アイカツオンパレード! 第25話「光る未来へ」最終話、そしてWEBアニメへ【感想コラム】

アイカツオンパレード! 第25話「光る未来へ」最終話、そしてWEBアニメへ【感想コラム】

前回の『アイカツオンパレード!』

らきちゃんのイベントは大成功で終わる。

アイカツオンパレード! 第24話「ともだち!オンパレード!」ひとりじゃない【感想コラム】

今回は『アイカツフレンズ!』の最終話にして、WEB版『アイカツオンパレード!』直前のエピソードです。

頑張ったらきちゃんへ

あいね、みおと一緒にお弁当を食べるらきちゃん。そこにやってくるいちご・あかり・ゆめ。いちごちゃんたちが現れたことを不思議に思うけど、いちごちゃんたちは言いました。

あかり「実はね。私たちかららきちゃんにお願いがあって集まったんだ」

いちご「らきちゃん、アイカツオンパレードのイベントすっごく頑張ってくれたから、私たちからのお礼もかねて」

いちご「私たちと一緒にステージしよ」

らき「はいっ」

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画像引用元:©BNP/BANDAI, DENTSU, TV TOKYO

というわけで、ついに主人公ユニット結成!

繋がるバトン、これからも

みお「らきちゃん、体力着いたわね」
あいね「初めの頃はついてくるのがやっとだったのに」

らきちゃんはあいねたちとランニングしたり、美月さんのオフィスでレッスン。
ステージへ向けて特訓を重ねます。

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あいね「いいこと思いついちゃった」

あかりちゃん→いちごちゃんのリボン
らきちゃん→らきちゃんのリボン

という風に、お互いのリボンを交換することに。

いちご「なんだか懐かしいな、そのリボン」
あかり「私デビューしたころ、星宮先輩の真似をしてたから」

みんなそれぞれ、誰かに憧れたり、誘われたりしてアイドルになりました。

らき(先輩たちにもそんなころがあったんだ)

そう思うらきちゃんを見つめる、ファンの幼女。
らきちゃんもまた、別の誰かの憧れであり、バトンはつながっていくのです。

らきちゃんはファンの女の子こころちゃんにリボンを結んであげます。

らき「はい、ラッキーアイテムだよ」
こころ「らきちゃんとおそろいっ」
らき「今はお揃い。いつか、自分らしい色のリボンを見つけてね」

最後のステージ

その後、帰宅するとお姉ちゃんがいます。

らき「今までどこに!?」

姉「そろそろ実験はおしまい。一つにつながっていたアイカツ界をもとに戻すつもりよ」

らき「え?」

姉「今はあくまでもテスト期間」

姉「私がこの実験を始めたのは、アイカツ界の発展のため。それから、らき。ドレスを作りたいっていうあなたの夢を応援したかったからなの」

お姉ちゃんは、ここまで頑張ってきたらきちゃんに「よく頑張ったわね」と言い、

「ラッキーな時間を過ごした分、これからはここで受け取った輝きを未来に繋いでほしい。らきならできるはずだわ。次のステージがみんなと会える最後のチャンスよ。しっかりやり切りなさい」

その後、お姉ちゃんは

アリシアさん、ひびきさん、カレン、ミライ、ひめ先輩、エルザ様にも説明。

エルザ「こんなことをしておいて、これっきりなんてことはないでしょうね」

姉「エンジニアもファンやスタッフと同じように、アイドルの成長を応援したいと思ってるの。これからも新しいアイカツを追求していくつもりよ」

美月「アイカツ界の未来を想う気持ちは同じということね」

そこへ現れた美月さんは、いちごちゃんたちのステージを思いっきり盛り上げることを宣言しました。

夢は見るものじゃなくて、叶えるもの

そして、ステージ当日。
美月さんたちの声掛けにより、たくさんのアイドルが集まりました。

会場にはこころちゃんと、そのママも。
こころちゃんはアイドルになりたいと決心し、親子でらきちゃんのファンになったそうです。

アイドルはファンに、ファンはアイドルに力を与え、アイドルのバトンはつながっていきます。

ステージの直前。
らきちゃんはいちごちゃんたちに、今までいろいろ教えてくれたことを感謝します。

いちご「大丈夫、なんてことないよ。私たちもたくさんもらってきたんだ」

ゆめ「夢とか、憧れとか」

あいね「大切なものを、いっぱい」

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そんなみんなからの想いも受けて、

らき「もっと先輩たちとたくさんアイカツをして、もっとたくさんの人を笑顔にしたかったな」

涙がこぼれそうになるらきちゃん。

みお「私たちはずっと、らきちゃんのすぐそばにいる」
あいね「そうそう。大丈夫、ひとりじゃないよ」

ゆめ「私たちはね、見えなくても空で輝いている星なんだよ。ねっ、あかりちゃん」

あかり「そう。これからも私たちのアイカツは続いていく。夢は見るものじゃなくて、叶えるもの。だよね、ゆめちゃん」

いちご「約束しよう。私たちは離れていても、同じ光の中を歩いていくんだよ」

そして、らきちゃんは約束の証として、みんなの指に”つながる”リボンを結びます。

「いつかまた、絶対会えますように――」

6人ライブは大成功し、会場は大盛り上がり。

アイカツ界の未来のために

エルザ「あなた、泣いているの?」
アリシア「みんなが凄く輝いているから、感動してしまって」

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ひびき「みんなの道しるべになれるように、私たちも歩み続けなければ」

美月「憧れは次の憧れを生む。バトンを繋いでいきましょう。アイカツ界の未来のために」

広がる感動。

こうして、らきちゃんたちは世界をつなげた扉の元へ行き、最後に笑って円陣を組みました。

ゆめ「じゃあいくね」

あかり「またね」

再会を想いながら、それぞれの世界へ帰っていくみんな。

らきちゃんも、あいね・みおと一緒に扉へ。
気づくと、そこはらきちゃんの部屋でした。

新しいスタートライン、輝きを結ぶリボン

らき(なんだか、長い夢を見ていたような)

まるで何事もなかったかのような日常。
けれど、らきちゃんのファイルにはみんなと出会ってからデザインしたドレスがありました。

らき(夢じゃない)

らき「ここが、新しいスタートライン!」

そして、わかばちゃんのフレンズオーディションを見つけるらきちゃん。
さっそく参戦します。

わかば「あなたの夢を聞かせてくれますか?」

「私は、ずっと自分だけのプレミアムレアドレスを創りたいっておもってました。でも今は、新しい夢があります」

「いつか、光るアイカツパスを使うと知らなかったたくさんのアイドルと出会えて、お互いに高め合って、輝きあって、心がひとつになって。いろんな新しいアイカツができるんです」

「そして、これからの未来のアイドルたちにも、新しいアイカツがどんどん、どんどん、広がっていって」

「リボンを結ぶみたいに、輝きを繋いでいきたいって思ってます」

こうして、わかばちゃんのフレンズになるらきちゃん。
今度はあいね、みお、わかば、らきの4人での練習の日々。

らきちゃんがリボンを結んだ指を想うとき、別の世界でいちごちゃんたちも、またらきちゃんと会える日のことを想っていました。

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というわけで、『アイカツオンパレード!』TVアニメ版はこれ終了。

WEBアニメを挟み、秋にTVアニメ新シリーズがはじまります。
『アイカツオンパレード!』全体の感想に関して、別記でまとめます。

なので、今回は一言。
楽しかったです。

シリーズ集大成みたいな感じでしたが、アニメもデータカードダスもまだまだ続きます。

WEBアニメ アイカツオンパレード! の各話を振り返りチェック!

アイカツオンパレード! の各話を振り返りチェック!


アイカツオンパレード! アニメ情報

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