高校1年生の仲野晴輝(なかの はるき)は家族で唯一の男。
周囲から目付きが悪く不良ぽく思われてるが、実はインドア派の家族の面倒見のいいお兄ちゃん。
狭い団地の生活空間の中にあって、お姉さん、ツンデレ、妹に囲まれた、晴輝のプライバシー抜きの、うらやま生活を紹介したい。
高校2年生の姉の夢月(むつき)
妹たちの前では、家事全般をこなし、成績優秀、容姿端麗な完全無欠のお姉さん。
風呂上りや、学校から帰ってくると、いつも晴輝のベッドで寝ています。
妹たちのいないところでは、何かと甘えてきます。
晴輝に父性を求めてる?
それとも、晴輝の布団に何か感じるものがある?
中学3年生の妹の弥生(やよい)
暴力でスキンシップをとってくるツンデレ妹です。
いろんなプロレス技を仕掛けてきます。
熱を出して、廊下で倒れていると、枕を貸してくれます。
こっちから近付くと張り倒されます。
扱いが難しい妹ですが、勉強を教わりにきたり、いつの間にか晴輝を抱き枕代わりにして寝ていたりと、実はお兄ちゃん大好きっ子です。
小学3年生双子の妹の羽月(はづき)と咲月(さつき)
晴輝本人は自分のことを、こう説明しています。
右手に邪神を封印しており、それが復活しないように、日夜戦って世界を守っているカッコイイお兄ちゃんだと。
しかし実際には、小3の双子の妹たちには、ゲームオタクで運動音痴で小心者と見られています。
咲月は本当の自分は、魔法国の姫か悪魔王女であって欲しいと願っています。
羽月はヘソクリや姉の勝負下着、ラブレターなど、人の隠し物を見つけるのが得意です。
怖いDVDを見た後は、ひとりでいるのが怖いから見ていて欲しいと、トイレでも晴輝を誘い込みます。
全員ホラーが苦手
一緒に寝てくれと、全員が晴輝の部屋に押しかけてきました。
ハーレム簡単でした。
いやいや、普段からハーレムだから!
いやいや、姉妹相手にハーレムもないだろ!
高1にして晴輝はまるでお父さん。
ほっこり団地生活を3分間だけ覗いてみませんか?
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