前回の『 アサシンズプライド 』は、認定試験には合格したが、シクザール家の罠にはまってしまう。
メリダはアンジェル家である証明を示し、偽りを暴けるのか…?己のプライドを貫け!
TVアニメ『アサシンズプライド』第12話「暗殺教師の矜持」あらすじ

セルジュ主導の元、メリダの裁判が始まる…。そして、侍のクラスが公に。
その場にいる者たちが彼女を蔑み、非難の声を上げた。それでもメリダは否定する。
クーファから教わった剣術で立ち向かう…己をプライドを示すために
ウォールターの幻想譚へようこそ

ミュールは、全て正確に記録する魔道書:アンデルスの写本を取り出し
「騎士公爵家のスキャンダルとして、世間を喜ばせてしまいますから」
その嫌疑はメリダの血筋が不当なものであると言い切るセルジュ。
「名前はメリダ=アンジェル、彼女のクラスはなんと…侍」
知られてはいけない事実をみんなに知られてしまった。しかも…
「なぜマナを持たない無能才女だったのだ?13歳の今になって急にマナが目覚めたんだ?」
メリダは黙ってしまう、一斉に仮面の者たちが責め立てる。それでもメリダは、
信じている人がいる!その誇りを胸に
「それを私が証明するの!絶対諦めたりなんかしない、あなた達なんかに負けるもんか!」
そう言い返し、竜騎士という上位クラスのサラシャと戦う事になってしまう。
得意の空中戦に持ち込んだサラシャだったが、意表を突いた攻撃でメリダの勝ち。
「あなたがリタを想ってリタを貶めるなら、私はリタの背中からリタを支える」
エリーゼもミュールに対して、「それが私のプライド!」と刃をむけるのだった。しかし…
想定外の事態が「オルタネイトの万年筆」よって魔法書の世界が暗黒に飲み込まれていく
アサシンズプライド

まるで鳥籠の様なステージでメリダの父を名乗っていた怪しい男が待っていた。
「私の配役はメリダ=アンジェルの偽りの父親にあらず、完全なる純粋悪なのだよ」
メリダを襲うがクーファ助け、もう守られるだけじゃない!とメリダは共闘し追い詰める
斬撃と体術を組み合わせながら、互いの隙を埋めるようにカバーしながら猛攻をしかけ…
「侍クラスをなめるな!」「千刀術・絶華絢爛」
偽りの男を倒し、メリダの秘密と共にこの事件の真相は闇の中へ。
「残酷ともいえるこの世界でいつの日か私が認められる瞬間を!」
「そして…預けるのではなく私も先生に命を懸けたい!」
出会ったあの日と同じようにクーファは「My little lady」と誓う。
師弟共闘の胸アツバトル、フェルグスの娘を想う言葉が良かった!

メリダとクーファの共闘シーンで完璧なコンビネーション。メリダがクーファ素早い動きについていけてる!
あそこまで教え込んだクーファもすごいけど、メリダの戦闘上達もメンタルも見違えるほど成長しましたね!今の彼女には、一歩前へ踏みだしていく勇気、力強さを感じました。
メリダの生まれについて詳しくは、語られていませんでしたが…メリダの父親:フェルグスイイとこもっていきますね。
「曾祖母の代に侍クラスの縁者がいたような…メリノアによく似ている」
公開試合で活躍した時も褒めてほしかったし、母親を信じていたとはいえ…マナも覚醒せず自分では確かめようがなく、ずっと不安で仕方なかったと思います。
その重荷を軽くしてくれたこの一言で大泣きするメリダ。
今まで避けてきただけに、こういう時どう接したらいいのか…とクーファに後を託すフェルグス。
どこかぎこちないけど、認めてもらえた良いシーンでした。
そして、クーファに命を懸けるとメリダは誓い、あの満面の笑み最高でした
文章:あそしえいつYH
アサシンズプライド の各話を振り返りチェック!
- TVアニメ『アサシンズプライド』第1話「暗殺者の慈悲」
- TVアニメ『アサシンズプライド』第2話「少女の世界が変わるとき」
- TVアニメ『アサシンズプライド』第3話「臨界点の彼方に」
- TVアニメ『アサシンズプライド』第4話「鎖城に集う、乙女と乙女」
- TVアニメ『アサシンズプライド』第5話「黄金の姫と、白銀の姫」
- TVアニメ『アサシンズプライド』第6話「灰色の魔女」
- TVアニメ『アサシンズプライド』第7話「上も下も標はなく」
- TVアニメ『アサシンズプライド』第8話「ある骸骨の遺言」
- TVアニメ『アサシンズプライド』第9話「悠久の契約」
- TVアニメ『アサシンズプライド』第10話「迷宮図書館」
- TVアニメ『アサシンズプライド』第11話「死神の使いたち」
- TVアニメ『アサシンズプライド』第12話「暗殺教師の矜持」(最終回ですよ!)