残念美人の木山春生が脱ぐ理由 -『とある科学の超電磁砲』

残念美人の木山春生が脱ぐ理由 -『とある科学の超電磁砲』

学園都市は超能力者を開発育成する街。
住民の8割を学生が占めている街。
そんな学園都市では、日常的にキテレツな事件が多発する。

『とある科学の超電磁砲』はそんな街を舞台としたアニメ作品です。

登場当初から強烈なインパクトを放つ、木山春生(きやま はるみ)のキテレツな言動を紹介したい。

木山春生とは、大脳生理学の科学者で、教師をしていた時期もある。

「暑いなあ。炎天下の中歩いたからね、汗びっしょりだ。」

自家用車を停めた駐車場がわからなくなった。上条当麻(かみじょう とうま)と共にうろうろ探し回る。

が、突然、ブラウスを脱いで、ブラジャー姿になった。

学園都市で都市伝説になっていた「脱ぎ女」とは木山先生なのでは?

「気にする事はない、すぐに洗えば大丈夫だ」

子供が転んで、持っていたアイスクリームでスカートが汚れてしまった。

公衆の面前でスカートを脱ぎだす木山先生。

学園都市で都市伝説になっていた「脱ぎ女」とはやはり木山先生だったようです。

残念美人の木山春生が脱ぐ理由 -『とある科学の超電磁砲』
画像引用元:©鎌池和馬/アスキー・メディアワークス/PROJECT-INDEX ©鎌池和馬/アスキー・メディアワークス/PROJECT-INDEX Ⅱ ©鎌池和馬/アスキー・メディアワークス/PROJECT-INDEX MOVIE ©2017 鎌池和馬/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/PROJECT-INDEX Ⅲ ©鎌池和馬/冬川基/アスキー・メディアワークス/PROJECT-RAILGUN ©鎌池和馬/冬川基/アスキー・メディアワークス/PROJECT-RAILGUN S ©2018 鎌池和馬/冬川基/KADOKAWA/PROJECT-RAILGUN T ©2018 鎌池和馬/山路新/KADOKAWA/PROJECT-ACCELERATOR

「同程度の露出でも、なぜ水着はよくて、下着はダメなのか?」

病院の待合室は暑いと、突然脱ぎだした木山先生。

別の都市伝説「レベルアッパー」が、脳に干渉することで超能力のレベルを引き上げるアイテムだと踏んだ御坂たちは、脳医学の専門家である木山先生に接触したのだけれど・・・。

「気にしなくていい、かかったのはストッキングだけだから脱いでしまえば」

喫茶店でグラスを倒して、ストッキングを濡らしてしまった。
やはりここでも脱ごうとする。

「起伏の乏しい私の体を見て、劣情を催す男性がいるとは・・・」

ここまでくると、何かはぐらかされているような気がしませんか?

同時期、学園都市で起きていた事件のひとつ、超能力を悪用した「虚空爆破(グラビトン)事件」。
その犯人は、「幻想御手(レベルアッパー)」という謎のアイテムで、自身の能力のレベルを上げて犯行に臨んでいた。

実は、もうひとつの都市伝説であるこの「レベルアッパー」の仕掛け人も木山先生だったのです。

レベルアッパーは、超能力を増幅させるアイテムと思わせて、本当は超能力を集めることであり、それは木山先生に「多才能力(マルチスキル)」をもたらした。

「脱ぎ女」と「レベルアッパー」の都市伝説を使い分けて、世間の目を誤魔化し続けた結果、いくつもの超能力を集合した能力「マルチスキル」を手に入れ、ついに本性を現した。

木山先生の本当の目的とは?

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残念美人は残忍美人でもあったのか?

ブラウス、スカート、ストッキングときて、次に脱ぐのは?(白衣とか言うのはやめてね。)

木山先生を応援したくなる展開が待ってますよ。

 

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