ブラッククローバー 第122話「真っ黒けっけ」【感想コラム】

ブラッククローバー 第122話「真っ黒けっけ」【感想コラム】

前回のブラクロ

アスタとセクレ、魔法議会で罪人にされる。

ブラッククローバー 第121話「3つの困ったこと」【感想コラム】

2020.02.12

アスタ、新聞に載る

マリーちゃんは議会の使いの者に、正式な書類(真相は書かれていない)を通して連れ出されていました。

そして、新聞にはアスタが犯罪者となったことが書かれ、出回っています。

シスター「悪魔の使い?」
神父「なにかの間違いじゃ!」

心配する教会のみんな。

レブチやゲルドルたちガチ犯罪者組は、奉仕活動の中でそれを知りました。

ブラッククローバー 第122話「真っ黒けっけ」【感想コラム】

画像引用元:© 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会

議長のダムナティオは、国のためなら実の父さえ裁く男。
一筋縄ではいかない相手です。

みんなが敵意を向けて

そのころ議会では、聴衆である貴族・王族たちがブラック化したアスタを見てざわついていました。

アスタ「心配いらない、マリーちゃん。オレが護ってやる」

アスタは不安そうなマリーちゃんを抱き、聴衆のみんなに語り掛けます。

アスタ「この力はもうコントロールできる!」

言霊の悪魔戦を終え、さらに悪魔の力のコントロールに磨きがかかったアスタでしたが

「下民め」「信じられるか」「殺せー!」

と、はなから聞く耳など持たない聴衆たち。

ダム「もしここで私を倒し逃げられたとしても、貴様は国から追われる身となる」

さらに、逃亡すればアスタを育てた教会がただではすまない、と脅すダムナティオ。
アスタの性格を事前に調べているダムナティオは、効果的な話術で追い詰めていきます。

ダム「かかわる者すべてに災いを振りまく。貴様は悪だ」

仲間たちが来る

ブラッククローバー 第122話「真っ黒けっけ」【感想コラム】

画像引用元:© 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会

しかし、そこへ乱入してくる暴牛のアジト
アスタと出会い、救われ、成長してきた仲間たち。
彼が今度はアスタを助けるべく、乗り込んできました。

ヤミ「かえしてもらうぜ」
みんな「「アスタを!!」」

ダム「黒の暴牛の立場がどうなるかわかっているのか?」
ヤミ「あれ? 知らなかったっけ? ウチって最低最悪の魔法騎士団なんだけど」

「黒の暴牛」が優秀な団員だらけなのに評価最悪だったのは、仲間のためならどんな無茶でもやるから、というのもあったのでしょう。
けれど、当初はチームワークがあまりなかったみんな。それをまとめたのもアスタでした。

セクレも団員に

ヤミ「そこの角生えてる2人はうちの団員だ。手ぇ出そうってんなら、ならず者でも反逆者でも上等だよバカヤローが!」

ヤミ団長はセクレのことも仲間と呼びます。

セクレ「私はいいから、早くアスタを連れて逃げて!」

セクレ「私はこの時代の人間でもないし、禁術で人の道も外れてる。自分の使命のためにあなた達を利用して――」

ヤミ「勝手にウチに居座っておいて、いまさら何言ってやがる」

マグナたちはすでにセクレのことを聞いていて、ずっと1人で頑張ってきたことを認め、仲間としてとっくに受け入れていました。

ゴードン「ぼくらは生まれたときから親友だよ」
バネッサ「これから人生楽しみましょ~」

ヤミ団長はセクレに暴牛のローブをかぶせました。
暴牛はすでに、いろんな色で真っ黒けっけです。

セクレはようやく今の仲間たちと生きる決意を固め、魔法で手錠を解除しました。

天秤魔法

それでも、クローバー王国の法が立ちふさがる事実は変わらず。

ダム「天秤魔法 スケールレギュレイト」

ダムナティオの天秤魔法は、周囲の魔力をはかり、バランスをとる魔法。
高い魔力を持っていようとも、小さくされてしまいます。

ブラッククローバー 第122話「真っ黒けっけ」【感想コラム】

画像引用元:© 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会

羅針盤魔法と戦った場合、先行ゲーになりそうな魔法ですね。

アスタ「滅魔の魔法 因果解放」

そこで、アスタが天秤魔法の発動した魔法効果を無効化にします。

ヤミ「もらったぜ」

攻撃に移るヤミ団長とダムナティオの間に、ノゼルとフエゴレオンが介入しました。

国外で悪魔の調査

ノゼル「この異邦人めは相も変わらずむちゃくちゃしおって。この先どうするつもりだったのだ。当てる気はなかったようだがな」
フエゴ「自団員のためとはいえ、心象は最悪だぞ」

王族の登場に、ざわつく議会。

ノゼル「有能な騎士団員を失うわけにはいかないからな」
フエゴ「お前を認めている人間は、身分や階級に関係なくいるということだ」

魔法帝ユリウスが目指してきた、すべての人と魔法に可能性のある世界
ユリウスが頑張ってきても、いまだたくさんの差別と偏見がある。

前回はそう思ったセクレでしたが、ユリウスが認めたヤミ団長が認めたアスタの頑張りは、こうして多くの人の心に響いていたのです。

そして、フエゴレオンはユリウスに託された命を発表。

アスタは国外への追放と悪魔の調査を命じられます。
それは、危険分子を追放するという建前の元、自分で自分の無罪を証明させるチャンスを与えるというもの。

それを、議会で影響力のある王族にして団長のノゼルとフエゴレオンに発表させたのです。

つまり、アスタと「黒の暴牛」は自分以外の悪魔の存在を証明するべく、外国へと乗り出すことになったのでした。

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画像引用元:© 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会

ダム「貴様に寄せられた信頼を軽くはかりすぎたようだ。だが王国に利がなければ、すぐにでも処刑されるものと心得ろ。貴様はまだはかりの上だ」

ダムナティオは言い残し、議会は解散となりました。

責任

そんなダムナティオは、ユリウスとは見知った仲でした。

ブラッククローバー 第122話「真っ黒けっけ」【感想コラム】

画像引用元:© 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会

ダム「許すということは、責任を負うことだ。王国はそんな責任は負えない。あなた一人にも負えはしない」

ユリウス「許したのではなく託したんだ。責任ではなく信頼をね」

ダムナティオはユリウスの実力を認めつつ、けれど自分なりにクローバー王国のことを考えての行動でした。
もしかすると、アスタが悪魔の力を使ってマリーちゃんを助けることを前提として、はじめからアスタとセクレ以外を傷つけるつもりはなかったのかもしれません。

こうして、いったんは処刑を免れたアスタと、正式に仲間となったセクレでした。

 


 

もしダムナティオがアスタとセクレを処刑したとして、暴牛にも頼らず別の悪魔が襲撃した時に対処できるのか。
ここは気になるところですね。

天秤魔法は強力ですが、発動する前に攻撃されたり、羅針盤魔法の様に魔法のコントロールを阻害する魔法が先に発動していた場合など、弱点もいろいろとありそうです。

そしてなにより、アスタの様に悪魔につかれた人間、あるいはセクレやパトリのように禁術の影響を受けた人間ではなく、悪魔そのものにも通用するのかどうか。

ダムナティオが今後活躍してくれれば、この謎は解けるのですが。
どうなのでしょうか。

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