キラッとプリ☆チャン 第100話「お願い、ダイヤモンドコーデ!  届け、私たちの思い!」触れ合えずとも繋がる心【感想コラム】

キラッとプリ☆チャン 第100話「お願い、ダイヤモンドコーデ!  届け、私たちの思い!」触れ合えずとも繋がる心【感想コラム】

前回のプリチャン

みらい、虹ノ咲さんを「だいあ」と呼ぶ。
だいあのメンタルがついに崩壊する。

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今回はついにアニメプリチャン100話目です。

暴走する黒だいあ

だいあの暴走により、世界中のコーデが消えていきます。
さらに、電波も遮断。

キラッとプリ☆チャン 第100話「お願い、ダイヤモンドコーデ!  届け、私たちの思い!」触れ合えずとも繋がる心【感想コラム】
画像引用元:Copyright(c)TV TOKYO Corporation All rights reserved.

ジェシカ「世界中のプリチャンが止まってしまいました」
まりあ「かわいくありませ~~ん」

慌てる皆。バグってしまっただいあは空に禍々しく浮かびます。

虹ノ咲さん「だいあ! どうしてそんな姿になっちゃったの!」

だいあ「もうだいあは……いなくていいんだ……」

応答しない端末から、だいあの声だけが流れてきます。

巨大バグバグッCHU

あんな様の使用人たちがヘリなどで空のだいあに突撃を仕掛けるも、すべて阻まれてしまいます。

あいら「あのバグバグッCHUはバーチャルアイドルだいあに生まれてしまった心のカラなの」

さら「心の、カラ?」

カレン「簡単に近づくことはできないし、たどり着けたとしても、中に入れてもらえるかどうか」

ジェシカ「誰も寄せ付けようとはしない心の殻。それは、プリチャンに送られる”いいね”とは真逆の悲しいエネルギー」

だいあはナビキャラで、虹ノ咲さんも持っているデザインパレットのプログラムです。
才能のあるデザイナーに送られるデザインパレットは、プリチャンをもっと楽しくするためのツール

そのナビは、虹ノ咲さんのことを応援したいと思っていました。

プリチャンを楽しむみんな。虹ノ咲さんを応援したいと思うだいあ。
それぞれの想いがリンクし、いつしかだいあに本当の心が芽生えたのでした。

カレン「でも心を持ったことに、今はだいあ自身が戸惑っているはず」

ジェシカ「バーチャルであるはずのだいあに心が生まれてしまった偶然。その偶然が、まさかこんな事態に発展するなんて」

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絆が生んだ奇跡

みらい「偶然じゃない! 友達は偶然だけで出来るものじゃないもの!」

けれどみらいは、あんな様たちジュエルアイドルのみんなは、虹ノ咲さんとだいあの間には絆があるのだと信じていました。

虹ノ咲さん「ごめんなさい、だいあ。私自分のことしか考えてなかった。ずっとそばにいてくれたのに」

ようやくだいあと正面からきちんと向かい合った虹ノ咲さん。
けれどその想いは届かず、進行するバグ。

それでも、なる店長は虹ノ咲さんたちのことを信じていました。

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ダイヤモンドコーデの願い

みらい「あの空まで飛んでいけたら、会いに行けるのに」

みらいは、ダイヤモンドコーデの声を聴きました。
そして、だいあからもらっていたパワーにより、キラッCHUが具現化。

キラッCHUのおかげで、みらいはダイヤモンドコーデをまとうことに。

みらい「お願い、ダイヤモンドコーデ」

みらい「みんなとずっと友達でいられますように。もちろん、だいあちゃんとも――」

中断された願いを今度こそ口にして、ダイヤモンドコーデのツバサをはやすみらい。
前回とは真逆で、みらいが虹ノ咲さんの手を取りました。

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みらい「いこう? 今度は私が手を引く番」
虹ノ咲さん「うん」

こうして二人は宙に浮かぶバグの中、だいあの心へと突入。
ようやく、黒い結晶に覆われただいあを見つけます。

虹ノ咲さんが幸せならそれでいいはずだった

だいあ「どうして……だいあはこんなに悲しんだよん……」

だいあ「”だいあ”には友達がたくさんできて、それはとっても嬉しいことのはずなのに。もうだいあが手伝わなくていいなら、だいあはだいあなんていらなくて、それがだいあたちの幸せだったのに……」

虹ノ咲さん「違うよだいあ! 私だけじゃない! だいあも一緒じゃなきゃ私の幸せは全部じゃないよ!」

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しかし、ここまで来ても届かない想い。

これまでの虹ノ咲さんが歌ってきた曲は、なる店長の描いた絵本「ジュエルのくにのおひめさま」の結末を知らずに影響を受け、作った曲でした。
けれど、友達を得た虹ノ咲さんと、友だちを得た絵本の中のお姫様。その結末を知った今の虹ノ咲さんは、だいあへの感謝への気持ちを込めた新しい曲を作っていました。

虹ノ咲さんは自分の想いを伝えるべく、歌うことに。

友情プレゼントボックス

虹ノ咲さん「手伝って、みらいちゃん。一緒に歌ってほしい歌があるの」

ついに果たされたみらい×虹ノ咲さんのデュエット。
その曲は、だいあへの友情と感謝の気持ちを込めたものでした。

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ようやくだいあに気持ちが届き結晶が砕かれるも

だいあ「こないで!」

だいあ「だいあは、だいあと友達になるために生まれたんだよん。でも、”だいあ”には本物の友達がたくさんできちゃったんだよん」

だいあ「だけど、バーチャルのだいあには、現実の世界でみんなと触れ合うことはできないんだよん」

だいあ「だから、だいあはもう必要ないんだよん」

みらい「それは違うよ、だいあちゃん」

みらい「確かに私たちは、だいあちゃんと触れ合えないかもしれない。でも、心は触れ合えるよ!」

虹ノ咲さん「そうだよ! だいあは、みんなと一緒にプリチャンしてきたじゃない」

虹ノ咲さん「プリチャンで心がつながったなら、だいあは友達だよ!」

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だいあとだいあ

ようやくだいあに対し、正面から友達だと伝えられた虹ノ咲さん。
心を動かされ、涙をこぼすだいあ。

その想いに反応したのか、みんなのジュエルコーデが集まりだいあを元の姿に戻しました。

虹ノ咲さん「やっと届いた!」

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泣きながら抱き合う2人。
バグバグッCHUからも光が漏れ、停止していたコーデとネットワークが復旧。

もとに戻った世界に、みらいと虹ノ咲さんが戻ってきます。

えも「みらい~~~! おかえりだよ~~~!」

2人を押し倒し、泣きつくみんな。

みらい「もうひとり、お帰りを言ってほしい人がいるんだ」

だいあもまた、そこに戻ってきて。

だいあ「ただいまだもん」
えも「おかえり、だいあちゃん」

だいあのことを、みんなは友達として迎えるのでした。

しかしプリチャンのバグは消えず、ラスボスと化したバグバグッCHUは肥大化していくのでした。

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ずっと友達がいなくて、コーデを作り配ることで友達を探そうとした虹ノ咲さん。

虹ノ咲さんをサポートするナビであり、心を持ち虹ノ咲さんを応援しただいあ。

友だちがいなかったからこそ、虹ノ咲さんはたくさんの友達に囲まれた後、ずっと一緒だっただいあの変化には気づけず。
だいあもまた、バーチャルな存在で心を持ったばかりであるがゆえに、心は幼く自分の嫉妬の理由に気づけず、苦しんでいました。

それがようやく想いを伝えあって、みんなで仲良く友達となることができました。

しかし、一件落着かと思いきや収まらないバグ。
次回「だいあが守る!みんなのプリ☆チャン!だもん!」。

やっとだいあが救われたのに、消えちゃいそうです??

ダイヤモンドコーデの願い、みらいと虹ノ咲さんデュエット、だいあとの和解――重要なポイントは大体回収しましたが、残る2人のだいあのデュエットはあるのか。

ガァララ→パックの流れを思い出す展開。バグをみんなで救う展開??

それとも、だいあがバグを救い、消えるだいあをみんなが救う? それとも??

果たしてどうなるんでしょう。

 

キラッとプリ☆チャン 感想 のまとめ

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