「かぐや様はアホになった」と早坂があきれるほど、かぐやのIQは下がってしまう。
かぐやの中でも様々な感情が入り混じり瞑想する…でも、純粋な想いだけが彼女を突き動かすのでした。
その時、かぐや…白銀…何を想う…?
TVアニメ『 かぐや様は告らせたい? ~天才たちの恋愛頭脳戦~ 』第2話あらすじ
藤原姉妹と白銀の妹・圭と一緒にウィンドウショッピングに出かけるかぐや。
「お兄さんの誕生日プレゼント何がいい?」と聞きたいけどドキドキが止まらない!
かぐやは勇気を頭脳(内)戦を開廷!その結果、生徒会役員のせめぎ合いに!?
かぐや様は圭とお近づきになりたい
白銀の誕生日の2日前。かぐやは何としても圭から誕プレを聞きだそうとするが、彼女の隣は藤原姉妹がガッチリキープ。
しかし…圭とかぐやと二人きりに、これは誕プレを聞き出す絶好のチャンス!
「もう秋ですか、この調子だとクリスマスまであっという間ですよ!白銀家ではどんなプレゼントを贈り合ってるんですか?」
自然な流れできり出せた!と喜ぶかぐや。圭の表情が一気に曇り…
「クリスマスを特別祝ったりとかしないのでお父さんが図書カード2千円分くれるくらい」
思いっきり地雷を踏み…さらに「兄とはそんなに仲良くないですよ」嘘をつく兄に怒る圭。
そんな2人の前を横切る少女がこけそうになった瞬間…圭はダイビングキャッチャで守る。
その人柄の良さは(まるで会長みたい…)ドキドキするかぐやでしたが許せない出来事が…
恋は盲目 頭脳(内)戦開廷ー!!
白銀のために特注の特大ケーキを用意してしまうほど…舞上がっていたかくや。
「明らかに大きい!というか何これ!もうこんなのウェディングケーキじゃない!!」
と正気に戻り、祝う直前で「1人で祝うなんて」と恥ずかしくなっていました。そして…
かぐやの脳内では頭脳(内)戦開廷!弁護人「かぐや(アホ)」、検察官「かぐや(氷)」
「白銀御行から告白させて、あの男を精神の根底から屈服させる」
かぐや(氷)の主張に対して、かぐや(アホ)は純粋な感情のみで反論していく…
「そんなのわかりきってるじゃない。好きだからでしょ。会長のこと!」
「付き合ってデートもしたいし、キスだってしたい!その先だって」
赤面するかぐやをよそにヒートアップする両者。裁判長「かくや(幼)」はこう問いかける
「私達はあなた。決めるのはあなた。ねぇ…わたしたちはどうしたい?」
かぐやは勇気を出して「磨穿鉄硯」と書かれた扇子と一切れのケーキをプレゼントするのでした。
恋愛頭脳戦 復活!?
プレゼントが嬉しすぎて白銀も舞上がっていた!ただ…彼の中に大きな疑問も残る。
(なぜ四宮は1人で俺の誕生日を祝ってくれたのか?)
祝ってくれたという《既成事実》利用して、かぐやを追い詰める武器になると考えたが…
千花から思いもよらない耳打ちが…
「会長はかぐやさんのこと好きなんですか?」
動揺しまくる白銀。すでにかぐやは彼を追い込む策を仕込んでいた!
「おかしいですね!私には誕生日を教えてくれたのに…他の人には教えなかっただなんて」
それはつまり、かぐやだけに祝ってほしかった!と理解し、千花は白銀を追い詰めていく
かぐやと白銀の一歩も譲らぬ頭脳戦。その勝敗の行方は…?
忘れられない思い出がまた1つ。かぐや様、よく頑張った!
圭のふるまいは品行方正そのもの。
曲がったことが嫌いでなにが起きても冷静に対処する様はカッコよかったです!
その後、ボロクソに言っておきながら喜ぶかぐや可愛かったです!
まるで会長のようと…心をトキメカセ「圭は男」と錯覚してしまうかぐやさんの思い込みからしてもかなり白銀に下手惚れですね。
告白したら負け!というルールで言うなら、状況的にはかぐや劣性って感じです。
そんなかぐやさんは早坂にまで「アホ」と言われてました。心配になるくらいIQが下がってましたが、最後はバッチリ決めてくれましたね。
非の打ちどころがないほどロマンチック、白銀も嬉しいそう…もう最高でした。
白銀良かったな、かぐやよく頑張った!あぁ、この2人尊いよな~
これは幸せになってほしいって応援しちゃいますね。ぜひ、アニメでご覧ください!
そして、もう一つ良かったなーと思う点は頭脳戦が帰ってきたことです!
天才同士の思考の読み合い、ラブ探偵チカは見逃さない!と思いきや、策士策に溺れてジタバタ。マイベース石上の容赦ない攻め方、ゲスくて面白かったです。
最後に一言だけ…
頭脳(内)戦、それぞれ別人格のかぐやの演じ分けが凄すぎる…!
文章:あそしえいつYH