一度オーバーブーストを成功させたあづみとリゲルですが、訓練をしてもあの一度きりでなかなか上手くいかない様子。
それを見守っていた学園長たちはその後、イネルマに対しての対策機を打ち上げます。
TVアニメ『 Z/X Code reunion 』code10.「異存在と神域」のあらすじ
大空に打ち上げたロケットは宇宙まで届き、それはイネルマの存在を感知するものだそうで、これがイネルマの対策になるのか期待です。
それを宿舎のモニターで眺めるイラとあづみたち。
イラ「イネルマの二型は最初のより強くなってた。相手陣営も本気だからこっちも負けてられないってことね」
まとい「相手陣営?」
シュリ「敵はイネルマだけにあらず?」
口を滑らせてしまったイラは続きを話し始めます。
イラ「私たちの真の敵の名は『デュナミス』」
そして世界は滅びを繰り返しているのですが、本来人が知ることのできないのですが、緑の世界の大樹『ユグドラシル』が滅びの記憶をもっていたのです。
そしてその滅びの原因が『デュナミス』だったのです。
滅びに立ち向かわなければならない使命
その夜、えなは学園を抜け出しパートナーゼクスとなにやら重要な話をしています。その歩いていった先にあづみが海を眺めていました。
あづみは滅びを考えているうちにその運命を変える務めを果たすことに怖くなってしまったよう。
戦わなくてはいけないのにオーバーブーストができないことがあづみの心を静かに不の感情を抱かせていたようです。
えなとデュナミス
ほのめが言うには探知システムがイネルマの存在を探知したようです。月の裏側にある反応は時間と共に大きくなっているようで、やがて月そのものを覆いかぶしてしまう可能性がありました。そのイネルマを撃破するため、生徒達は明日に備えるのですが、夕暮れ時外にえなの姿がありました。
彼女はパートナーゼクスのネフライトと話しています。
ネフライト「やっと君は本当の命を手にするんだ。全てはこの戦い次第だよ」
えなが話し出そうとした瞬間、背後からあづみの声がかかります。
えなもあづみも悩みがあると海辺にくるようですね。
翌日、生徒達は戦いの舞台に送り出されます。ランクEのメンバーも送り出されますが、えなの様子がどこかおかしくて不安になるあづみたち。
あづみたちがイグニッションした瞬間エネミー反応が起こり、それがえなから発せられていることが判明します。
えな「世界の運命はデュナミスが定める」
印象に残ったシーン
今回はなにか思案しているえなが最後のエネミーとして登場したのも含め印象に残りました。
ネフライトが「本当の命を手にする」と言っているのはどういう意味なのか?
あづみとリゲルのオーバーブーストは?
次回明らかになるのか気になりますね!
ではでは~
Kyouei-マフユノダリア
Z/X Code reunion の各話を振り返りチェック!
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- TVアニメ『Z/X Code reunion』code03.「Eの烙印」
- TVアニメ『Z/X Code reunion』code04.「守る者 守られる者」
- TVアニメ『Z/X Code reunion』code05.「オーバーブースト」
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