2020年3月1日、『遊☆戯☆王』のアプリゲーム『遊戯王デュエルリンクス』にて第26弾メインBOX「ジャッジメント・フォース」の配信がスタートしました。
こちらに収録されているテーマ「月光」に「ネオス」を取り入れて組んでみましたので、デッキレシピやキーカードなどを見ていこうと思います。
「月光ネオス」デッキレシピ
▼メイン
月光黄鼬×2
月光翠鳥×2
月光紅狐×3
月光白兎×1
月光融合×3
E・HERO ネオス×2
ネオス・フュージョン×2
コズミック・サイクロン×2
底なし落とし穴×2
分断の壁×1
▼エクストラ
E・HERO ブレイヴ・ネオス×2
月光舞剣虎姫×2
月光舞猫姫×2
主な「月光」カード
今回デュエルリンクスに登場した「月光」テーマのカード。
デッキに採用した主なカードはこちらです。
月光翠鳥
レベル4
闇属性 獣戦士族
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
手札から「ムーンライト」カード1枚を墓地へ送り、自分はデッキから1枚ドローする。
②:このカードが効果で墓地へ送られた場合、自分の墓地のモンスター及び除外されている自分のモンスターの中から、
「月光翠鳥」以外のレベル4以下の「ムーンライト」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。
攻撃力1200 守備力1000
月光黄鼬
レベル4
闇属性 獣戦士族
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが手札・墓地に存在する場合、「月光黄鼬」以外の自分フィールドの「ムーンライト」カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを持ち主の手札に戻し、このカードを守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
②:このカードが効果で墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「ムーンライト」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
攻撃力800 守備力2000
月光紅狐
レベル4
闇属性 獣戦士族
①:このカードが効果で墓地へ送られた場合、相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力をターン終了時まで0にする。
②:自分フィールドの「ムーンライト」モンスターを対象とする
魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、墓地のこのカードを除外して発動できる。
その発動を無効にし、お互いのプレイヤーは1000LP回復する。
攻撃力1800 守備力600
月光融合
魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:自分の手札・フィールドから「ムーンライト」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。
相手フィールドに、EXデッキから特殊召喚されたモンスターが存在する場合には自分のデッキ・EXデッキの「ムーンライト」モンスターも1体まで融合素材とする事ができる。
月光舞剣虎姫
レベル9
闇属性 獣戦士族
「ムーンライト」モンスター×3
このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。
このカード名の③の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードの攻撃力は、お互いの墓地の獣戦士族モンスター及び除外されている獣戦士族モンスターの数×200アップする。
②:このカードは相手の効果の対象にならない。
③:墓地のこのカードを除外し、自分フィールドの融合モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで3000アップする。
この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。
攻撃力3000 守備力2600
[kanren postid=”154527″]「月光ネオス」デッキのポイント
「月光」はとにかく火力が高く、それでいて必要なカードの枚数が少ないため、汎用魔法罠を入れる余裕もあります。
さらに、「ネオス・フュージョン」との相性も抜群。
「月光ネオス」デッキのエースとなるのは、もちろん「月光舞剣虎姫」。
「月光融合」を使うことで融合召喚が出来て、”お互いの墓地の獣戦士族モンスター及び除外されている獣戦士族モンスターの数×200アップ”という効果があるため、簡単に攻撃力が4000前後になります。
「幻奏」テーマの時とは違い、この攻撃力の変化は常に発生するのもポイント。
[kanren postid=”156793″]「ネオス・フュージョン」採用の理由
「ネオス・フュージョン」を発動すると、手札・デッキから「E・HERO ネオス」+「月光」モンスター1枚を墓地に送り、「E・HERO ブレイヴ・ネオス」を特殊召喚することができます。
この時に
「月光黄鼬」を墓地に送る→②の効果でデッキから「月光融合」を手札にいれられる。
「月光紅狐」を墓地に送る→相手モンスター1体の攻撃力を0にする(対象をとる効果です)。
という効果を発動できます。
これにより、デッキを圧縮しつつ、「月光舞剣虎姫」を出しやすくしていくことが可能。
もちろん、「月光融合」でカードを墓地に送った時も効果は発動しますので、相手の攻撃力を0にしてから、攻撃力4000前後の「月光舞剣虎姫」で殴ることもできちゃいます。
「コズミック・サイクロン」を2枚入れる余裕もありますし、1ターンで複数体モンスターを出しやすいという点からも、ある程度伏せカードへの対応も可能。
また、「月光舞剣虎姫」は相手の効果の対象にならないため、狡猾のような対象をとる罠もききません。
そんなデッキとなっています。
[kanren postid=”70212″]余談
手札事故った時は「月光翠鳥」の”手札から「ムーンライト」カード1枚を墓地へ送り、自分はデッキから1枚ドロー”という効果も使えます。
まあ、ここまで事故られたら……ですけど。
先述した通り、デッキ構築の幅が広いテーマです。いろいろ工夫してみるのも楽しいかも??
ちなみに、上記のデッキではスキルを「現世復帰の制約」に設定しています。
「コズミック・サイクロン」×「現世復帰の制約」に関しては、下記をどうぞ。