式サイト:http://fullmeta-iv.com/
(C)賀東招二・四季童子/ミスリル
キャロル キャロル&チューズデイ
音楽がテーマの、渡辺信一郎監督のオリジナルアニメ。全世界オーディションを開催し、歌唱パートのシンガーを選ぶなど、歌へのこだわりが感じられる一作です。
火星暦32年12月25日生まれ。出身は地球ですが両親は不明で、幼少期は難民キャンプで育ち、火星に移住しました。キャロルが路上で弾き語りをしていた時、家出してきたチューズデイと出会います。その後2人は、ガールズデュオ「キャロル&チューズデイ」を結成します。
将来の夢はミュージシャンになること。夢を叶えるため、オーディション番組やフェスに出演して、少しずつ夢に近づいていく彼女に注目です。
公式サイト:http://caroleandtuesday.com/
©ボンズ・渡辺信一郎/キャロル&チューズデイ製作委員会
三色院 菫子(さんしょくいん すみれこ) 俺を好きなのはお前だけかよ
19年10月より放送中の異色のラブコメ作品。主人公・如月 雨露(きさらぎ あまつゆ)がラブコメの定番通りラブコメできない、ラブコメ作品のお約束を逆手にとった意欲作です。
12月31日生まれ。あだ名はパンジー(フルネームから「院」と「子」を取ると「三色菫(パンジー)」となることから)です。
普段は三つ編みに分厚い眼鏡をかけている、地味な印象の女の子。図書委員で、いつも図書室にいます。雨露が好きで、彼をストーキングするのが趣味という裏の顔があります。
実は眼鏡を外すと超美人で、しかも巨乳の美少女。過去に雨露と出会っていましたが、眼鏡などの変装のために、雨露はその正体に気が付きませんでした。
[kanren postid=”150224″]公式サイト:https://ore.ski/
©2018 駱駝/KADOKAWA/「俺好き」製作委員会
北白川(きたしらかわ)たまこ たまこまーけっと
2013年にアニメ化、2014年に劇場版も公開されました。商店街を舞台に、お店の人たちとの触れ合いや、友人たちとの日常の温かさを描いた作品です。
同じく12月31日生まれ。「うさぎ山商店街」にあるお餅屋さんの看板娘です。お餅が大好きで、お店の手伝いも頑張る心優しい女の子。南国からやってきた話す鳥・デラと出会い、一緒に暮らすことになります。
たまこの誕生日、12月31日は、お餅屋さんにとっては書き入れ時。じっくりお祝いする余裕がなく、誕生日プレゼントを忘れられることもあり・・・。
[kanren postid=”10406″]公式サイト:http://tamakomarket.com/
©京都アニメーション/うさぎ山商店街
毎日が誰かの誕生日! そう思うと憂鬱な今日もハッピーに!
この企画のために、筆者は色々なキャラクターの誕生日を調べました。その結果分かったのは、毎日が誰かの誕生日と言っても言い過ぎではないことです。
毎日が誰かの誕生日!、そう思うと憂鬱な今日も元気に過ごせるかもしれませんね。
一年間、誕生日企画にお付き合いいただき、ありがとうございました。