2000年前神話の時代…魔王アノスは勇者に問う。
「魔族にも優しさはあると思うか?一度くらいは俺を信じてみろ」
人間界・魔界・精霊界・神界。すべての種族を巻き込む魔王たりうる誓いを果たす。
魔王が自らが動き、その背中で下の者に示す…常勝の王道を!
このページの目次
TVアニメ『魔王学院の不適合者〜史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う〜』第2話あらすじ
《不適合者》アノス…しかし、他を圧倒する魔術知識と実力は何も変わることはない!
王族の娘で姉のサーシャは妹のミーシャを魂なきお人形だと蔑む。班別対抗試験で両者は…
己をかけたバトルを繰り広げる「破滅の魔女」と「暴虐の魔王」ともに魔眼を司る者…
魂の誓い 2000年の眠りへ
「戦争の火種を断つ!俺はもう飽きた…。お前はまだ続けたいか?このつまらぬ悲劇を」
”平和のために死ぬ”というアノス。勇者「カノン」の聖剣が貫き生まれ変わることがあれば
”その時は…友人として”と約束し犠牲となり、アノスは2000年もの長い眠りについた。
その眠りから覚めたが魔力適正≪0≫だったことを不審に思ったアノスはミーシャに…
名前すら呼んではならない始祖の名前を聞いてみると。
(暴虐の魔王 アヴォス・ディルヘヴィア)
間違った名前を語り継がれ、魔族のことだけを考え戦った…事実とかけはなれていました。
ガラクタ人形だと理解が浅いな

「人間でもないの、命もない、魂もない、意志もない。魔法で動くだけのガラクタ人形よ」
ミーシャを蔑みサーシャは破滅の魔眼で睨みつける。しかし…アノスも破滅の魔眼で相殺。
「お前にできることが、俺にできないと思ったか?」
アノスの態度が気に食わないサーシャ。班別対抗試験で勝った方の班に入るという条件で戦うことに。
アノス班はミーシャのみ。頭数だけ見れば不利だが敵本陣に乗り込む。反魔法が多重に施された防御壁。しかし…
「ずいぶんと軽そうな城だな。魔法ばかりを警戒するとは…」
城は脆く崩れゆく俺の配下に加われ!

素手で防御壁を破り、城壁をわしづかみ…軽々と城ごと持ち上げ高速回転させ投げる
「うまく受け身を取れ。でないと…死ぬぞ。手加減が過ぎたか」
圧倒的な地力の差を実感し、成功率の低い最上級魔法「ジオ・グレイズ」を使うサーシャ。
「みんなの力、預かるわ。行くわよ!ジオ・グレイズ!」
アノスは「見事だ。褒美をくれてやろう」と最低位魔法「グレガ」で相殺してしまう。
サーシャが負けを認め契約を交わす。アノスの実家でサーシャとミーシャはご馳走になり
「運命が決まっていたら…」という問いかけに「ぶち壊せばいい」と断言するアノス。
真っ直ぐな答えに”キス”で返すサーシャ。しかし、彼女はこう言い残し消えた…。
”アノス。最後に…あなたに会えて、よかったわ”
心まで売った覚えはないわ!←ファーストキス即落ち!

「この城軽そうだな。持ち上げてブン投げよう!」城も展開もぶっ飛びすぎて、笑っちゃいました。今のところ…アノスとまともに戦える相手なんていそうにありませんね!
サーシャもあの実力差を目の当たりにして、よく降参しなかったなーと思いましたが…
「そんな綺麗な魔眼は見たことがない」アノスにこう言われたら、そりゃ惚れちゃうよ!
心は売らないわ!から一瞬で恋に落ちゃうサーシャ可愛かった…。
キスシーンも感情が昂ぶって、破滅の魔眼が出ちゃうなんてベタ惚れじゃないですか!
このままアノスを取り合うのか!と思いきや、サーシャには何か秘密がありそうですね。
”最後”ってどういう事でしょう…なんとも気になる幕引きですね。
最後に一言だけ…
2000年前の回想…魔王アノスが世界を救い、勇者にすら礼を言う。カッコよすぎるでしょ!
文章:あそしえいつYH