前回の『 アサシンズプライド 』は、ロゼッティの故郷であるジャンガルタへ向かい、奇病に苦しむ人々を公開処刑する。
またもや、生気を吸われる不可解な事件が巻き起こる。ミステリスポットの真相とは…
TVアニメ『 アサシンズプライド 』第8話「ある骸骨の遺言」あらすじ
教会で子どもたちが襲われた。そしてクーファの姿が見当たらない。疑いが強まるばかり…
そんな状況を打破すべく動き出したメリダとマディア。ミステリースポットへ足を運ぶ。
ジャンガルタの裏の顔をのぞかせる。さらに「血を欲する者」が明らかに。
楽園の裏側

メリダは研修を抜け出し事件の真相を探ろうとしていた。マディアもクーファから…
「自分にもしものことがあったら、メリダお嬢様を見守ってあげてほしい」
と頼まれていた。2人はミステリースポットの情報を聞きだして「歪んだ家」という朽ち果てた家へ向かう。
地下階段を見つけて、進んだ先には複数の死体が並んでいた。
「夜の因子に侵された人間が完全なランカンスロープに変化できなかったなり損ない。」
ブロッサムはルー・ガルーの実験体として利用していた。
ロゼッティが死んだ…

メリダの頭の中で声がする…「足りぬ、血だ…血を見せろ。殺せ、殺してしまえ!」
その声を聞いて突然、走り出すメリダ。ロゼッティとエリーゼが襲われてしまう。
「ロゼッティ…なぜ死んだ。なぜ、お前が殺されねばならん…」
ブロサムはロゼッティを抱き寄せて泣いてたが、ロゼッティを抱えて去っていきます。
「娘の魂はここにある、蘇生を試みる。生死の彼岸すらも踏み越えて見せよう」
しかしブロサムが襲われクーファを誘き出すため、住人がメリダを人質にしようと暴徒化。
蒼きマナ 血を欲する者

人目を避けながらミステリースポットの岩を砕き、隠し通路を進むメリダ。すると…
またメリダの頭の中に響く声が「貴様は有用な実験材料になりそうだ」と笑う。
メリダの目の前に現れたのは…白髪、片目に蒼いマナを宿すロゼッティだった。
吸血を求め、メリダに襲いかかろうとした瞬間、クーファが止めに入る。
「ロゼ、お前は闇の住人じゃない。人間として過ごした記憶がお前の枷になるはずだ!」
ロゼッティのマナに影響をされ、クーファがヴァンパイアに変わっていく―――
ロゼッティが洗脳されている?…まるでヴァンパイア
一連の事件の真相が明らかになってきて、面白くなってきましたね!でも、ラストが気になる回でもありました。
ロゼッティを支配する声の主はクーファを知っているようでした。

しかも「7年もの渇きには抗えぬ」これはプロサムが語っていた惨殺事件の時期と重なります。
そして、前回の冒頭シーンでも白髪の少年と赤髪の少女。この2人がクーファとロゼッティだとしたら、過去に何かあったのかもしれません。
ブロサムに裏の顔があったことに変わりありませんが、あの声の人物は一体何者なんでしょう?…隠し部屋を「私の古巣」話す…ブロサムより前に、実験を押し進めていたのでしょうか?気になるなー
メリダの前でヴァンパイア化したクーファ。ロゼッティの暴走をどう食い止めるのでしょう…
文章:あそしえいつYH
アサシンズプライド の各話を振り返りチェック!
- TVアニメ『アサシンズプライド』第1話「暗殺者の慈悲」
- TVアニメ『アサシンズプライド』第2話「少女の世界が変わるとき」
- TVアニメ『アサシンズプライド』第3話「臨界点の彼方に」
- TVアニメ『アサシンズプライド』第4話「鎖城に集う、乙女と乙女」
- TVアニメ『アサシンズプライド』第5話「黄金の姫と、白銀の姫」
- TVアニメ『アサシンズプライド』第6話「灰色の魔女」
- TVアニメ『アサシンズプライド』第7話「上も下も標はなく」
- TVアニメ『アサシンズプライド』第8話「ある骸骨の遺言」
- TVアニメ『アサシンズプライド』第9話「悠久の契約」
- TVアニメ『アサシンズプライド』第10話「迷宮図書館」
- TVアニメ『アサシンズプライド』第11話「死神の使いたち」
- TVアニメ『アサシンズプライド』第12話「暗殺教師の矜持」(最終回ですよ!)