ブラッククローバー 第112話「信じられる人間」【感想コラム】

ブラッククローバー 第112話「信じられる人間」【感想コラム】

前回のブラクロ

・VSエルフに乗っ取られた(ドロワ)&マリー(エクレ)
・VSエルフに乗っ取られたドロシー団長(レーヴ)

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VSレーヴつづき

ブラッククローバー 第112話「信じられる人間」【感想コラム】

画像引用元:© 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会

チャーミー「これに乗るのだ」

チャーミーパイセンの綿に乗って、前回出現した夢の世界からの出口へ向かう一同。

レーヴ「させない」

飛んでくる攻撃はバネッサ姉さんの魔法で回避!
しかし。

レーヴ「消せないなら、封じればいいだけだった」

すべての扉を鎖で封じられてしまいます。

想像したことが具現化される世界なので、たとえ出口を出させても別の具現化で上書きされてしまうわけです。

バネッサ「夢の世界なんて、なんでもありじゃない」
ラック「そうだ! なんでもありなら、本人にやってもらえばいいじゃん」

そこでラックは、思いついた策をサリーに相談します。

ドロシー団長VSレーヴ

ブラッククローバー 第112話「信じられる人間」【感想コラム】

画像引用元:© 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会

ラック「この作戦を成功させるいい方法ある?」
サリー「もちろん」

というわけで、

・マグナが爆炎と煙をまく
・その隙にチャーミーの綿で作った人形をバネッサ姉さんが糸で動かす
・それをマグナの炎でゆらす

レーヴの体はドロシー団長のものなので、2つの魂が体に存在している状態です。
そんな状態で、煙の中にうっすらと浮かぶドロシー団長の形を見てしまうと、脳裏に本人が浮かんでしまい――。

本物のドロシー団長が出現します。

ドロシー「君たちが私を呼び出したの? それは~~グッジョブだよっ」

ドロシー「あとは私に任せてっ! お姉さん団長だからねっ」

サリー「お姉さんっていくつなの? どう見ても年下だけど」

ドロシー「27歳だよ~~。一番あぶらがのってるときだよ~~」

チャーミー「私の年上ロリっ娘キャラの座がっ」

本物のドロシー団長が明るくてロリ系お姉さんでした。
レーヴはドロシーを封じようとしますが、夢の世界なら何でも出せちゃうのはドロシーも同じ。

互いの想像がぶつかり合うことになりました。

ヘンリー、自分を犠牲に

ブラッククローバー 第112話「信じられる人間」【感想コラム】

画像引用元:© 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会

一方アスタは、多数の鏡を追尾し、ぐるぐると飛び回っていました。
ブラック化は強い魔力を追尾するので、鏡を出されるとそっちへ誘導されてしまいます。

ヘンリーはアスタを回収し、グレイの魔法でアジトを鏡張りにして突っ込みますが

ドロワ「魔力を噴出してるところまでは鏡じゃねーだろ」

・鏡から鏡へ移動させる
・鏡から放つレーザー

これを組み合わせ、アジトを移動させてからジェット機のように魔力を噴出させていた個所を射撃。
ドロワは強いうえに頭脳派です。

ヘンリー「みんなとはここでさよならだ」

そこでヘンリーは、アジトから飛び出しドロワの元へ飛び込みます。
アジトの外では、ヘンリーの魔力吸収体質が大きく発揮。

これはヘンリーの魔法ではないため、たとえ瞳魔法を受けても封じられることはありません。

ドロワ「だが無駄だ。この程度でぐらつくほどオレの魔力はやわじゃねーよ。1人で消えろ」

それでもドロワは止まらず、落ちてくるヘンリーを攻撃しようとします。
ヘンリーは自分を犠牲にし、その隙を仲間が突いてくれると信じていました。

けれど、あきらめないのがアスタです。

アスタ「まだだヘンリー先輩!!」

その叫びに、ヘンリーはアスタとの出会いを思い出しました。

やっぱりみんなと生きたい

体質のせいで人と関われず、ずっとアジトの隠れた部屋で眠っていたヘンリー。
それに気づいてやってきたアスタ。

アスタとのかかわりを通し、独りぼっちだったヘンリーはみんなと仲良くなることを夢見るようになっていました。
そして今、ヘンリーはみんなと一緒にいます。

ヘンリー「死にたくない! 仲間と一緒に行きたい!!」

直前で生きたいと思いなおしたヘンリー。
彼を救いたいと思うのは、ゴードンとグレイも同じでした。

ゴードン「一緒に生きよう!」
グレイ「仲間は誰一人失いたくありません!」

2人の連携により、ドロワの射撃の軌道から逃れたヘンリー。
さらに、攻撃後の隙を突くアスタ。

アスタ「アンタもですよ! ゴーシュ先輩!!」

滅魔による一閃が、ついにゴーシュに当たりました。

王族への憎しみ

ブラッククローバー 第112話「信じられる人間」【感想コラム】

画像引用元:© 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会

ドロワは、人間の王族に裏切られたときのことを思い出します。

魔道具で魔力を封じられ、奪われ、光魔法で攻撃され、次々と殺されていく仲間たち。
それを見下ろす王族たちの、下種な笑い。

王族「これでエルフの魔力は我々のものだ」
王族「王女はもうだめだ。奴らの子を身に宿しておる。王族に、人間にあるまじきことよ」
王族「人ならざる者が、強き魔力を持つなどおこがましい」

そんな王族たちの笑みを忘れられないドロワは、憎み、めちゃくちゃにしてやりたいと思います。

ドロワ「だがそれは、こいつらじゃない」

しかしドロワは気づいていました。
憎きかつての王族たちと、今戦っているアスタたちは違うのだと。

ドロワ「こいつはオレたちと同じだ。仲間のために戦ってる」

ドロワ「このままじゃいずれ邪心が暴走して、オレがオレじゃなくなる。好きにしろ」

アスタ「……悪いけど、仲間を返してもらう」

アスタが滅魔の剣を当てると、ドロワにかけられていた転生の禁術魔法が解除されていきます。

ドロワ(これは、禁術魔法をもなかったことに。リヒト、なぜこれをこいつに

ドロワ(それに、せっかく頑張ってくれたのに悪いな、パトリ、ライア。オレはこのままいかせてもらう)

ドロワは最後に、アスタに言います。

ドロワ「なんでもなかったことにできる便利な力、存在すると思うか? 行いの代償は払われるようになってる。必ずな。それを肝に銘じておくんだな、人間」

アスタ「オレはアンタたちのこと、忘れない」

アスタは自分と同じように仲間のために戦い、そして消えていくエルフのことを想い、言いました。

ゴーシュ、デレまくる

ゴーシュもまた、自分の中でドロワの魂と向かい合い、ほかの人間など信じられないと思っていました。

ブラッククローバー 第112話「信じられる人間」【感想コラム】

画像引用元:© 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会

しかし、目覚めると自分を心配している仲間たちがいます。

ゴーシュ「馬鹿じゃねーのか。自分が無事ならそれでいいだろ。他人のために死ぬところだったんだぞ」

ゴーシュは自分とマリーが無事ならそれでいい、そう考える人間でした。

ゴーシュ「こんなオレなんか、ほっときゃよかっただろーが」

しかし、アスタたちはゴーシュがそういう奴だと知りながらも、仲間として大切に想っているのです。

アスタ「今言うべきはそんな言葉じゃないだろ。ちゃんとオレたちを見ろ!」

アスタたちの想いを受け、ついにゴーシュは

「……ありがとうな、お前ら」

ブラッククローバー 第112話「信じられる人間」【感想コラム】

画像引用元:© 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会

と、言いました。

アスタ「当たり前だろこのシスコン野郎~~~」

ゴードン「ぼくらゴーゴーコンビだろ?」
ゴーシュ「変なコンビ創るな」

こうして、仲間たちの元に戻ることができたゴーシュ。

レーヴ撃破

そして。
夢の世界では、2人分の無双を支えきれず世界が崩壊します。

ドロシー「人間すべてが裏切りと欲にまみれたわけじゃないわ。あの子たちを見て」

と言い残し、夢の世界と共に消えていくドロシー。

レーヴ「……確かにな」

レーヴもまたマグナたちを受け入れ、マグナ&ラックによる合体魔法を受けて倒れました。

一同はゴーシュやアスタたちと合流し、ノエルとゾラも含め、暴牛メンバーが揃ったのでした。
※フィンラルはダウン中。


今回は夢魔法の世界によるレーヴVSドロシー団長でしたが、ここはもうちょっと尺を割いてほしかった、というのはあります。

アネゴレオンVSライアの時は、アニメオリジナルのライアの魔法がありました。
夢魔法によるなんでもありな空間でも、もっといろいろ描いてほしかったところです。

けれど、一応最後のドロシー団長のセリフは原作にはない補完シーンです。
あれがあったので、現実世界に戻っても格上であるレーヴにマグナ&ラックの攻撃があっさりと決まった理由が判明しました。

しかし、今クールに入ってからは駆け足ですね。
夏クールまでは放送が確定しているので、どこかで補完を大きく行う個所があるのだとは思いますが。

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