今回はアニソン・ゲーソンなどを楽しく聴けちゃうアイテムをご紹介します。
アニソンに使えるということで、ごちうさのグッズを使いながら紹介してみます。
前座
ある日のこと。
シャロ「Amazonからなにか届いたわ」
シャロ「青山さんがなにか送ってきたのかしら」
シャロ「こ、これは……なにやら高そうな箱が？？」
シャロ「サングラス……かしら？」
翠「いいえ、シャロさん。これはただのサングラスではありません。オーディオサングラスです」
シャロ「お、オーディオサングラス？？」
リゼ「その質問には私が答えよう。これはBluetooth搭載型のサングラスで、スマートフォンに入っている音楽をサングラスのツルの部分から聴くことのできる、まさに音楽を着るためのアイテムなんだ」
リゼ「もちろんふつうのサングラスとしても使用できるし、度の入ったレンズと交換することも可能だぞ」
というわけで、今回紹介するのはアニソン・ゲーソンなどを着られるおしゃれアイテムです。
BOSE FRAMES ALTO ワイヤレスオーディオサングラス
こちらはアメリカの音響機器開発製造企業「BOSE(ボーズ)」から販売されている、ワイヤレスオーディオサングラスです。
発売日は、2019年10月3日。最近ですね。
Bluetoothを搭載していて、スマートフォンやPCなどに入れてある音楽を再生できるサングラスとなっています。
Amazonでの価格は27,500円です。
BOSE FRAMES ALTO ワイヤレスオーディオサングラス｜Amazonでの購入ページはこちら
革製らしき眼鏡ケースの中には、外国語にも対応した（というかアメリカ製品なので日本語が外国語です）説明書と、サングラス本体、充電用のUSBケーブルが封入されています。
充電はこのように、サングラスのツル部分にマグネットのように接着させるだけ。
バッテリーが何パーセント充電されているのかがいまいちわかりにくいのですが、公式サイトにはこのような記載があります。
Q：BOSE FRAMESのバッテリー持続時間はどのくらいですか？
A：バッテリー持続時間は再生するコンテンツと音量によって異なります。通常の使用では、BOSE FRAMESは最大12時間の待機、および最大3.5時間のストリーミング再生に対応します。
音楽を聴こうとすると、3時間前後。
コミケなどのイベントの待機列に使おうとすると難しいかも？？
いえ、モバイルバッテリーを持っていけばなんとかなりそうですね。
うん、いけますね。コミケの盛り上がりでは多少の音漏れは気づかれないと思われますし、待機列の移動アナウンスはちゃんと聞こえるので、使えます。
使ってみた
使用方法は簡単。
ツルの部分にある電源ボタンを押して、専用のアプリをインストール。
スマホの設定でBluetooth接続をして、音楽を流すだけ。
ツル部分にあるスピーカーから、音楽が聞こえてきます。
ごちうさのサントラも流し放題！
はたから見るとサングラスをかけているようにしか見えないので、まさか音楽を聴いているとは思われない、おしゃれなアイテムです。
これぞ、音楽を着ている状態！！
iPhone Xでの音楽再生時に、ボリュームMAXにすると音漏れしまくりですが、音量の調節次第では至近距離に立たれない限り聴いている音楽がバレることはありません。
それでもやや音漏れはするので、電車の中では使いにくいかもしれません。
紫外線カット、通話への利用も可能。
眼鏡ショップへ行けば、度の入ったレンズに交換することもできるそうです。
まとめ
そんな「BOSE FRAMES ALTO ワイヤレスオーディオサングラス」をまとめると、こんな感じになります。
・見た目がサングラスなので、音楽再生機としてはおしゃれ
・バッテリー持続時間は短めだが、モバイルバッテリーに対応
・やや音漏れするので、電車での使用には向かないかも
・サングラスとしての利用は可能
・度付きレンズへの交換が可能
・音楽を聴きながらも、外の音が遮断されない
（ランニング時の使用、イベント待機列での使用、音楽を聴きながらの会話が可能）
といったところでしょうか。
Googleマップ等のナビゲーションアプリにも対応しているそうなので、音声ARツールとしての使い道もいろいろありそうです。
約3万円しますが、音楽を楽しく聴きたいという方にはオススメです。
商品ページはこちらです。
https://www.bose.co.jp/ja_jp/products/frames/bose-frames-alto.html#ProductTabs_tab0
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