前回のブラクロ
セクレの回想。
[kanren postid=”161095″]そして今回はアニオリのギャグ回。
箸休め的なエピソードです。
さらに、今回から長く続いた魔神のアバンは変更となりました。
「黒の暴牛」帰還
ヘンリーの魔法で動く「黒の暴牛」アジト。もとあった森の中へ向かう一同。
ヤミ「野郎ども! 久しぶりの我が家だ!」
アスタ「かえったら心行くまでのんびり筋トレするぞ!」
ノエル「どこがのんびりよ」
しかし、いざ帰ると。
ヘンリー「アージートーのーかーたーちー忘ちゃったー」
みんなが暴れて直すたびに、ちょっとずつ変化する内装。
そのせいで、もともとの形を忘れてしまったヘンリー。
みんなの望むアジトの形
マグナ「一番長く住んでるのに忘れんなって」
言いつつも、細かくは覚えてないマグナ。
部屋の位置について
ゴーシュ「マリーグッズの展示室だ」
ヤミ「いやサウナだろ」
アスタ「そんな部屋ありましたっけ」
と、もはや願望をたれながすみんな。
そこで、ヘンリーはみんなの要望を取り入れたアジトを作ることに。
アスタは要望をまとめるべく紙を配ります。
ゾラ「おせっかいなクソチビだぜ」
と言いつつも、ちゃんと一緒になるゾラ。
ゴードン「24時間365日みんなと同じ部屋にいたいなあ」
バネッサ「飲み放題プランもお願いね」
そして気づくノエル。
セクレはアンチドリのネロの姿で、アスタとずっと同じ部屋にいたことに!
アスタはシスター一筋で、セクレにもその気はないしそもそも鳥でしたけど。
1人で慌てるノエル。
ペットの魔獣
そんな一同。ヘンリーがアジトを作っている間、戦いの騒ぎで逃げ出したヤミ団長のペットを探しに行くことに。
ヤミ「魔獣は3匹だ。お前らも暇ならさがしてこい」
さぼるべく逃げたゾラとアジト制作中のヘンリ―以外、ペットを探すべく山へ。
アスタ「後輩同士、仲良く探しにいこうぜ」
ノエル・セクレ「「仕方ないわね」」
ノエルはセクレの姿を最初にみたとき、この姿もかわいい――なんて思っていましたが。
今は恋のライバル(?)として意識しまくり。
しかし、アスタとはそんなに仲がいいわけでもない様子で、空へ飛び立ってしまうセクレ。
ノエルは安心するも、今度はアスタと2人きりになってドキドキに!
久しぶりに平和なノエルですね。
ゴーゴーコンビ&グレイ
一方マグナとラックは張り合い、そして。
ゴーシュはゴードン、グレイと一緒でした。
ゴーシュ「おい! いつまで後ろに隠れてんだ!」
ゴードン「この森不気味で怖いよね」
グレイ「ゴードンさんの方が怖いですー」
ゴードン「え!?」
ゴーシュの後ろに隠れる2人。
元々協調性がなく、生きるために犯罪をも行っていたゴーシュですが。
ゴードン&グレイと一緒だと保護者みたいな存在になりますね。
ゴーシュ19歳、ゴードン26歳、グレイ24歳なので実はゴーシュが一番年下なんですが、この関係はいいですよね。
なんだかんだで仲のいい3人。
と、そこへ魔獣が現れ。
飲んだくれのバネッサ姉さんと、食べまくりのチャーミーパイセンに挟まれるフィンラルの元にも、魔獣が登場。
さらに、対決して魔力を使い果たしたマグナ&ラックも魔獣に襲われて――。
あとから駆け付けたアスタは、魔獣たちがヤミ団長のもとへ向かったと知り、アジトへ急ぎます。
魔獣とヤミ団長
ヤミ「3匹なかよく連れションって感じじゃねーな」
いつものようにトイレ中のヤミ団長のもとへ、現れた3匹の魔獣。
アスタが駆けつけると――
ヤミ「おいおいそんなになめんなって」
魔獣はじゃれて甘えているだけでした。
魔獣たちは貴族の道楽で親を殺され、ヤミ団長に拾われたとのこと。
ヤミ団長は魔獣が野生にかえることを望むのなら、村を襲わないよう山に返すつもりでしたが――。
魔獣たちは、結局みんなに対してもじゃれていただけで。
彼らもまた「黒の暴牛」の仲間で家族なのでした。
アスタ「お世話係のオレにも甘えてごらーん」
ヤミ「小僧のことは餌だと思ってんだな」
ただしアスタにのみ噛みつくのでした。
いつもの光景
そんなこんなでリニューアルするアジト。
みんなのリクエストを叶え、
ゴーシュ「エンジェルマリー。お兄ちゃんに明日の天気を教えてごらん」
完全にやばい人と化すゴーシュや、恥ずかしくて穴に隠れるグレイ。
そして、部屋割りはゴードンの希望でみんな一緒となりました。
ノエル「ええーーー」
グレイ「恥ずかしい~~~~~」
けれどヤミ団長だけは、魔獣のリクエストで檻の中!
ヤミ「そういうことなら仕方ねえ――ってなるかコラァ!」
結局アジトは元に戻り、いつもの光景を前にみんなとのこれまでを振り返るアスタ。
みんなもまた、アスタと出会い変わってきたことを振り返るのでした。
というわけで、それぞれの個性が生きたよきギャグ回でした。
ゴードンとゴーシュ、グレイが仲良くしてるのはいいですよね。
3人とも人付き合いには難ありだっただけに、ほのぼのとします。
次回もギャグ多めですが、原作回となります!