TVアニメ『 Fairy gone フェアリーゴーン 』第二十三話「覚めぬ夢より出でしもの」【感想コラム】

TVアニメ『 Fairy gone フェアリーゴーン 』第二十三話「覚めぬ夢より出でしもの」【感想コラム】

TVアニメ『 Fairy gone フェアリーゴーン 』第23話「覚めぬ夢より出でしもの」

TVアニメ『 Fairy gone フェアリーゴーン 』第二十三話「覚めぬ夢より出でしもの」【感想コラム】
画像引用元:(C) 2019 Five fairy scholars / フェアリーゴーン製作委員会

パナム山に大穴を穿ち、神獣が甦る。無差別で徹底的な浄化が人々を襲う。 教団やリスカー隊は壊滅しつつあり、個々の闘いは終わりを迎えつつあったが、神獣を止める手立ては見つからない。 その時。マーリヤは神獣の咆吼のなかに、破壊衝動以外の意志を感じとる。

絶望も希望も終わらない

アインツ教団の手により、瀕死のレイ・ドーンがさらわれ、ついに神獣を復活するピースが揃ってしまう。

予想以上の被害が起こるというマーリヤは、ベルと共闘…ではなく、ベルに逃げてくれと助力する。

ベルはかつて、スーナが焼かれてからマーリヤを置いて街を離れたことをずっと後悔しており、ここでもマーリヤを置いていくわけにはいかない…という気持ちがあるようだ。

「復讐にとらわれていた私を…あなたが救ってくれた。離れない、そばにいる、あなたを守りたい」

二人がそんな決意をしていた一方で神獣は着実動き出していた。

そして、激しい戦いを続けるBBリスカーとネイン。

TVアニメ『 Fairy gone フェアリーゴーン 』第二十三話「覚めぬ夢より出でしもの」【感想コラム】
画像引用元:(C) 2019 Five fairy scholars / フェアリーゴーン製作委員会

「この時間が永遠に続けばいいな」とどこまでも戦いこそが自分の生き様だということをつらなくリスカー。

「永遠などない…泥に、血にまみれても私は何度でも取り返す」誰かが血を流してでも、仮初の平和だとしても、平和を取り戻す。それがネインの考えであり信念。

リスカーとネインの決着はリスカーの死を以て終わった。

そこに蘇った神獣が現れる。

神の登場に頭を垂れる信者たちを横目に触れたもの全てを無に返す力を持つ神獣。

そして、いまだに平行線を辿るフリーとウルフラン。「お前はなんのために戦う、なにを守りたい」そう問いただすウルフランに「大勢の犠牲の果てにやっと見えてきた平和ってやつのために戦う」と、ウルフランの家族も平和なら死んでいなかったと返す。

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画像引用元:(C) 2019 Five fairy scholars / フェアリーゴーン製作委員会

真の平和とは絶望も希望も全てが終わることであると信じるウルフランに、「お前の絶望には終わりがない…忘れたくても忘れられないんだろ」とフリー。

絶望を終わらすことはできない、だからこそ受け入れるしかないんだと、そして希望も終わることはない。と

一瞬の隙を突き、ウルフランに一太刀を決めるフリー。

「お前は今も、大切な人を想い続けてる、その想いは消えないだろ」

例えウルフランがなにを終わらしても、その思いだけは消えることはない。

「なぜ殺さない?」「俺はそんなんに優しくねえ」

かっっこよすぎる…。ウルフランに死を与えることは優しさなんですよ…。

はい、Aパート。

マーリヤとベル、フリーとウルフラン、リスカーとネインそれぞれの決着。異なる考え方の人間だち…全てが異なる終わり方だった…。なんのために、誰のために、それぞれの戦う意味その交差する先にあった結末でした。

均衡を保つ力

暴れだす神獣に街は騒然となっていた。

その神獣の咆哮に、妖精の声が聞こえる二人はさまざまな思念が流れこんでくる。

「私一人だったら怖気づいていたかも」「私一人だったら挑もうとさえ思わなかった」二人だからこそ進める道を歩もうとしていた。

古代トゥパール王国のように、全てが砂のように更地になっている光景をみて唖然とするフリー。

神獣はその強大な力とはいえ、あくまで妖精であり世界の均衡をとろうとしてくる。それが全てを無に返すことによって均衡を保とうとしているのだ。ある種でウルフランのような考え方。そして神獣が真っ先に壊そうとするものそれは人間。

「あらまほしき世」とは全てが生まれ変わった新しい世界

そして、そのためにマルコはグリフの策略により無に帰した。さらにグリフは謎の妖精と妖精武器を持ち出していたのだ。

全ての黒幕・グリフ。その前…ウルフランが現れる。

「何しにきた?」

「終わらせるために…やつらの見てる悪い夢をな」

騒ぎあがる民衆、神殿へと進軍する神獣、見ているしかないドロテア、共闘するフリーとウルフラン、神獣を止めるために奔走するマーリヤとベル。

そのとき、マーリヤには神獣の本当の声が聞こえていた…。

Bパート。いよいよ姿を現したすべての黒幕・グリフ。一同はグリフの策略を止め神獣を解放することができるのだろうか。

本当の優しさ

んーいよいよ最終回目前。

平行線だと思われていたウルフランとフリーの気持ちがいよいよまじりあったという回でしたね。

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画像引用元:(C) 2019 Five fairy scholars / フェアリーゴーン製作委員会

全てに絶望して、全てを壊すことこそが希望も絶望もない平和な世界なんだと信じるウルフランにフリーは、その行動原理こそが家族への想いだとぶつける。

そして、ウルフランを殺し本当に全てから解放させてあげることはたやすい、でもそれはウルフランに対しての優しさではない、罪を償わせることこそがホントの優しさだと。このあたりはめちゃくちゃ好きですねー!

そしていよいよ最終回。グリフの暴走と神獣を止めることはできるのか。

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Fairy gone フェアリーゴーン アニメ情報

(C) 2019 Five fairy scholars / フェアリーゴーン製作委員会
ホームページ:Fairy gone フェアリーゴーン

この記事のライティング担当:Uemt

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