TVアニメ『 アサシンズプライド 』第8話「ある骸骨の遺言」【感想コラム】

TVアニメ『 アサシンズプライド 』第8話「ある骸骨の遺言」【感想コラム】

前回の『 アサシンズプライド 』は、ロゼッティの故郷であるジャンガルタへ向かい、奇病に苦しむ人々を公開処刑する。

またもや、生気を吸われる不可解な事件が巻き起こる。ミステリスポットの真相とは…

TVアニメ『 アサシンズプライド 』第8話「ある骸骨の遺言」あらすじ

教会で子どもたちが襲われた。そしてクーファの姿が見当たらない。疑いが強まるばかり…

そんな状況を打破すべく動き出したメリダとマディア。ミステリースポットへ足を運ぶ。

ジャンガルタの裏の顔をのぞかせる。さらに「血を欲する者」が明らかに。

楽園の裏側

TVアニメ『 アサシンズプライド 』第8話「ある骸骨の遺言」【感想コラム】
画像引用元:©2019 天城ケイ・ニノモトニノ/株式会社KADOKAWA/アサシンズプライド 製作委員会

メリダは研修を抜け出し事件の真相を探ろうとしていた。マディアもクーファから…

「自分にもしものことがあったら、メリダお嬢様を見守ってあげてほしい」

と頼まれていた。2人はミステリースポットの情報を聞きだして「歪んだ家」という朽ち果てた家へ向かう。

地下階段を見つけて、進んだ先には複数の死体が並んでいた。

「夜の因子に侵された人間が完全なランカンスロープに変化できなかったなり損ない。」

ブロッサムはルー・ガルーの実験体として利用していた。

ロゼッティが死んだ…

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画像引用元:©2019 天城ケイ・ニノモトニノ/株式会社KADOKAWA/アサシンズプライド 製作委員会

メリダの頭の中で声がする…「足りぬ、血だ…血を見せろ。殺せ、殺してしまえ!」

その声を聞いて突然、走り出すメリダ。ロゼッティとエリーゼが襲われてしまう。

「ロゼッティ…なぜ死んだ。なぜ、お前が殺されねばならん…」

ブロサムはロゼッティを抱き寄せて泣いてたが、ロゼッティを抱えて去っていきます。

「娘の魂はここにある、蘇生を試みる。生死の彼岸すらも踏み越えて見せよう」

しかしブロサムが襲われクーファを誘き出すため、住人がメリダを人質にしようと暴徒化。

蒼きマナ 血を欲する者 

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画像引用元:©2019 天城ケイ・ニノモトニノ/株式会社KADOKAWA/アサシンズプライド 製作委員会

人目を避けながらミステリースポットの岩を砕き、隠し通路を進むメリダ。すると…

またメリダの頭の中に響く声が「貴様は有用な実験材料になりそうだ」と笑う。

メリダの目の前に現れたのは…白髪、片目に蒼いマナを宿すロゼッティだった。

吸血を求め、メリダに襲いかかろうとした瞬間、クーファが止めに入る。

「ロゼ、お前は闇の住人じゃない。人間として過ごした記憶がお前の枷になるはずだ!」

ロゼッティのマナに影響をされ、クーファがヴァンパイアに変わっていく―――

ロゼッティが洗脳されている?…まるでヴァンパイア

一連の事件の真相が明らかになってきて、面白くなってきましたね!でも、ラストが気になる回でもありました。

ロゼッティを支配する声の主はクーファを知っているようでした。

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画像引用元:©2019 天城ケイ・ニノモトニノ/株式会社KADOKAWA/アサシンズプライド 製作委員会

しかも「7年もの渇きには抗えぬ」これはプロサムが語っていた惨殺事件の時期と重なります。
そして、前回の冒頭シーンでも白髪の少年と赤髪の少女。この2人がクーファとロゼッティだとしたら、過去に何かあったのかもしれません。

ブロサムに裏の顔があったことに変わりありませんが、あの声の人物は一体何者なんでしょう?…隠し部屋を「私の古巣」話す…ブロサムより前に、実験を押し進めていたのでしょうか?気になるなー

メリダの前でヴァンパイア化したクーファ。ロゼッティの暴走をどう食い止めるのでしょう…

文章:あそしえいつYH

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