アニメ「 BNA ビー・エヌ・エー 」第3話『Rhino Melancholy』【感想コラム】

アニメ「 BNA ビー・エヌ・エー 」第3話『Rhino Melancholy』 あらすじ  

アニマシティに『シルヴァスタ・メディカル・センター』と呼ばれる製薬会社の施設があることを知ったみちるは、自分が獣人になった原因を調べてもらおうとする。ところがメディセンに反獣人派テロリストから脅迫状が届く。

シルヴァスタ製薬は、世界有数の財閥が経営するグループ会社で、アニマシティの市長の志に賛同し、市に多額の資金援助をしているのだ。それが気に食わないテロリストによる犯行を防ぐため、士郎は市長の頼みで仕掛けられた爆弾の所在を探すことに。士郎に協力し犯人を追い詰めたみちるは、自分の腕を自在に伸ばすことに成功する。

同時にピンチを士郎に救われたことで、二人の間には信頼関係が生まれはじめる。

メディカルセンターに起きたテロ問題に挑む

アニメ「 BNA ビー・エヌ・エー 」第3話『Rhino Melancholy』【感想コラム】
画像引用元:(C) 2020 TRIGGER・中島かずき/『BNA ビー・エヌ・エー』製作委員会

みちるが本当の人間であるという証拠として差し出された学生証の痕跡を辿る士郎。 そこにはかつて学生として青春を謳歌していたみちるの姿とみちるの親友であるなずなの姿があった。

そして、そのなずなが突如として獣人化しどこかへ連れされていく場面もあった。 みちる自身もまた獣人化しアニマシティにたどり着いたという過去の記憶がフラッシュバックされた。 一方のみちるは『シルヴァスタ・メディカル・センター』と呼ばれる製薬会社の施設があることを知り自分の獣人化の原因を調べてもらおうとする。 しかし、士郎はみちるがかつて人間であったという事実を知り「人間が突然、獣人になってしまう」ということが広まれば人間がパニックになると、みちるを隔離してしまう。

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画像引用元:(C) 2020 TRIGGER・中島かずき/『BNA ビー・エヌ・エー』製作委員会

そこへ市長がやってきてメディカルセンターに脅迫状が届いたことを告げる。

犯人は「獣人のための病院をつくる費用を人間のために当てろ」というものだった。またしてもはばかるアニマシティと人間との問題。 病院が危ないのと思ったみちるはなんとか大声を出して脱出し、士郎とともに調査に向かうことになった。 アニマシティで起こるあらたな問題に巻き込まれるみちる。

第2話ではアニマシティの貧富の差から生まれる問題に立ち向かいましたが今度は人間側によるテロ。第1話でもありましたが明らかにアニマシティの中に人間側と繋がっている黒幕がいることは明らかですがその目的とはなんなのでしょうか

暴かれる真実

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画像引用元:(C) 2020 TRIGGER・中島かずき/『BNA ビー・エヌ・エー』製作委員会

シルヴァスタ製薬は「獣人にも人間と同等の権利を」という市長の言葉に賛同し多額の資金援助を行っており、そのことが気に食わない連中も多く常日頃から恨みを買うことが多かったようだ。

しかし、シルヴァスタ製薬は「獣人のデータを使って金儲けをしている」という黒い噂もあるのだという。 爆弾の破片を頼りに残りの爆弾を探し当てた士郎、みちるは士郎の指示で爆弾は誘導で本当の目的はメディカルセンターにあるという読みで念のため病院へ向かう。 そこでみちるは。ギャングの日下部とメディセン職員の三村が何かの物資を取引している場面に出くわす。 そしてその姿をみちるの姿を見たメディセンの職員がなぜかみちるの存在を知っている様子。

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画像引用元:(C) 2020 TRIGGER・中島かずき/『BNA ビー・エヌ・エー』製作委員会

みちるがギャングに追い詰められるが寸でのところで士郎に救われる。しかしその間にメディセンが爆発されてしまう。 問題はなぜ爆弾のかけらのにおいの残留思念から病院の爆弾の存在がわからなかったのか…。 現場には士郎ですら感じられないほどにおいがあまりにも残っていなかったことで逆に士郎は病院全体があやしいということにいきつく。

においがないということは、においを消せる研究所の薬品が使用されたということ。 爆破事件そのものがギャングとの取引を隠蔽するために矢場が仕掛けた自作自演だったのだ。においの痕跡が残っていない空白の時間と場所と、矢場の両手が獣人にもあるはずのにおいが残っていなかったことを指摘する。

しかし、逆上した所長にみちるを人質に捕られて逃亡されてしまうのだった。

新たに動き始める闇

人質になったみちるは屋上から突き落とされそうになる。そんな自分のピンチに「腕が延びたら」と願うと、なんと再び腕が延びはじめる。 なんとか拘束を振り払うも、メディセンの屋上から転落してしまう。

アニメ「 BNA ビー・エヌ・エー 」第3話『Rhino Melancholy』【感想コラム】
画像引用元:(C) 2020 TRIGGER・中島かずき/『BNA ビー・エヌ・エー』製作委員会

間一髪、身を呈してみちるを助けた士郎は、「獣人は俺が守る」と、みちるとの約束を果たしたことを告げる。 しかし、病院の屋上から思いっきり落ちても平然と歩く士郎の体はどうなっているのだろうか…? ギャグ描写などではなくシリアスな描写であり、獣人だからという体力を超えているような気もする。 矢場と三村は病院の金を横領しバレそうになったところをギャングを使って爆破事件で隠蔽しようとしていたということが判明。

しかし、みちるは横領がバレそうになったから建物ごと爆発させたり尋常ではない焦りようから本当にそれだけだったのかと怪しむ。 真相は闇の中だが今回の一件で、士郎の気持ちに変化が表れる。

あんな獣人たちと一緒にされたくないとみちるに対して心を開き始める。 一方で、シルヴァスタグループの会長アランは研究所の移動を指示。

あらたな闇が動き始めていた。

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画像引用元:(C) 2020 TRIGGER・中島かずき/『BNA ビー・エヌ・エー』製作委員会

気になるのは満の過去

今回ではアニメシティをバックアップする謎の企業・シルヴァスタ製薬の存在が明らかになりました。 アニメ自体が、獣人という一見、見た目がかわいらしかったりカッコよい動物を擬人化されたキャラクターを使っていますが、扱う内容がかなりディープでダーク

人間と獣人という社会情勢、獣人同士の問題、反人間派や人間を利用しようという獣人やその逆などなど、さらに利権が絡んだ企業やギャングまで、かなり闇が深い内容を扱っているのがなんともギャップがある深い作品だという印象

また少しだけ出てきたみちるの過去。みちる以外にも人間から獣人になったなずなという存在が示唆されました。果たしてみちるの過去とは…。

BNA ビー・エヌ・エー アニメ情報