警視庁 特務部 特殊凶悪犯対策室 第七課‐トクナナ‐ 新ジャンルの刑事もの!
2019年10月から放映がスタートした「トクナナ」。6話までのあらすじとキャラクターについてご紹介します!
人間の他にエルフやドワーフ、吸血鬼などが存在する世界。新米刑事の七月清司は非番の日に銀行強盗事件に巻き込まれてしまいます。この事件をきっかけに彼は「特殊凶悪犯対策室第七課」通称『トクナナ』に配属することになります。
ただの刑事ものではなく、トクナナのメンバーには吸血鬼やホムンクルスが所属しており、事件にも魔術が使用されていたり少しファンタジー要素が組み込まれています。
ルーキー、七月清司(ななつきせいじ) CV.下野紘
主人公。物語は彼が中学生の頃の回想から始まります。テロに巻き込まれますがとある警官に助けてもらい、それをきっかけに刑事になることを目指します。
単純ですが正義感の強い性格をしています。拘束を自力で解く、至近距離から銃弾を受けても死なない、などの謎を秘めています。
カリスマ、一ノ瀬栞(いちのせしおり) CV.津田健次郎
銀行強盗事件にて初めて清司が出会ったトクナナのメンバー。頭脳明晰ですがひょうひょうとしており、ピンチの際には真っ先に「逃げる」という言葉を口にします。下の名前を聞かれるのを嫌っています。
アナライザー、二条クジャク(にじょうくじゃく) CV.鈴木達央
情報分析を担当しているエルフの男性。冷静沈着で、少々きつい物言いをします。バーで謎の人物との密会、後述の謎の男を「兄さん」と呼ぶなど、彼もまた謎多きキャラですね。
サムライ、四季彩紅音(しきさいあかね) CV.甲斐田裕子
華麗な剣さばきを見せる吸血鬼の女性。普段はおっとりしたお姉さんという感じで、同じメンバーであるベルメールとは仲が良さそうな雰囲気です。
ニンジャ、ベルメール・サンク CV.小澤亜李
メンバーの中で最年少の少女であり、ホムンクルス。メカニック担当であり、ドローンなど様々なメカを使いこなします。「忍者ですから」が口癖。
スナイパー、遠藤六輔(えんどうろくすけ) CV.乃村健次
ドワーフの男性。見た目はいかつく格闘系に見えますが、射撃の天才。近距離の戦闘にも対応しています。視力は4.0。
ボス、桐生院左近零衛門(きりゅういんさこんぜろえもん) CV.森川智之
トクナナの創設者でありボス。いつも笑顔でゆるい印象の男性です。メンバーのコードネームを勝手に考えて呼んではいますが、ほとんどのメンバーは気に入っていない様子。
謎の男 CV.松岡禎丞
顔に大きな傷を持つ男性。トクナナが関わった事件に関与している描写があります。二条は彼を知っている様子でしたが、一体どういう関係なんでしょうか?
トクナナ6話まで見た感想、今後を予想!
トクナナのメンバーは、攻殻機動隊の公安9課やヨルムンガンドのココの護衛部隊の雰囲気を思い出すような印象を受けました。ファンタジー要素が含まれているからこそ、次の展開が読めないのも面白いと思います!
今後の展開としては、七月の能力の秘密や謎の男の正体が判明したりするのではないかな?と思います。それぞれのキャラクターの見せ場に期待です!
7話以降も目が離せない「トクナナ」、どんな結末を迎えるか皆さんも予想してみてください。
文章:kyouei-のいせ