2010年7月から9月まで第1期、2011年1月から2月まで第2期が放送されていたテレビアニメ「みつどもえ」より小学6年生の「日本一似ていない」三つ子・丸井みつば、丸井ふたば、丸井ひとはについて紹介していこうと思います。
同じように生まれて同性でも性格が全く違うから、姉妹って面白い。
破天荒な少女たちの毎日は予想外の出来事だらけで大変です!
ちょっとおませなサドガール・丸井みつば

普段は基本的に洋服、ミニスカート、横縞のニーソックスという大人っぽい服装の長女。
いつもイラストが描いてあるパンツを穿いていて、自室のタンスに干支柄などの下着をコレクションしている。
絵が下手で、似顔絵や動物画を描いても化け物や扱いされてしまう。テストの成績は普段60点前後だが、先生に当てられても内容すら分かっておらず、授業はあまり聞いていない。運動神経は鈍い方で、走るスピードは極めて遅く、ドッジボールでの投球は至近距離からでも力がない。暑さは苦手で、人一倍汗かき。食い意地が張っており暇があれば間食をしていて、枕元には夜食用のお菓子を大量に溜め込んでいる。そのため体重と体型を気にしてはいるが、ひとはから「雌豚」呼ばわりされるなど散々責められている。ダイエットしようとすることも多いが、いつも長続きしない。普段は自分の「政権」を保とうとキツイ性格だが、根はお人好しで良識者。相手を傷つけないために自分が恥をかいたり、犠牲になったりすることもあり、また自分が悪いと感じたことは素直に反省し謝ることもある。
普段はツンツンしているように見えて、相手にきちんと謝ったり相手の罪を被ったりできるところは思いやりの気持ちが強く尊敬する。小学生で‘雌豚’はちょっとダメージが大きすぎる気が…。汗
ちょっとスケベなマッスルガール・丸井ふたば

冬でもキャミソールとスパッツに裸足という夏っぽい服装の次女。
裸足に慣れているため靴を履くと器用に動けず、サンダルや草履を履いても鼻緒が指の股に擦れて痛いので真夏の炎天下でも裸足で過ごしている。
運動神経は抜群でその上怪力であり、力の加減が出来ずに学校の机などを破壊してしまったり誰かを流血させてしまったりすることもしばしば。お化けや怖い話が苦手で、怪談話を聞いただけで震えあがって誰かにしがみつかないといられない。
絵を描くことが得意で、本人も絵画にプライドを持っているが三つ子の中では一番成績が悪い。授業中の居眠りやノートにはおっぱいの絵の落書きばかり書かれている。
三つ子の中で一番父親に懐いており、普段から毎日一緒にお風呂に入り、時々一緒に寝ているため、11歳にして親離れができていない。
無邪気で明るく親しみやすい人柄だが、大事なものを傷付けられそうになったり奪われそうになったりした時は本気で怒る。
目測でバストサイズを小数点第2位まで見極められるほど、おっぱいに関しては誰よりもこだわりが深い。
ちょっと不思議な暗ガール・丸井ひとは

普段は基本的にワンピース、黒のハイソックスという地味な服装の三女。
真夏の炎天下でも汗をかかない、涼しい表情で熱いお茶を味わうなど熱にはとても強い。ほっぺはとても柔らかく、おっぱいのような感触らしい。
少し根暗でなかなか心を開けない性格で、コミュニケーションをとることが苦手なため言葉が足りずに相手が勘違いして誤解されたり、話しかけられても「△△なんて無意味だし不必要だよ」と言って立ち去る。好きなことに夢中になったり、興奮したりすると鼻息が荒くなる。
洗濯や料理が得意、さらには家計のやりくりまでこなしている。
勉強はクラスでトップレベルだが、極度の運動音痴で体育の授業や水泳、マラソンも苦手。他にも虫が苦手で体に付くだけでも気絶したり、教室の机の上に立っただけでも怖さで震えるほどの高所恐怖症。
手先は器用で、矢部のアパートの合鍵を自作しており、土日の早朝は大好きなネズミのチクビに会いに行こうと鍵を使って矢部の部屋に自由に出入りしている。
特撮番組『ガチレンジャー』の熱狂的なファンで、番組は毎週欠かさず観ているうえ枕元にガチレンジャーのぬいぐるみが置かれている。
大人しくて賢い子って、コミュニケーションを取るのが苦手なのあるあるな気がする。小学生で担任の先生の家の合鍵作るって器用すぎて怖いな。
三つ子で全く違う性格って面白い!

三つ子ちゃんって見た目も中身もそっくりなイメージが強かったけど、みつばたちのように全く似ていないと友達みたいな関係性でいられてすごく楽しそうだなと思いました。
容姿が似ていなくても楽しく生活できればすべてよしですね!
文章:あそしえいつ T.A