数年ぶりに再会した妹が「大阪おかん」化していた!!
東京に住みながら、妹の浪花(なみか)によって、大阪文化を仕込まれる石原京介(いしはら きょうすけ)であった。
大阪人である筆者の目からしても、「大阪人でも気付かない大阪人気質を拾ってみたい。
フレッシュ
喫茶店でアイスコーヒーを注文した時に付いてくるミルクのこと。
アイスコーヒーは読みが長いから「冷コー」。
大阪人は何でも縮めたがるのだそうな。
「だったら、ミルクと呼んだほうが短いのでは?」
の問いに
「『ッ』が入るから気持ちええやん?」
「・・・??」
「フレッシュ!」
答えになっていない・・・。
勢いでゴリ押しするのも大阪人文化ですな。
クーポン券
「パンより、おいなりさんが食べたい」と言う浪花。
購買のパンの1割引きクーポン券を見せられると、「それ、はよ言うてぇな」とガラッと態度が変わる。
買う気が無い物でも、クーポン券があるとなると、使わなければ損な気はします。
本気で間違えてるのかギャグなのか?
「UFJとUSJ
、「オートバックスとスターバックス
、「ホークスのことは未だにダイエー
など言い間違えなのか、本気で間違えてるのか、もしくは大阪人特有のギャグなのか?
相手のほうも、なぜか正解に辿り着けるのも大阪人ならではの気がします。
本気で間違えてる場合は、ツッコまないのも大阪人ならではの気遣いです。
そのへん、空気を読むのが上手な人がいますよね。
日常会話の中に擬音が多い
僕の妹は「大阪おかん」Blu-ray(特典CD付)|Amazon
「グルーって回ってくるわ」「シャンっとしいや」など、
擬音とは知らずに使ってる言葉も多いですね。
逆に耳慣れない言葉よりも、擬音のほうが正確に伝わる場合が多いのも確かです。
「あ、これ、大阪人特有やったんや!」がいっぱい詰まってる
大阪人以外の人は、大阪人を理解するために、
大阪人は、ご自身の大阪人度を測る意味でも、見るべきアニメですよ。