TVアニメ『 Fairy gone フェアリーゴーン 』第二十四話「放たれた空 つないだ手」【感想コラム】

TVアニメ『 Fairy gone フェアリーゴーン 』第二十四話「放たれた空 つないだ手」【感想コラム】

2020.02.05(水)

TVアニメ『 Fairy gone フェアリーゴーン 』第24話「放たれた空 つないだ手」

TVアニメ『 Fairy gone フェアリーゴーン 』第二十四話「放たれた空 つないだ手」【感想コラム】
画像引用元:(C) 2019 Five fairy scholars / フェアリーゴーン製作委員会

浄化の光は、妖精武器であれば防ぐことができた。神獣が妖精成体であるならば〝ブラッド・ドーター〟の力で〝妖精器官〟を破壊することもできるはず。マーリヤとヴェロニカは神獣を止めるべく立ち向かうが──。駆けつけたフリーと共に、マーリヤは最後の闘いへと身を投じる。

神獣の暴走を止めろ

TVアニメ『 Fairy gone フェアリーゴーン 』第二十四話「放たれた空 つないだ手」【感想コラム】
画像引用元:(C) 2019 Five fairy scholars / フェアリーゴーン製作委員会

フリー、ウルフラン、マーリヤ、そしてベル。各々があの暴走を続ける神獣を止めるために奮闘を重ねる。

そしてグリフの口から、神獣は役割を終えると消えること、そしてすべての人間を滅ぼすことはないという事実が語られる。

グリフはその目標を果たすことなくウルフランの一撃により絶命。残すは、神獣の進撃を止めるのみとなった。

ウルフランは足に受けた傷を感じながら、フリーに投げかけられた言葉を反芻するように、家族の死とその絶望の気持ちを改めて実感していた。無理やり閉じ込めようとしていた気持ちだったが、ウルフラン自身がフリーの言葉に救われていたようだ。

TVアニメ『 Fairy gone フェアリーゴーン 』第二十四話「放たれた空 つないだ手」【感想コラム】
画像引用元:(C) 2019 Five fairy scholars / フェアリーゴーン製作委員会

一方のマーリヤは、攻防の中で神獣の攻撃が精霊武器で防ぐことができることを発見する。

マーリヤとベルは神獣が無理やり創り出されて混乱して、憤って、苦しんでいる…だから救ってあげたいと考え、妖精には必ずある妖精器官を狙うことに。

これまでの二人とは違う。互いに信頼し合い、手を取って共闘するマーリヤとベルだったが、神獣の激しい攻撃に妖精器官どころか近づくことさえもできない。

しかし、その時マーリヤが妖精武器を弾かれてします! 危険な状態のマーリヤをかばうように戦うベルに非常にも神獣の攻撃が…直撃してしまう。

いきなりのクライマックスなAパート…。神獣には役割があり決して全てを破壊する訳ではない…では何が神獣の目的なのか。そしてベルの命は…。

妖精合体!?

神獣の攻撃がベロニカの腹部を貫くという衝撃な展開…。

最後の力を振り絞ってベルは、マーリヤに対してずっと罪滅ぼしがしたかったこと…そして最期までマーリヤのためにこの身をささげられたことがうれしかったと告げる。

「ありがとう…マーリヤ…生きて」

そういってマーリヤを振り払い、ベルは塵となって消えてしまう…。そして塵となったベルの体から妖精原体がとび立ちマーリヤの元へ…。

流れ込むベルとの記憶…そしてまさかの、マーリヤとベルの妖精の合体!!

そこにバイクに乗ったフリーと合流したマーリヤ。

「神獣に傷をつけさせれば…私が解き放つ」

「わかった…俺が一太刀浴びせてやる!」

 

はい、ここでかかる一期の音楽!!! ド定番だけど熱いやつ!!

 

「俺はお前を信じる、お前を俺を信じろ!」

「とっくに信じてる!」

攻撃を寸前で交わす、こちらの攻撃を必死に当てようと奮闘、必死の攻防は続き、ついにその道は開かれた。

フリーの一太刀にマーリヤとそしてベルの想いを乗せた妖精が神獣の中へ…。

そしてすべての元凶は消え去った…いやあるべき姿へと戻った。

 

「私たちにとってもかけがえのないものをたくさん失ってしまった…」と嘆くマーリヤ

TVアニメ『 Fairy gone フェアリーゴーン 』第二十四話「放たれた空 つないだ手」【感想コラム】
画像引用元:(C) 2019 Five fairy scholars / フェアリーゴーン製作委員会

それでも終わりじゃない。お前が守った世界は、時間たって形を変えても残っていく。誰かが忘れない限り、その想いは残っていく」

「ベロニカが生きた証はお前が持っているだろう。教えてほしい彼女のことを…俺も語り継ぐ…」

――それから三か月後。

ロンダギアはいまだに復興の途中のような街並み。それでも決して住人たちは下を向くことはなく前を向いて歩み出していた。

ウルフラン、グイ・カーリンの二人、ドロテアメンバーたち、そしてマーリヤも。

「迷う事はあるけれど、私はしっかり歩いていく」ベロニカの想いを胸に…。

思うところはたくさんある全体感想

TVアニメ『 Fairy gone フェアリーゴーン 』第二十四話「放たれた空 つないだ手」【感想コラム】
画像引用元:(C) 2019 Five fairy scholars / フェアリーゴーン製作委員会

えええええええええええええええええええええええ!?!??

というのが感想です。

ベロニカ死ぬの!? 神獣とか必要だった!? もっとスポット当ててほしかったキャラ多かったけど!? 後半駆け足過ぎてそれぞれの攻防があっさりしすぎてない!?

思うところは正直たくさんあります。

グイ・カーリンのスウィーティーとか思わせぶりに過去の回想とか出てきたのに後半出番ゼロって!!!!ええんか!? あれか、OVAとか劇場版とかやっちゃうのか!?

キャラクターが多い割に掘り下げが薄すぎる!!ならそんなにキャラクター多く出す必要なかったのでは?

まあ愚痴はこのくらいで、閑話休題。

人の想いは消えることなく受け継がれていく。それは絶望でも希望でも。なんとなくそれを伝えたいんだろうなという最終回。

ベロニカの意思を文字通り受け継ぎ、マーリヤはベルを捜すために成り行きで入ったドロテアで世界に向けて歩みだしていくという展開で、一応はハッピーエンドですかね。

やっぱり音楽は最高でしたね!(K)NoW_NAMEさんの音楽は多彩でいろいろな場面で使われていましたが全部が格好良かったと思います。

そして大きく崩れることなく重厚な中世ファンタジーのオリジナルアニメをやりきったP.A.WORKSさんに大いなる敬意を払いたい。一期までは面白かったな!! と思うこのごろ。

Fairy gone フェアリーゴーン の各話をチェック!


Fairy gone フェアリーゴーン アニメ情報