最近、U-NEXTさんに登録させて貰ったんですよ。
何のアニメがあるのかな~って思って漁っていたら、『テニスの王子様』がございまして。
そりゃもちろん、見るっすよね!!
約1週間弱で1話~130話まで見たんで、青学部員の成長について書いていきたいなーと思います。
今回は、関東大会決勝まで。越前リョーマが成長するきっかけになった試合、成長を遂げた試合を見ていきたいと思います。

青学の柱になれ 手塚戦
親父以外の存在に、リョーマが初めて大差で負けた相手です。
手塚に敗北したことにより、リョーマは“自分自身”のプレイスタイルを見出す事になります。
リョーマは、手塚が伝えたかった事をしっかりと受け止めていました。
そして、ここから“越前リョーマ”が始まったと言っても過言では無いでしょう。
それにしても、零式ドロップはえげつないですね…。 いつ見ても美しい。
天才×天才 不二戦
練習から本気の試合になった不二戦。
大雨により中止となってしまいましたが、2人とも納得していなかったですね。
あのまま試合を続けていたら、どちらが勝利を手にしていたのか気になります。
不二のトリプルカウンターに食らいついて、攻略しようとする姿勢が、さすがはリョーマだと思いました。
壁は乗り越えていくもの。リョーマは、試合中に急速に成長しようとしますね。そこが最高にかっこいいです。
意地 阿久津戦
阿久津によって傷付けられた人々の痛みを、阿久津に返そうとするリョーマ。
リョーマの人としての優しさが見られた試合でした。
対戦中に、お互いが楽しんでいる姿が見ていて伝わってきたのが最高でしたね。
リョーマとの試合によって、阿久津自身にも変化があり、お互いに成長が見られました。
試合後、阿久津が部を去る事を、リョーマが止めるんじゃないかな?と思ってみていましたが、そんな事はなかった……。
この2人の試合は、是非ともまた見たい所です。
全てを懸けて 真田戦
跡部との練習で得た「サイクロンスマッシュ」を駆使して戦う真田戦ですが、サイクロンスマッシュを乱打したことにより、真田に見極められてしまいます。
そして、真田の技についていけなくなり、絶体絶命に陥ったリョーマ。
そんな時に、リョーマは「覚醒」を手にします。
You still have lots more to work on…
(まだまだだね)と告げたリョーマは、今までとは別人のようにプレイスタイルが変化します。
覚醒する事によって、今まで戦ってきた相手の技を打ちまくるリョーマ。
そんなリョーマに圧倒された真田は惜敗。 格上の真田を下したリョーマは、見事に成長を遂げたと言えるでしょう。
他にも書きたい試合はたくさんあるんですよ。カチローの親父さんを救った試合とか。
リョーマって誰の心配もしていないように見えますが、本当は心優しいですよね。
桃城先輩がダメになった時も、ちゃんと心配していましたし…。ええ子や……。
とりあえず、越前リョーマ編はここまで!
次回は、不二周助について書きたいと思います。良ければまた見て下さいね~!!