前回のプリチャン。
プリンセスカップ開催。
キラッとプリ☆チャン 第103話「キラッとオープン！プリ☆チャンランドがやってきたッチュ！」プリンセスカップ【感想コラム】
メルパン
カガヤキコーポレーションの社長イヴから、「メルティックスター」もプリたまGOをもらいます。
プリたまGOから、パンダのマスコットが登場します。
あんな「なんですのこの目つきの悪いパンダは」
メルパン「はじめましてご主人様。メルパンだパン」
「それはグループに１つずつ付き従って持ち主をサポートしてくれるマスコットです」
と、イヴのマスコットであるルルナが説明してくれます。
メルパン「ご主人様たちはこのメルパンと一緒に、イルミナージュクイーンを目指すんだパン」
イヴが「メルティックスター」を呼んだのは、プリンセスカップであんな様たちを勝たせて、カガヤキコーポレーションを盛り上げるためのようです。
とはいえ、運営側が贔屓をするわけにもいかないので。
ルルナ「プリンセスカップの審査はあくまで厳正。盛り上げるためだからと、私たちがメルティックスターに肩入れすることは――」
あんな「わたくしたちを誰だと思っていますの！ そんなことはまったく必要ありませんわ！」
自信満々なあんな様と、自信過剰は油断と指摘し勝手にマネージャーをはじめるメルパン。
かみ合わない2人ですが。
負けたくないあんな様
学校。
3年生になったみらいたちは、えも・りんかと同じクラスになりました。
そこへ
あんな「ごきげんよう」
みらい「あんなちゃん。また一緒に楽しくプリチャンやっていこうね」
あんな「それは無理と言うものですわ」
あんな様が現れ、イルミナージュクイーンになるべく「ミラクルキラッツ」には負けないと宣言します。
楽しくやりたいみらいは、不安そうな顔をするけれど、そのまま立ち去ってしまう「メルティックスター」。
アリスがキラ宿に来た理由
そして。
アリスもまたみらいたちのクラスに転校してきます。
みらい「アリスちゃんはどうしてこっちに来たの？」
アリス「あたし、実は赤ん坊の頃、ソルルと一緒にキリンの背中にいたところを団長さんに発見されたらしいんだ。それからずっとサーカス団でお世話になってたんだ」
アリス「で、私がうまれたのは日本らしくて、両親もそこにいるんじゃないかって思って。だからお暇をもらって、1人でやってきたというわけ」
そんなアリスの家はプリチャンランド内にあるキャンピングカーのペペロンチーノ号。運転手はマスコットのソルルです。
ペペロンチーノ号はお店にもなり、生活費を自分で稼いでいるそうです。
そこで、みらい・えも・りんかは配信でアリスのピッツァのお店を盛り上げ、アリスの手伝いをすることに。
ピザ作り対決
アリス「だったらみらいちゃんたちも、ピッツァつくってみようよ。本場のレシピ教えちゃうよ！」
と、そこへ乱入してくるメルパン。
メルパン「プリチャンランドのクイーンはメルパンたちだパン！」
勝手に「メルティックスター」と「ミラクルキラッツ」の配信勝負を取り付けるメルパン。
あんな「ちょっと！ わたくしは勝負なんてするつもりはありませんでしてよ！」
拒否ろうとするあんな様ですが
「これは興味深い対決です。プリンセスカップのクイーンを目指すのなら、日ごろからのプリチャン配信も怠ってはいません」
とめが兄ぃが現れ、
「いいねを集めれば注目度は上がりますし、マスコットの皆さんにもいいことがあるかも」
と盛り上げ、プリチャン勝負を決めてしまいました。
ピザは自由なもの
あんな「仕方ありませんわね」
みらい「キラッツも負けないよ」
マスコットたちも自己紹介をしあい、
キラッCHU「仲良くしようっCHU」
メルパン「これから対決するのに、仲良くはできないパン」
こちらはまったく仲良くなれそうにない感じ。
けどEDの擬人化形態では仲良さそうなので、これはメルパンがデレていく過程が見られるのかも？？
尊い百合の予感……。
こうして、
ミラクルキラッツ→アリスにおそわりピザ生地からつくっていく
メルティックスター→高級な生地を用意し、作り方はメルパンが生地の角度や温度までみっちり計算して指示していく
という感じでつくられていきます。
メルパンがきっちりかっちりやるタイプなのに対し、キラッCHUは
「そこで生クリームを乗せるっCHU」
と、趣味に走るタイプ。
パティシエールの娘であるみらいから生まれたマスコットなので、甘いものが好きなようです。
完成した「メルティックスター」のピッツァは、見た目まで完璧なもの。
審査員のめが兄ぃにも「上品なトッピング。絶妙な焼き加減。これぞまさにセレブリティピザ」と高評価。
一方「ミラクルキラッツ」のピッツァは、どちらかというと潰れたパンのようなもので、見た目では負けているようでしたが。
めが兄ぃ「これは！ 甘くて美味しい！！」
アリス「ピッツァのご先祖様は古代エジプトで作られたパンみたいなものだったの。それがイタリアに伝わって、トマトやチーズをのせるようになって、さらにアメリカにわたっていろんな種類が増えたんだ。だから甘～いピッツァがあってもいいの」
アリス「ちなみに今回のはいちごソースとチーズクリームのドルチェピッツァ！」
アリス「プリチャンって自由なものでしょ？ ピッツァだって自由でいいんじゃない？」
というアリスの発想もあり、甘いピッツァは配信を観ていた人たちにもウケました。
ルルナさん美人すぎ
「いいね」が集まり、勝った「ミラクルキラッツ」がライブをすることに。
あんな様もそれを認めます。
負けてしまったメルパンは責任を感じますが、
める「そんなことないよ！ メルパンのおかげで楽しかったよ！」
さら「君のサポートは完ぺきだったさ」
あんな「いじけてはいけませんわ。あなたはメルティックスターのマネージャーでしてよ」
そんなメルパンの頑張りをあんな様も認めました。
そして、改めて「ミラクルキラッツ」にライバル宣言をするあんな様。
一方、ピッツァを売るアリスのことを見下ろす謎の美人。
「アリス。この町に来ていたとは」
それはイヴのマスコットであるルルナでした。
アリスは日本にいるらしい両親を探しにやってきたそうですが、赤ん坊のころからマスコットと一緒だったというのは謎ですね。
ほかのマスコットはプリたまGOが生み出したか、あるいはみらいのキラッCHUのように、それ以前にデザインし創り出したものです。
しかし、ソルルははじめから存在しているので異質ですね。
そして、アリスのことを知っているらしいルルナ。
イヴ社長の方は今のところ因縁や思惑はあまりないようですが、果たしてどうなっていくのか。
