前回のブラクロ
ユノノエル回。
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アネゴレオン、またまたアジトへ乱入
「見てろよユノ! まだまだ、もっともっと強くなってやる!!」
暴牛のアジトに戻り、筋トレに燃えるアスタ。
と、そこへアネゴレオンがドアを破壊してやってきました。

アネゴ「ヤミが見当たらんが、まあいい。とりあえずここにいる者は全員来い!」
問答無用で連行されるアスタ、ノエル、ラック、マグナ、チャーミー、ゴードン。
やってきたのは前回の修業と同じ強魔地帯・ユルティム火山。
チャーミー「立ってるだけでカロリーを消費して、おなかが減る」
チャーミーパイセン、ゴードン、ラック、マグナは初のユルティム火山です。
そこへ、「紅蓮の獅子王」のメンバーも登場。

悪魔との戦いに備え

副団長ランドールは、エルフに乗っ取られ敵となった時のことを謝罪します。
アスタは悪魔の仕業なので気にしませんが、
フエゴ「スペード王国にいる悪魔はさらに手ごわいと聞く」
その悪魔よりさらに強い悪魔が敵となるので、みんなを鍛えるべく修業をするのです。
前回の修業では魔力操作が乱され熱気渦巻く火山を登りましたが、
今回の修業は下――ユルティム地底洞窟を下っていきます。
地下深くからマナをまとった溶岩の噴き出る危険地帯で、
アネゴ「貴様らのマナスキンが乱れれば――」
身体は消し炭になるそうです。
マグナ「つーか、マナスキンってなんだ?」
転生編で強力なマナゾーン使いが多数登場しましたが、まだまだマナスキンを使えない者もたくさんいます。
フエゴレオンは、魔力をまとう術であると教えますが
マグナ「そんなの急にできねーぞ」
アネゴ「ならば消し炭になれ」
マグナ「えぇ……」
そこでフエゴレオンがマナスキンをサポートする魔道具をくれます。
成長した力で挑む
マナスキンの使えないアスタは、今回もブラック化で対応。
アスタ(集中して、力をコントロール)
前回とは違い、力を制御することで長時間の発動が可能となっています。
アネゴ「ほう。アンチ魔法で体を覆ったか」
ライバルの成長した姿に、レオもやる気を燃やし。
ノエル(今の私ならヴァルキリードレスを応用して)

ノエルも成長した力で対応していきます。
ユルティム地底洞窟
こうして、ユルティム地底洞窟を進む一同。
アスタ「トップでゴールするのはオレだー!」
レオ「オレだ!!」
張り合い先行するアスタとレオ。
ノエル(私だって、負けてられない)
続くノエル。
アスタの頭の上にはセクレもいます。ネロの姿で。
そんな中、逃げようとするチャーミーパイセン。
アネゴ「止めはしない」
というアネゴレオンですが、ゴードンは強くなって仲間を護るために、チャーミーパイセンは地下洞窟にいる美味しい生物を喰らうため、参戦を決意。
なお、セクレの目的は地下洞窟の奥にある温泉でした。
温泉シーンきちゃう??
一方ラックは地下洞窟を下らずに、洞窟内の崖を登っていきます。
振り回されつつも、追いかけるマグナ。
ラック「こんな強そうな気配をビンビン感じたら、やらずにはいられないよ」
ラックの目的はゴールへ向かうことではなく、地下洞窟内に潜む強い生物との戦いでした。
チャーミー「未知の食材の気配は感じるのに」
そんな中、食材を求め地底湖にやってきたチャーミーパイセンと、ゴードン。
ゴードンがチャーミーパイセンと仲良くやっている貴重なシーンですね。

チャーミーパイセンがなにかに襲われると、そこにラックとマグナもやってきます。
ラックが感知したなにかは逃げてしまったようですが――。
蜘蛛の怪物
ノエル「お先に失礼するわ」
アスタ「まだまだー! 待てノエル!!」
アスタとレオを追い抜き、トップになったノエル。
追うアスタ。
レオは、「白夜の魔眼」との決戦あたりからライバルのアスタに差をつけられ、鍛錬を重ねてきていました。
レオ「必ず追いつく!」
と、レオも諦めません。
しかしノエルはアスタとはぐれ、蜘蛛の化物に襲われました。
アスタ「大丈夫かノエル!」
助けに入るアスタですが、巨大蜘蛛の怪物は糸を吐き、ブラックアスタを翻弄。
レオ「螺旋焔!!」

そこへレオが追い付き、迎撃。
アネゴレオンとフエゴレオンもやってきました。
ダンジョンへ

アネゴレオンいわく、その化物は近頃地底湖に出没し周辺の生物を襲う突然変異体です。
退治しようにもアネゴレオンの強さを察知し、姿を見せないそうです。
そこで、アスタたちを実戦形式の修業として投入し、蜘蛛退治をさせようとしたようですが。
アネゴレオンは蜘蛛がただの突然変異体ではなく、古代の呪術がかかわった存在だと考えます。
その考えを裏付けるように、一同の前にダンジョンへの入り口が現れるのでした。
というわけで、とてもいいところで終わりましたが来週からしばらく再放送です。
前回のユノノエルといい、今回のチャーミーゴードンといい、アニオリ回で貴重な組み合わせを描いてくれるのはいいですね。