兄の恋路が気になり、なんとか聞き出したい圭…しかし、彼女は絶賛反抗期中。
そして、千花と白銀といえば猛特訓だけど今回は様子がおかしい！？
白銀の父が本格登場…かぐやと”一番、白銀御行を知ってるのはどっちだ”直接対決！！
TVアニメ『 かぐや様は告らせたい？ ～天才たちの恋愛頭脳戦～ 』第１０話あらすじ
かぐやに避けられ落ち込む白銀。恋バナを聞きたい圭だが、思わぬ人物がアドバイス！
白銀のセンスの無さに…怒って出て行ってしまう千花。次なるレッスンの先生はあの人
指導方針を巡りバトル勃発！体育祭当日、かぐやの隣に白銀パパがいらっしゃる…
ツンツン圭、ガミガミ白銀
薄暗い部屋で俯く白銀、テーブルの上には恋占いをしたであろう一輪の花が置かれていた。
小言ばかりでウザイ白銀に圭は「反抗期」。兄にベタベタして恋バナを聞き出す…
まるで”ブラコン”みたいな行為は恥ずかしい！そこで、頭脳をフル回転させた結果。
「え…？花占い？なにこれキモいんですけど、失恋でもした？どうフラれたか聞かせてよ」
あえて罵倒風質問するも失敗。そんなところに現れたのは白銀の父！悩みを打ち明けると…
「俺も妻に7年以上避けられてて…多分と下の男と仲良くされてるしお前の気持ちは分かる」
重すぎる父をよそに、圭は”好き避けの可能性”もあるとアドバイスを送ります。
両手に花…指導の天啓ここにあり！
体育祭に向けて、ソーラン節を踊る白銀だが、死んだ目をして太鼓を叩く千花。
「会長のは踊りじゃありません！太鼓の音に合わせて、もがき苦しむ人です！」
見本をまねるだけが表現ではなく…漁師、魚、網の気持ちまで理解するべき！という千花
白銀は理解できず、千花は怒って出て行ってしまい、今度はかぐやに指導してもらうが…
「かぐやさん舞踊やってましたもんねー、よいしょっと…さ、続きをどうぞ…」
明らかに不機嫌な千花は、見本の形を重視するかぐやに「マネでいいんだ～」と噛みつく
小さかった火種は次第に大きくなり…かぐやと千花に両腕を引っ張られる白銀
「会長を取らないで！！」「あなたのものじゃないでしょ！！」
しかし、彼は天才的発想で天啓を得てソーラン節をマスターに覚醒！？
完璧な体育祭のはずが…
「四宮と父親を合わせてはダメだ！絶対ろくなことにならん！！」
と思っていた白銀。かぐやはみんなから離れて応援していたら…白銀の父親がいた。
「あいつが生徒会長ねぇ、器じゃないだろうに…ボロ出さない様に必死にやってんだろ」
「聞き捨てなりません」と噛みつくかぐや。「白銀はどういう人間か」という質問する父親
どんどんかぐやの恋心に迫っていく…。会長みたいに打算無しに動いてる人なんていない…
「心の奥底にあるであろう醜い企てをあぶりだしてやろうなんて思っていたんです…」
「でも、そのうち根負けして会長みたいなタイプも世の中に入るんだと認めたんです」
両親にお礼を申し上げたいと語るかぐや。隣に白銀の父親がいるなんて夢にも思わずに…
白銀パパ…実は切れ者？かぐやの本質をあぶり出す！
白銀一家の家族模様が垣間見えた回でしたね。
白銀パパが論破し続け、追い詰められると素敵な人ってムキになるアホかぐやさん好きです。
でも、彼女の心の片隅には、「私に近づいてくる人は利己的な人間が多い」と常に警戒している節がありますよね。
白銀にも例にもれず警戒して注目していたら、彼の人柄に惚れてしまったか…！
弱みを握ろうとして、逆に惚れた弱みを握られてるとか…恋ってイイものですねー
子ども扱いされることを嫌がり、お兄ちゃん嫌い！という圭ですが、何気に心配してる様子から察するに…彼女自身も”好き避け”のようですね。意地らしくて可愛いかったです。
千花ママと白銀の猛特訓パート３！かぐやと意見がぶつかり合う！
あの２人も争う事あるんですねーなんか新鮮でした。千花のテンションの温度差が本気で怖かった…
後ろでネチネチ、目も一切笑ってない…。でも「私が育てる」としっかりママしてて面白かったです！
あれ、石上は応援団でちょっと背伸びして頑張ってるぞ！彼の悪いウワサは信じられません
最後に一言だけ…
白銀パパ「颯爽退勤」って何？登場早々一言で爆笑とっていくのやめてｗ
文章：あそしえいつＹＨ
