衝突マークが示す…縄張りを侵すなと。しかし、クレアは事態の深刻さに気付く。
コインの為なら手段を選ばないクズ集団…立ち向かったのは陽太だった…。
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TVアニメ『 グレイプニル 』第9話「激突のマーク」あらすじ
100枚のコインを集めるため、知恵と結束力を武器に墜落した宇宙船を探す修一達。
このゲームは裏切り、殺し合い…人間の醜い欲望を突き通そうとする!その言葉通り…
襲いくるバケモノはゲス野郎だった。だが、殺気立つ陽太は誰よりも強い!
人間としての誇りを忘れるな!

「我々は愚かではない!例えどんな力を得たとしても人間として、このゲームを終られる」
仲間の結束力を高め、山の中を探索していく。すると…修一達が三部と戦った場所に着き
岩にはドクロのマークが描かれていた…。この先に墜落した宇宙船がある。しかし…
「おそらくマークの意味は警告だろう。この先へ進めば、攻撃するという…」
池内が撮影した敵の映像から、迂回して険しい道を進んでいくのだが…クレアは
「このルートは危険よ、あのマークは縄張りのマークじゃないといしたら…」
弱い収集者をおびき寄せる罠だと思考を巡らせ、すでに複数の敵が待ち構えていた…。
殺し合いを楽しむ者

戦闘を避け逃げる修一達。一人の敵にあっという間に追いつかれてしまう。
ムカデの様な不気味な姿。「こいつの目的は時間稼ぎ、仲間が来るのを待つための」
冷静なクレアと修一は先制攻撃を仕掛けるが、叩きつけられる。
さらに…小柳が人質にとられ、無数の手で両手両足の自由を奪い、胸を揉む。
「持ってるコインを渡して俺たちの仲間に入れ。断れば、全員殺す!」
殺害した女性の生首を見せつけ脅す。すると…「結構美人じゃねーか。俺のタイプだわ」
陽太の上半身の一部が黒いマークが浮き出て、赤いオーラが漂い…空気が一変する
「もし今のバケモノの俺が、本気で人を殴ったらどうなるかって考えたらさ…」
速攻で敵の腕を握力で握り潰し、小柳を助ける。そして顔面に強烈な一撃をお見舞いする。
狂気はさらなる狂気に集う

敵の仲間が集まり…「そいつはもう役に立たね」「殺しちゃえば前から嫌いだったんだよ」
見捨てる声が多い中、その中心にリーダーの「円」が…
「俺がお前らのボスにふさわしいって事を…分かるか?お前らの痛みは、俺の痛みだ」
自らの歯を抜いて、お前らを見捨てねー!と宣言する。修一達を追いかけて円が襲撃。
陽太の一撃をくらっても効かず、無視して興味を示したのはクレアと修一だった…
「お前…どうなってんだ??それ…?」
陽太は外見も内面もイケメン!おまけに強いって…

小柳の仲間が素顔を晒さない中で、陽太だけ素顔のまま。きっと強いんだろうなーと思っていました。
でも、こんなにカッコイイキャラがいていいのか!…女性陣にモテない理由が見当たらない。
仲間想いで故人を思いやり…ピンチなら危険と分かっていても飛び込んでいく勇気もある!
えっとー…どこの主人公かな?って感じです。
そんな彼の変身は外見が大きく変化するのではなく、上半身に模様が現れ、凄まじいパワーを秘めている…。
陽太の潜在的な願望は、「喧嘩は嫌いだ!でも仲間を守る力がほしい!」ってところでしょうか?
そんな頼もしい仲間もいれば、冷静で頭の切れ、カリスマ性を持ち合わせた…円。
戦闘向きの能力もそうですが、小柳や陽太には目もくれず相手にしない。
殺しより好奇心で動くタイプ…不気味で何を考えてるか?まったく読めませんね!
戦うしかないのか?…嫌な予感しかしない、みんな無事でいてくれ!
最後に一言だけ…
盗撮魔あっ違う!池内くん、小柳が人質にされたところ…撮ってる!?良かったら見せて!
文章:あそしえいつYH